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050-5869-0713
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©Loroさんの他のお店の口コミ
店名 |
赤坂 ひかわ
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、すき焼き |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-0713 |
予約可否 |
予約可 当日のキャンセルは 基本お断りしております。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ千代田線「赤坂駅」6番出口から徒歩5分、「乃木坂駅」2番出口から徒歩6分 赤坂駅から432m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8010801005131 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
半個室5%・掘り炬燵個室10% |
席数 |
28席 (カウンター11席、半個室4席 2部屋、掘り炬燵個室8席) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 掘り炬燵個室 半個室のテーブル席あり |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
電話番号 |
03-3586-3008 |
備考 | |
初投稿者 |
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"赤坂ひかわ"さんにて昼餉。ランチメニューは田中料理長イチオシの金目鯛煮付膳をはじめとして『鯛茶漬膳』
に和牛ポン酢膳、にしん稲庭饂飩膳、天婦羅膳の五種類が用意されており千二百円と千五百円という値段設定。
金目鯛の煮付に惹かれつつも好物のひとつでもある『鯛茶漬膳』千五百円をオーダー。昼餉に鯛茶漬を供され
る料理店は都内に数多ありますが鯛茶漬とひと言に云っても鯛の身への包丁の入れ方ひとつみても厚切、薄切、
平作り、細作り、刻みとそれぞれの店によって様々ですがベースのたれの味は『胡麻』+酒+醤油を独自の配合
比率で合わせた『胡麻だれ』が合せられているのが一般的なスタイル。當店の鯛茶漬は一体どんなものかと茶
を啜りつつ待つこと5~6分で目の前に膳が運ばれて来ました。塗盆の左上には主役である胡麻味噌仕立の鯛茶
の具が収められた小鉢から時計回りに温玉、黄な粉と黒蜜が掛けられた胡麻豆腐、出汁の入った急須に香の物、
モロコの小鉢にごはんという陣容。小鉢に収められた厚めの鯛の身は八切れで、その脇には薬味の卸し立ての
本山葵と三つ葉と針茗荷が添えられ胡麻ダレと和えられた鯛の身の上には更に追いのすり胡麻ときざみのり。
先ずはいつものように熱々のごはんの上に鯛の身を丼の上に飾り『鯛の胡麻丼』として戴きます。鯛の身には
適度な弾力があり活かったプリップリの歯応えと濃厚な胡麻ダレの味わいと相まって美味しいものでした。
半分程食べ終えたところで次ハ丼の端側から出汁をそっと注いで鯛の身の変化を愉しみつつ茶漬けとして戴き
一度で二度の味を愉しみました。出汁を注ぐ時のポイントは直接、鯛の身に出汁をかけぬこと。丼の端から廻し
かけ徐々に鯛の身に熱が伝わるようにして半生の状態で戴くのが美味しく戴くコツかと思われます。何処の店
の鯛茶漬も一見同じように見えますが胡麻の濃淡やたれの粘度の強弱、出汁の塩分の塩梅等、実際食べ比べて
みるとそれぞれの店の味があることに気づかされます。銀座周辺で戴く『鯛茶漬』では個人的には"金田中庵"
さんを筆頭に"徳うち山"さんや"銀座朱雀"さんで供されるものを好みますが赤坂でとなると目下のところは
當店"ひかわ"さんということになるのですが何よりも驚いたのが小鉢に『モロコ』が使われてたことです。
琵琶湖産の子持ち本諸子となると京都の料亭でも引っ張りだことなる超高級食材、夜の部の落としの有効利用
とは思われるもののこのモロコの御蔭で大いに得した気分になったことは云うまでもありません。