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落ち着いた割烹の雰囲気とおもてなしの心に癒される
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ウェルカムプレートは小さな柿 食べられません
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蕎麦掻べっ甲揚げ雲丹添え
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八寸
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椀物は鰤けんちん
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お造り
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鮑の磯焼き
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オリジナルラベルの日本酒
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海老三昧
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牡蠣飯と生海苔
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牡蠣飯
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お新香
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お吸い物
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甘味
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ファサード
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nao-sann
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nao-sannさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
分とく山（わけとくやま）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 日本料理、海鮮 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5872-2697 |
| 予約可否 |
完全予約制 予約は1か月半前から受付 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄日比谷線広尾駅 4番出口 徒歩5分 広尾駅から437m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥15,000～￥19,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥20,000～￥29,999
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA、Master、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10％ |
席・設備
| 席数 |
45席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 45人 |
| 個室 |
有 （6人可） ご相談くださいませ |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入口外に喫煙スペース有 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | ドリンク持込可 |
| お子様連れ |
子供可（乳児可）、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 お子様が同席の場合は個室のみとなっております。 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2018年5月 |
| 電話番号 |
03-5789-3838 |
| 備考 |
1989年開店。2018年に旧店舗の隣へ移転。 |
| 初投稿者 |
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広尾の分とくやまの予約が取れたので、食べ友さんを誘って伺いました。
野崎総料理長の真ん前のカウンター席に案内されてラッキーでした。
一見客にも丁寧に接客してくれる、おもてなしの心が感じられるので、リラックスして料理を楽しむことが出来ました。
お任せコースは１６５００円と割りと手頃な料金でした。
先附は、蕎麦掻べっ甲揚げ雲丹添え
ねっとりした蕎麦掻きを揚げて、表面がカリッと中はもっちりとした食感が楽しく、雲丹との相性もぴったりです。
八寸は、帆立とサツマイモ揚げ、赤貝の辛子和え、蟹と湯葉、鰤けんちん
ここで日本酒に切り替えて「日本響純米吟醸」の分とくやまオリジナルラベル。
小島総本店山形の小島総本店という酒蔵で料理長おすすめの日本酒です。
椀物は、石狩汁。
白味噌と酒粕の出汁に、鮭とイクラ、蒟蒻、紅葉型に抜いた人参、蕪。
ほっこりと身も心も温かくなる逸品でした。
お造りは、河豚白子のポン酢ジュレ、本鮪、松川鰈、自家製の蒟蒻。
どれも流石の味でした。
スペシャリテの鮑の磯焼は、洋食の蓋付きの白い皿で登場。
蓋を開けた途端に鮑と海苔の磯の香がふわ〜っと立ち上り、この匂いが最高のご馳走です。
もちろん鮑自体も実に柔らかくて美味しいし、鮑の上に敷き詰めた佐賀海苔が良い仕事をしている。
揚げ物は、海老三昧。
殻付き車海老の唐揚げは、殻もパリパリなので頭から尻尾までいただきます。
桜海老は、かき揚げで甘味を引き出す。
牡丹海老は、ねっとりした食感を活かして刺身と、それぞれの特徴を生かした調理方法。
〆のご飯は、佐賀海苔と牡蠣ご飯。
土鍋炊きの牡蠣飯の上に、たっぷりと生海苔を載せて蒸らしているので、蓋を開けると磯の香が辺りに広がって食欲をそそる。
普段は夜はご飯物は食べないようにしていますが、この魅力には負けてしまいました。
甘味は、リンゴのゼリーに甘い黒豆。
さっぱりと爽やかな口直しでした。
日本酒の種類は限られていますが、その分単価が安いので、財布にも優しい。
本店料理長の阿南さんが料理の説明を丁寧に教えてくれたのです、ちゃんと理解して味わう事が出来ました。
サービス面でも、皿を下げるタイミングやドリンクの追加注文のタイミングが絶妙です。
帰りは野崎さんと阿南さんが外まで出て見送っていただき恐縮でした。