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店名 |
閉店
広尾アンドセレナ
|
---|---|
ジャンル | イノベーティブ、フレンチ、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線広尾駅 2番出口 徒歩3分 広尾駅から313m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
9席 (カウンター9席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 9人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2021年6月1日 |
備考 |
13歳未満は不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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場所は非公開。
耳打ちされても口が裂けても芽が出ても花が咲いても言えません。
よなよな食通が集う隠れ家にて、ジャンルに囚われない多国籍で独創的な料理の数々でレトロモダンとイノベーティブの新しい食体験をしてきました。
照明と木の温かさがホッとさせてくれる。
全てシェフが目の前で仕上げ、説明しながら提供してくれる。
オープンキッチンから目が離せない。
春〜spring〜
BASICコース
★春野菜のあたたかいスープ
★蛤とあさりだしのパスタ
★フォアグラシャーベットのフラン〜トリュフ添え〜
★参鶏湯の小籠包とトムヤムクンの小籠包
★甘鯛のチャイニーズホットストーン
★みぞれ鍋と佐賀牛のロース
★春のシーフード土鍋パエリアとまろやかカレー
★さくらのジェラート
まずは、ブイヨンのスープに蕗の香りを纏わせたスープ。
それをワイングラスにサーブして提供してくれる。
グランメゾン東京で見たやつ。
ワイングラスに注ぐことにより、繊細な春の香りがが膨らむようにやってくる。
まだ少し肌寒い夜に特別なスープ。あたたかいだから。
パスタはオイルやスパイスなど変に使わず、蛤、あさりの上品かつ深いお出汁を合わせるパスタ。しみます。。
キャビアの塩味と共に味わうことで、海の中で調和できる、シンプルながら深い。
家庭的な女がタイプの俺、一目惚れ。
ここで寒暖差激しい。
今週の気候のように急に冷やす。
一見デザートのように見えるが、こちらの中身はフォアグラのフラン。
プリンのような食感ではあるが、しっかりフォアグラ。
コクはあるが上のシャーベットといけばよりさっぱりいただける。
味変感覚でトリュフと食べるとまた香りが高まる。
少しも寒くないわ。
2つの小籠包は、韓国とタイの共演。
参鶏湯は中のスープがねっとりと絡むコラーゲン感たっぷりなスープ。
トムヤムクンは程よい酸味と辛味が心地よいスープ。パクチーも合わせるとレンゲの中にトムヤムクン完成。
決して〇〇風ではなく、小籠包を通じて、しっかり各国を代表するスープになっているのが、すごい。
蒸籠の中では、アジア各国仲良くなってるのになあ。
キムカッファンvsサガット。
甘鯛をまずカリッと揚げてそこへ少しとろみにあるスープを合わせる。
熱々の石の中で最後仕上げて、スープでありソースであり、サクサクの皮目とホロホロな身。魚の優しい甘みが出ていてホッとする。
スープは濃厚で絡めるとより一層、旨味が増す、モダンチャイニーズピーポー。
鍋もの登場。
熱々のお出汁にたっぷりの大根おろし。さっぱりしているが、濃厚。止まらなくなるスープ。ここへ生のA5ランク佐賀牛のロースを投入。
予熱のみでしっかり火が通るので充分。
語彙力ないこと言うけど、めっちゃうまい牛のしゃぶしゃぶの味!幸せ!!
牛を入れた後のスープは肉吸いのようになり、一気に飲み干した。牛は飲み物。
ご飯ものも、かなりトリッキー。
春といれば、ホタルイカ。
この姿を見てワクワクするのは少し大人になったからかな。
ところがどっこい。この土鍋ご飯に。カレーかけます。
カレーうめー、、、やっぱり子供のままでした。
ただカレーをかけてもホタルイカ独特の食感、苦味の主張が中から抜けてきて、メインはホタルイカがメインには変わりない。
どんな暗闇でも、ここにいるよと光るように。
まだ子供が食べてるでしょうが!と言われる前に余った分はおにぎりにして持って帰れました。朝が楽しみ〜
デザートはさくらの香りのした自家製ジェラート。
桜は飲み物。
甘さ控えめで塩が効いている。桜の葉の塩漬けも添えてあり、春爛漫。
桜咲けと未来へ背中を押してくれた。
和の食材で、かなり季節感を味わいながら、和にとどまらず、フレンチ、イタリアン、中華などの技、テイストを交えて、アンドセレナならではのグローバルなコースを味わえた。