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フォトジェニックではないが滋味深い中華をいただきました(`・ω・´)ゞ
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店名 |
閉店
中華 うずまき(チュウカウズマキ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | 中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄千代田線赤坂駅 7番出口 徒歩3分 赤坂駅から277m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
14席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
初投稿者 |
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2017年11月
この日は赤坂でのオフ会にお誘いいただきましたm(__)m
東京メトロの赤坂駅の7番出口から向かい、ビルの地下に見つけましたのは指定されたお店『中華 うずまき』さんでした。
こちらの柳沼シェフの料理は以前、同じ幹事のマイレビュアー様にお誘いいただき食したことがありましたが、こちらのお店には初めて伺いました。
この日は4名での会、さらにたまたま他にお客様がいらっしゃらず、思わぬ貸切の会となりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
紹興酒ボトル3,500円と白ワインPOUILLY-FUISSEのボトル7,800円、そして赤ワインLiving earth2015のボトル3,800円を飲みながら、この日いただきましたのは、8,000円のコースでその内容は、
①前菜 黒バイ貝 ボラ白子 しめじとカボチャ
黒バイ貝、爪楊枝でひっぱりだしていただきますが、中華料理という感じではないですよね(笑)
肝まで美味しいのでオーライですが(#^.^#)
ボラ白子はフライパンで焼いた後、老酒で味付けしてあるみたいでした。
白子といえば、タラか河豚というイメージ、ボラは唐墨としてはいただいても白子はおそらく初めて。
最近、築地でも出回るようになった食材なのだとか(゚д゚)!
これがとても滋味深い味わいで、驚きましたヾ(≧▽≦)ノ
しめじとカボチャも、やはり中華という感じではない不思議な1品でした。
②和栗のスープ
これも驚きのスープ(゚Д゚;)
デザートとして供されてもおかしくないと思われるような、栗の甘さを堪能できるとろみのあるスープでした(*^^)v
③スターフルーツ、カブ、洋梨、ドラツボの黒米炒め
お世辞にもインスタ映えはしない炒め物(苦笑)
ドラツボとはドラゴンフルーツの蕾のことだそうです。
生の方が美味しいのではと思ってしまうフルーツ素材にあえて火を通して、美味しく仕上げてあることに、やはり驚かされました(≧◇≦)
④ハタと平すずきの蒸しもの ルバーブのソースで
中華に大変精通された幹事様が「ハタの蒸し物に出会えたのはラッキー」とおっしゃっていた1品。
キジハタと平すずき、そこに万願寺唐辛子と無花果があわせてありました。
キジハタと平すずきは身がふっくらとしており、そこにルバーブの酸味が心地よくしみわたりました(*´▽`*)
お皿に残ったスープも残らずいただきました。
⑤マコモ、金柑、あけび、ひしの実炒め
こちらも金柑の黄色以外は地味な色付けにつき、フォトジェニックではないですね(苦笑)
しかしながら、こうして炒め物では初めて食したひしの実、マコモ、金柑、あげびがなんとも滋味深い味わいでありました('◇')ゞ
⑥豚ロース 生こしょう炒め
かなりボリューミーなメインの肉料理。
シンプルな見た目ながら、豚肉の美味しさとこしょうが絶妙な味わいでありました(*´з`)
⑦ごはん
なす御飯でしたが、もはや全く中華料理感はしませんでした(笑)
懐石の〆ででてきても違和感がないような1品でした!(^^)!
⑧デザート
黒糖にイチャンレモン、ムラサキイモを使ったデザート。
イチャンレモンとは初めて耳にしたと思いますが、湖北省宣昌で発見されたゆずの近縁の柑橘なのだそうです。
ある意味、このデザートが1番中華料理らしい中華だったかもしれません(^_-)-☆
白牡丹のお茶をいただきながらお腹を落ち着かせ、お会計は1人12,000円ちょっとでした。
野菜やフルーツをこのような形でいただいたことはなく、柳沼ワールドに驚かされっぱなしの夕餉となりました。
このような貴重な食体験にお誘いいただきましたマイレビュアー様、またご一緒下さいました方々、楽しい一時をありがとうございましたm(__)m