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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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本日夜空席あり
050-5868-0379
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Avignon_mats1984さんの他のお店の口コミ
店名 |
赤坂璃宮 赤坂本店(アカサカリキュウ)
|
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-0379 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
千代田線・赤坂駅b3番出口よりビル直結にて徒歩1分。銀座線、南北線・溜池山王駅10番出口より徒歩5分。銀座線、丸ノ内線・赤坂見附駅10番出口より徒歩6分。 赤坂駅から114m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%を頂戴しております。 |
席数 |
90席 (感染拡大防止のため座席数を減らしております。) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 店内階段を上がり上階に個室がございます。 |
貸切 |
可 (50人以上可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ビル館内B1に共同喫煙所がございます。 |
駐車場 |
有 提携駐車場ご利用に限り3000円以上で1時間・5000円以上で2時間の駐車券をお渡ししております。自走式駐車場のため車高の高いお車もOK!詳しくはお問い合わせください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 夜景が見える |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 個室は店内の階段をあがり上階となります。 |
ドレスコード | 特に指定はございません。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年 |
電話番号 |
03-5570-9323 |
備考 |
2008年3月港区赤坂2ミカドビルより移転。 |
初投稿者 |
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久しぶり、折角の東京、ということで、もう少し接待しようじゃないかと弟を連れていった。
ここは名店に敬意を、と、予約を入れて臨む。夏に銀座店に行き、店のダイジェスト版的なコース料理を味わってよい印象を持っていた。
しかしこの日の客の入りも少なく、少々寂しい感じ。連休中の赤坂には寄り付かないということかもしれないな。
メニューはアラカルト。総て2人分にわけてもらった。
・焼き物前菜盛り合わせ
・フカヒレスープ
・アワビのオイスターソース煮込み
・牛肉の黒胡椒炒め
・から揚げ
・炒飯2種(エビとレタスの炒飯、スープ炒飯)
・中国茶、グラスワイン(シャンパーニュ、バローロ)
全体的には、どれも見事な仕上げで、皮目をパリっと焼き上げるチャーシューから、ふっくらしたアワビに濃厚なソースが絡むオイスターソース煮込み、ステーキ用の肉かという分厚く、脂の乗った牛肉に濃い口のソースをまとわせた黒胡椒炒め等々、流石と唸るものばかり。
また、〈赤坂璃宮〉というと上湯のクオリティが高いとよく言われるが、フカヒレでも遺憾なくその味わいを堪能できるが、それ以上に上湯の素晴らしさを存分に感じられるのは、シンプルな炒飯に上湯をかけていただく、スープ炒飯だったと思う。(本当は福建省あんかけ炒飯を頼んだのが手違いで来たのだが、このスープ炒飯は、一度食べる価値があるものだった。怪我の功名)
2種試したグラスワインも、名店に恥じぬクオリティで、この価格で出しているなら納得。
思いもかけぬ素晴らしいメニューに出逢えたので結果よしではあるが、注文の手違いがあった点、サービス料を取っている店としてはどうかとも思い、サービスのスコアをあまり高くは付けないが、全般に顧客サービスは行き届いており、洗練されている。銀座店にあった粗さは見当たらない。まあ、どんな店にも間違いはあるものだ。窓際の席から望む赤坂の景色も良好。
ベースが広東料理なので、四川全盛、ともすると雲南まで足を延ばしている昨今、オーソドックスに過ぎる印象がないではないが、お金は出せるから冒険せずに美味しい中華料理を食べたい、という時には抜群の安定感がある。安定感があるだけでなく、洗練され、それぞれに凄みがある。
この「洗練され、オーソドックスな中にある凄み」を味わえる中華の店は案外少ないような気がする。
でもこのインパクト勝負ではなく、ともすれば平凡に陥りがちな「オーソドックス」な中に凄みを光らせ、洗練を怠らない姿勢こそ、時間の試練を耐え抜くことに最も必要なことではないだろうか。