自家製ハヤシライスを食べた！タルトタタンも美味しい : 横濱屋

文豪池波正太郎や俳優高倉健も通ったと枕詞の付く、喫茶店 Cafe横濱屋 に行ってきました。
東京タワーのほど近く飯倉交差点の雑居ビルの地階にお店はあります。
入口のライトが付いていると営業している合図です。
行った時は先客が一人。池波正太郎が座ったとされるカウンターの奥の席に座られていたため、テーブル席に座りました。

注文したのは
自家製ハヤシライス 珈琲・デザート付き
タルトタタン
です。

自家製ハヤシライス

この店の唯一のフードメニューで、食事ですとお願いすると出てきます。
丸いお皿に、白いご飯、赤っぽいソースです。
ハヤシソースは牛肉とタマネギで少し緩めのとろとろソースです。
優しい甘酸っぱい味わいで、玉ねぎが少し残り甘さを出しています。
牛肉の旨味もよく、ご飯に合わせて食べて美味しいです。

デザートは、りんごのコンポート クリームかけです。
りんごがとろっとして柔らかく甘いです。
クリームはまったりです。

珈琲はブレンド。ハンドドリップで淹れられています。
白いカップに提供され、飲んでみると、すっきりした酸味のある味わい。
ほろ苦くていいです。

タルトタタン

池波正太郎も好きだったと言うタルトタタン。
ホールで作られ、ピース型にカットされたので提供されます。
ピースは細くて小さめです。
りんごは黒っぽい色合い。りんごが少なめのタイプで、パイの上にごろごろと乗っています。
食べてみると、とろりと柔らかく、甘酸っぱいです。
りんごの風味が程よく美味しいです。
パイはさっくりした部分と、りんごの汁を吸ってしっとりした部分がありいいです。

休日の午後、コーヒーを飲みに東京タワー近くの老舗喫茶店「横濱屋」にいってきました。

横濱屋は神谷町駅から東京タワー方面に歩き、飯倉交差点のビルの地下にあります。
住所は、港区麻布台1。
入口のライトが付いているとオープンしていて、タルトタタンは焼き上り時間が書かれています。
中に入ると、2組の先客がいたため、カウンター席に案内されました。

注文したのは、
オリジナルブレンド
タルトタタン
です。

タルトタタン

タルトタタンは、お店のカウンターに焼き上がりのホールが置いてあり、注文するとカットされ出てきます。
出てくる前に生クリームを乗せるか聞かれます。
タルトはピース型、りんごの果肉がゴロゴロとのって、縁のパイが大きく膨れた感じです。

りんごを食べてみると、とろりと柔らかい食感。
酸味は少なめで、ほどよく甘い味わい。
縁のパイ生地はサクサクで、薄い層がパリパリはがれます。
りんごがのった部分のパイ生地がしっとりしていて甘くなり美味しいです。


オリジナルブレンド

酸味が少なめのコーヒーをお願いすると、オリジナルブレンドですと言われてたのでお願いしました。

出てきたコーヒーは、柄が派手なカップに注がれていました。
飲んでみると確かに、酸味が少なく、すっきりしたあじわい。
後味にほどよい苦みを感じるコーヒーです。

クラシカルな店内と、棚に飾られたさまざまなカップを観ながら、池波正太郎が好んで座った席でゆっくりしました。

東京タワー近くの麻布台 飯倉交差点にある、喫茶店です。

ランチタイム以外は喫煙可能なので注意が必要です。

注文したのは、
オリジナルブレンド
タルトタタン
です。

オリジナルブレンドは、苦みと酸味を抑えて飲みやすい珈琲。

タルトタタンは焼きたてで、リンゴのしっかりした食感とさくさくしたパイ生地が美味しいです。


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タルトタタンが大変気に入った、喫茶店。
お休みが不定休で行ってみないと分からないと言うことで、何となく足が遠のいていましたが、某日、サイクリングで近くを通りかかり、休憩で行ってみました。
外看板の明かり点灯していて営業しているのが分かりました。

お店は、地下の薄暗い雰囲気でも静寂すぎず、話もできる雰囲気が落ち着きます。
先にいたお客さんは3組。

注文したのは、
オリジナルブレンドコーヒー
タルトタタン
です。

苦みと酸味を抑えたブレンドコーヒーは飲みやすくすっきり感が良いです。

タルトタタンはできあがりから少し時間がたっていたため、熱くは無かったのですが、甘さ控えめでリンゴの風味豊かな味わいと、薄くさっくりしたパイ生地が何とも美味しいです。

本を読みながらゆっくりしていると、次のタルトタタンが焼き上がっていました。
良い香りが店内に広がり、焼きたても食べてみたかったのですが、がまんです。

贅沢を言うなら、珈琲がもうちょっとだけ安ければ。
まあ、ゆっくりする場所代も入っていると考えると何とも言えないのですが。。。

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東京タワーのほど近く、桜田通りと外苑東通りの交わる飯倉交差点のわかりにくい場所にあります。
以前、入り口に「タルトタタン焼き上がりました」の看板を見つけ気になったので行ってみました。
ビルの半地下にあるカフェは薄暗く、カウンター席とテーブル席があります。

注文したのは、
　オリジナルブレンドコーヒー
　田舎風アップルパイ（タルトタタン）
です。

タルトタタンにはこのオリジナルブレンドコーヒーが合うとのことで選びました。
酸味がほどよい感じですが、飲みやすい珈琲。ほっとする感じです。

タルトタタンは薄いパイ生地と黒いアップルジャムが印象的です。
食べてみると、甘くないのです。素材のみのほんのりした甘さです。
店員さんの話だと砂糖など一切使っていないとのこと。納得です。

で、この店は、池波正太郎さんがよく通ったお店だそうです。
カウンター席の一番奥に座り鬼平犯科帳の原稿を書いていたとか。
確かに落ち着く雰囲気の店です。
また、高倉健愛用のカップなども見せてくれましたｗ

なお、タルトタタンは予約も可能とか。詳細はお店に確認してください。