体が温まる「コムタン」 : 一龍 本店

赤坂二丁目にある、老舗韓国料理店です。
開店は1964年、赤坂で最も古いとのこと。

入口はわかりにくいです。
場所は雪濃湯（ソルロンタン）専門店一龍別館と同じビルの5階。
一龍別館右横にあるランチの看板を左下に見ながら奥へ進み、エレベーターで5階へ。
（ビルが古く少々怪しい感じですが大丈夫。）
右手の「一龍」とあるドアが入口。

古いエレベーターのイメージとは異なり、店内は落ち着いた韓国風の内装。
テーブル席と小上がり、奥に座敷もあり。
以外に広く、お客さんの韓国語の会話が周囲から聞こえてきます。
接客は普通。

ランチで再訪。
混んでいましたが、ちょうど空いたテーブル席に着席。

ランチメニューは以下の通り（価格は税込み）。
・ユッケ ジャン クッパ(800円）
・カルビ クッパ（800円）
・コムタン（800円）
・ビビム ウドン（800円）
・ビビムパ（700円）
・クッパ（700円）
一龍別館でおなじみのメニューもあり。
・雪濃湯（ソルロンタン）（1,620円）
＋スユック（2,100円）
＋チヂミ（2,100円）
＋チャプチェ（2,100円）

注文したのは以下の通り。
おかずは、白菜キムチ、カクテキ、もやしナムル、茹で白菜。
白菜キムチとカクテキは十分にありましたが、あとの小皿は僅か。
おかわり可かもしれませんが・・・少ないです。

●コムタン
牛テールとハチノスを煮込んだ店の名物。
5分も待たないうちにサービスされました。

白濁したスープはコクがあり、さらりとした舌触りで薄味。
具は牛テールとハチノス・長葱・ご飯。
胡麻油が香るスープは、自分で塩・胡椒で味を調整しますが、キムチを入れてもおいしい。

牛テールは2ブロック。
柔らかく煮込まれ、肉の骨離れがよいです。
ハチノスは4～5切れ、噛みごたえは十分。
ご飯はさらさらと胃に収まりました。

スープがじんわりと体を温め、食べ終わった後の体はぽかぽか。
スープは味わっている時には感じませんでしたが、ニンニクは使っている様子。
寒い冬の滋養にはぴったり！ですね。

「コムタン」気に入りました。

赤坂二丁目にある、1964年創業の老舗韓国料理店です。
（赤坂で最も古いとのこと。）
場所は雪濃湯（ソルロンタン）専門店の一龍別館と同じビルの5階。

もとは赤坂見附近くの一ツ木通りにありましたが、別館と同じビルに移転。
前回訪問は2008年。
「ビビムウドン」をいただきました。

ランチで訪問。
入口はわかりにくいです。
一龍別館右横にあるランチの看板を左下に見ながら奥へ進み、エレベーターで5階へ。
（ビルが古く少々怪しい感じですが大丈夫。）
右手の「一龍」とあるドアが入口。

古いエレベーターのイメージとは異なり、店内は落ち着いた韓国風の内装。
テーブル席と小上がり、奥に座敷もあり。
以外に広く、お客さんの韓国語の会話が周囲から聞こえてきます。

ランチメニューは以下の通り。
・ユッケ ジャン クッパ(800円）
・カルビ クッパ（800円）
・コムタン（800円）
・ビビム ウドン（800円）
・ビビムパ（700円）
・クッパ（700円）
一龍別館でおなじみのメニューもあり。
・雪濃湯（ソルロンタン）（1,620円）
＋スユック（2,100円）
＋チヂミ（2,100円）
＋チャプチェ（2,100円）

空いていたテーブルに着席。
空いていたこともあり、居心地は良好。
接客は、気さくで親切でした。

注文したのは以下の通り。

⚫ビビム ウドン
雪濃湯や牛テールとハチノスを煮込んだ名物コムタンが人気のようですが、前回と同じものを注文。

最初に、白菜キムチ、カクテキ、野菜の小鉢2種。
小鉢とキムチが似た内容。
味に変化が欲しいですね。

待つこと15分。
ビビムウドンと牛の冷製スープがサービスされました。

ビビムウドンはビビムメンのうどん版。
タテギ（赤唐辛子味噌）を絡めた冷たい平麺（うどん）に、キムチ・キュウリ・ゆで玉子をトッピングしたもの。
彩りにレタスとミニトマト入り。

タテギが絡んだ赤い麺は、辛い中に甘みとごま油の風味。
辛いだけでなく、奥行きのある味です。
麺はもちもちとして弾力ががあり、量は多め。
結構辛いけれど、この辛みで箸が進みました。
最初はおいしかったのですが、途中から味が濃いのが気になりました。

添えられた牛の冷製スープは、後で聞いたら冷麺のスープとのこと。
さっぱりとした酸味と甘味で、箸休めになりました。

ここはコムタンが名物のようなので、次はコムタンにしてみます。
（コムタンは殆ど待たずに出てきます。）

人気の雪濃湯。
独特の雰囲気の1階の別館（24時間営業）よりも、ここの方が落ち着いて食べられます。
雪濃湯は高いですが、おかずの品数は壮観です。