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店名 |
掲載保留
霞町 すゑとみ(かすみちょう すえとみ)
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受賞・選出歴 |
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店 |
ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線「広尾駅」4番出口より徒歩10分 広尾駅から755m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
17席 (カウンター11席、個室6席) |
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個室 |
有 (6人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 個室でのみ吸えるそうです 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
備考 |
昼は現金精算のみ |
お店のPR |
西麻布の路地裏にひっそりと佇む名割烹。店主の美意識を宿した旬の料理が器に映える
外苑西通りから少し入った路地に佇む【霞町すゑとみ】。看板を頼りに3階へ進むと、清々しい白木のカウンターが目に映ります。厨房に立つのは、名店【分とく山】で10年修業を積んだ末冨康雄氏。「当たり前のことを普通にやるだけ」と、さりげなく語る姿に、食の道を究める揺るぎない姿勢が感じられます。ふわりと出汁が香るお椀、炭火の焼き物、季節の土鍋ご飯など、おまかせで供される品々は、いずれも素材を存分に生かした逸品ばかり。華美な装飾やごまかしは一切なく、食べ進むほどに優しい味わいが体に染みわたります。そんな料理にふさわしく、内装も実にシンプル。余計なものを削ぎ落とす潔さと美意識が、食通たちの心を打つ理由です。 |
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●訪問回数3回
開店してすぐ以来三回目の訪問
※基本カウンターでの撮影は禁止、個室なら許可貰って可能な場合もあります。今回は特別に許可をいただきました。
少し価格も上がっていましたが、それ以上に素材、料理、味付けとも すごくグレードアップしていました。
干しナマコとコノワタの煮込み 旨味が濃くて、ナマコは軟らかくて絶品
お椀は間人蟹と味噌のお椀 出汁がぎりぎりまで薄味で、徐々にカニや味噌の風味が出てくる。淡味だが真味なり。
お造りは豊後のふぐ。白子ちり酢とともに。旨味がのっていていいふぐでした。白子ちり酢が絶品。
筍を葛をつけて揚げたものの出汁掛け これも素晴らしい九州産の筍を見事に生かしていた。
カラスミ餅に蕪をおろして和えたもの カラスミと蕪の相性も良くオリジナリティがある。
百合根饅頭 中にはウズラの丸。天には梅ソース。百合根の滑らかさが特筆もの。
裏ごし布ごしを丁寧にやっているのだとか。
すっぽんの内臓の煮込み もつ煮込みのような風情。臭みがなく素晴らしい。
すっぽんのつけ焼き 軟らかいので煮ているのかと思ったら焼いただけでした。特別なすっぽんを使っていて香りと旨味とゼラチン質がたまらない。
すっぽんの唐揚げ 旨味が濃い 少しオイリー。
赤貝の酢もの 閖上のもの食感が良く香りも良い
すぐきの漬物の混ぜご飯
すっぽん雑炊 玉子が醤油漬けにされていて絶妙
最後はワラビ餅に黒蜜ときな粉
お酒は、こだわったものを置いてあるし、ワインは素晴らしい品ぞろえで値段も安い。
東京でこんな繊細で素材にこだわった料理はなかなか出会えないと思います。
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「分とく山」で修行した末冨氏が、その「分とく山」をそのまま買い取って引き継ぎ、2005年9月にオープンした。昼に10500円のコースを注文した。
先付け:卵豆腐とウニ お酢の煮こごりがけ
上に梶の葉があしらってあります。酢ゼリーは酢橘を少し絞り、酸味が爽やかで美味しかった。卵豆腐とウニは普通。
お凌ぎ:万願寺唐辛子の飯蒸し 万願寺唐辛子に鰹節を和えてあります。とろみ加減が良く美味しい。
八寸
・毛蟹と温泉卵(ホオズキの中に):毛蟹は旨味不足。
・山形茶豆:水準以上の味
・揚げトウモロコシ:やわらかな甘さが良い。
・クチコ:素材よし
・ 無花果の酢味噌掛け:普通。
・鴨を酢で炊いたもの:鴨ロースのお酢版。梅肉と京都の赤玉葱を和えてのせてあり
ます。おいしかった
・四万十川の川海老:普通。
椀物:鱧椀 淡路の鱧と秋田のじゅんさいの椀。ダシは味付けは薄味であるが旨味も薄く京都の名店などに比べるとインパクトに欠けます。梅肉がのせられた鱧はかなり太めの立派なサイズで骨切りも良かったが。
造り
・真子鰈:やや筋張っていたが良質。
・松前の鮪:日本料理店としては合格のレベル。
・四万十の岩海苔:とろける柔らかさで旨い。
煮物:加茂茄子、茗荷、冬瓜の炊き合わせ こちらもダシがここでもやや力不足。
焼物:鮎の塩焼き 静岡産の天然鮎。蓼酢は”おねば”と絡めてあり、ぬめり感がある。鮎はやや小振りで、水準以上。
強肴:鮑と蓮芋の酢の物 酢加減はやさしいが、期待したほど素材の旨味が不足していた。
ご飯・鱧と大葉と梅肉の炊き込みご飯・香の物・味噌汁 炊き込みご飯は分とく山ゆずりで上手 味加減も良い。
デザート:蓮根餅 モチモチとした弾力で、上品な甘さ。郷愁をそそる味。
東京の日本料理店としてはまともな一軒でお値段も良心的。