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見島だよっ‼︎
久しぶりのトレイス。
(Doyard Révolution)
新玉ねぎ
見島牛
(Corton 1986)
茸
鳩
(Clos Saint Jean 2018)
レタス
空豆
(Puligny Montrachet 2009)
河豚
(Gavaisson 2019)
花山椒 米
鰯
(Col Solare 1997)
見島牛
牛乳
チョコレート
チーズ
野草茶
いつもながら最初の泡が美味いので
おかわりするのはこちらが唯一。
面白いなと思ったのはレタスの様な青物に合わせるワイン。
えー、と思ったのですがさすが小橋さん。
以前見島牛をいただきましたが今回は激レアの未経産(見島牛で未経産を出すことはまずないらしい)。
ステーキは超絶。
塩もいらない。合わせるものもいらない。
孤高の一皿。
KFPは2種類。
趣味ですからと河島さんが言われたチーズケーキは趣味の域を完全に
超越。
単純に見えて実は複雑、繊細。
今回は休み明けもあって小橋劇場ゼッコーチョー。
河島さんのツッコミもキレキレ。
楽しすぎました。
次はアレ狙いで。
児島じゃねーよ!
新宿駅の東口でウワサの巨大猫を見た後で
トレイスへ。
スナップエンドウ
見島牛タルタル
塩フォアグラ
スクランブルエッグ
KFP
レタス
蕪
鮎
見島牛とろフレーク 米のリゾット
鰯
見島牛
プリン
牛乳アイス
桃
日本最古の在来牛と言われる見島牛がこの日の目玉。
きれいな脂、しっかりとした赤身。
美味くなるように交配された牛とはまた違う野趣あふれる味わい。
見島牛を「児島牛」と思っていました
(「見」と「児」は遠目で見ると似たようなシルエットだし)。
定番のKFPも裏切らない美味さ
(小道具も登場だが大丈夫か?)。
それから珍しくデザートにフルーツ(桃)が登場。
一見コンポートっぽいのですが全く違うやり方。
そのやり方をとおした桃を口にほおりこむとあれっ?ていう食感。
洋菓子屋さんでは出会えない、コースの中ならではのデザートでしょうね。
今回も楽しかったです。
ただ、小橋さんのキレあるボケが聞けなかったのが残念。
それは次回に期待。
今回のおみやはカツサンド。
河島さんの出身が福井という事でそれにちなんだもので且つ
まかないで人気のものをサンドにしてみました、との事。
なんとKFP付き(部位はお店で出されているものとは別)。
翌朝のご飯にしましたがこれでお腹一杯。
またお願いしますね。
面倒くさいコントショー。
特別メニュー解禁という事で
早速トレイス再訪。
まずはシャンパーニュの
Cristian Senez
から。
前回同様、これもキケン。
料理が来る前にグラスが空になりました。
2杯目が注がれる前に料理スタートです。
栗のスープ
塩フォアグラ
(Gewurztraminer 2018)
仔牛のカルパッチョ
(Savigny les Beaune 2006)
スクランブルエッグ
KFP
ロールキャベツ
セルフィーユの根
雉のスープ
フォアグラリゾット
見蘭牛のシャトーブリアン
(Tatedog 2015)
プリン
牛乳アイス
チョコレート
ピエモンテの白トリュフをふんだんに使ったコース
(ざっくり一人20~30gくらいかな)。
でも料理の根幹はぶれていません。
ちなみに今年はアルバ産とわかる白トリュフはないのだそう。
最初の栗のスープは鬼皮、渋皮ごとミキサーへかけた後の
栗のほんのりした風味が◎。
何でこれを日本料理屋さんがやらないのだ
(バイタミックスを使っている日本料理屋さんは激レアでしょうね)?と
思うくらい。
それ以外の料理も目を見張るものばかり。
どれも美味かったけど雉のスープ、フォアグラリゾットは
特に美味かった~。
プレステージメニューは結構な値段ですが
シェフとソムリエの面倒くさいコントをツマミに
今回も楽しませていただき、満足させていただきました
(オマケもビックリ)。
また機会を作ってつまらんコントを見に伺いますね。
一味集中。
ボニュのシェフとして活躍されていた河島さんが立ち上げられた
お店、トレイス。
美容室だった物件をレストランにされたとのこと。
カウンター6席と個室の構成。
お二人で切盛りされていますが個室とカウンターフルだと
ちょっと忙しいかも。
まずはブランドブランのシャンパーニュ
J.L.Vergnon Eloquence
から。
これ、かなりキケン。料理が出てくる前にグラスをあけてしまいました。
おかわりしていると料理が出されてスタート。
玉蜀黍
フォワグラ
茸
KFP
レタス
(Viognier Collines Rhodaniennes 2018)
トマト
太刀魚
(Julien Brocard 2018)
ブルーオマール
(Conn Creek 2016)
米
鰯
見蘭牛
プリン
牛乳
チョコレート
短時間で料理を仕上げるものから時間をかけて仕上げるもの
(今回の料理で一番時間がかかったのはレタスだそう)もあり。
共通するのは一つの食材の味を邪魔するものを削ぎ落として
集中、際立たせる事。
その為にそれやる?という調理も
(星付きのレストランがメインで使う食材を唐揚にしてしまう
KFPとか。
これ、相当美味いですよ)。
それもあってどの料理もバエません。
食べてその凄さが分かります。
チョコレートが出たところが通常終わりなのですが
常連さんの計らいで持ち込まれたものを
おすそ分けしてもらいました。
「擬似ボニュを体験してくださいね」と河島さん。
なるほど、こういう構成なのね。
どれも驚き、槍で突かれる様な驚き。
楽しく過ごさせていただきました。
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ingridb
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店名 |
トレイス(τρεῖς)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店 |
ジャンル | イノベーティブ、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
最寄駅:東京メトロ日比谷線「広尾駅」 |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥100,000~
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
有 VIP ROOM |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2020年4月1日 |
備考 |
完全会員制レストラン |
初投稿者 |
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現在日本に3種しかしない在来牛のうちの2種、見島牛と竹の谷蔓牛を同時にいただけるという
滅多にない機会との事でトレイスへ。
シャンパーニュは
de VENOGE CORDON BLEU BRUT MILLESIME 2002
で。
歯科医院の診療台にあるスピットン
(口をゆすぐ為のボウルや給水装置)に使うカップみたいに
飲んで減ったらいつの間にかシャンパーニュの量が元に戻っていますよ
(3杯は飲んでいる)。
この日は
枝豆
(Domaine Hering Gewurztraminer Kirchberg de Barr 2018)
フォアグラ
(PULIGNY MONTRACHET
1ER LES FOLATIERES
Raymond DUPONT-FAHN 2016)
竹の谷蔓牛と見島牛
(Beaune Bressandes Domaine Des Heritiers (Louis Jadot) 1996)
KFP
(Clos Saint Jean Chateauneuf du Pape 2019)
サラダ
見島牛
(BAROLO Maurizio Fraccassi Ratti Mentone 1978)
(BARBARECSO Rocca Pierino 1982)
竹の谷蔓牛
(MARSANNAY Es chezots 2019)
鰯
(SAINT JULIEN 1995)
竹の谷蔓牛と見島牛
(UHLEN LAUBACH RIESLING
HEYMANN LOEWENSTEIN 2019)
竹の谷蔓牛
牛乳と砂糖
桃
食べ比べて初めて分かる牛の個性。
見島牛はサラッとして香り高く、余韻のある脂を楽しめて
竹の谷蔓牛は赤身の持つ美味さ、野性味が感じられます。
その貴重な2種を使ってタルタルやファストフードのハンバーガーやピザ
(これらは今回私的に初登場でハンバーガーは見島牛、ピザは竹の谷蔓牛の背脂を使用)に仕立て、
メインはそれぞれ通常のコースで提供されるボリュームでそれぞれステーキを。
見島牛は前回が強烈だった分、今回は竹の谷蔓牛の方が好み
(それでも見島牛のクオリティーはかなりのもの)。
小橋さんによるペアリングが変態過ぎ。
前回のレタスに合う白ワインに続いて今回は鰯に合う赤ワインの登場。
桃は以前いただいたものより格段にレベルアップ。
牛乳アイスも3回おかわり。
(因みに鰯の冷製カッペリーニもお代わりしている。明らかに食べ過ぎ)。
市場には年間1頭から数頭しか食肉用として出回らない希少種を存分に楽しめました。
お腹一杯でおみやはさすがに翌朝へ持ち越し。
次回は今年こそアレを。