人志松本のすべらない話のプロデューサー将佐々木のすべらない店の発端となった広尾『花椒庭』で火鍋♪ : 四季火鍋 花椒庭 広尾本店

場所は広尾駅から徒歩2分ほど。
名前知ってる～というお店が多く軒を連ねるビルの一角にありました。

落ち着いた店内はテーブル席と個室が3室あります。
なるほど。広尾で個室もあれば、芸能関係の方なんかも集まりやすいですね。

芸能関係???と思うじゃないですか～。
『人志松本のすべらない話のプロデューサー将佐々木のすべらない店』
に登場し、実はこの本が出版されることが決まったのは、
『花椒庭』で食事をしている時に始まったのだとか。

だから『人志松本のすべらない話のプロデューサー将佐々木のすべらない店』の
トップには『花椒庭』が登場します。ということはですよ。
松本がこの店にも来てたってこと???と、実は店について芸能人がいないかな・・・と
お店の中をきょろきょろ見回してしまいました。ミーハーですね。私　(;^_^A

さて。この日はハイボールにしてみました。
コースは、4種。
・火鍋コース　150分　全6品　5,000円(税抜)
・すべらない火鍋コース　全6品　7,000円(税抜)※要予約
・フカヒレコース　150分　全10品　10,000円(税抜)
・花椒コース　150分　全9品　5,600円(税抜)
今回はもちろんすべらない話のスピンオフ企画で生まれた
【すべらない火鍋コース】をいただきました。

こりこりクラゲの冷菜
厳選されたクラゲを使い、コリコリした食感です。
肉厚でしっかりした食感のクラゲは、ごま油と塩のみの
シンプルな味付けですが、クラゲが美味しくこのままでも美味しくいただけました。
もっと味が欲しい方は黒酢を加えて、味わいを変えていただけました。

天使のエビ龍井　茶葉パリッと揚げ自然塩味
パリッと揚がった天使のエビを使っています。
食べるとパリッと音がしましたが、殻もそのままいただきました。
このためにだけ茶葉を戻したという龍井茶。
優しい塩味と茶葉の渋味が味わえます。
なかなか日本で茶葉料理って味わえないので貴重かも。

豚ヒレ肉　黒酢の酢豚
黒酢で味付けされた、
シンプルですが甘味と酸味のバランスの良い酢豚です。

すべらない火鍋が登場しました！！
お肉は、ラム、豚ロース、牛肉の3種より選べます。
3名で伺いましたので、1種類ずつお願いしました。
他には、野菜、つくね、パオ類、そして2種のタレが付いてしました。
野菜は、白菜、青梗菜、えのき、黄ニラ、しいたけ、プチトマト、
もやし、あげ、生湯葉などの盛り合わせ。
つくねは地鶏つくねと、海鮮つくねには、海老・イカ・ホタテがミックスされています。
お肉は、ラムロース、鹿児島県産黒豚ロース、国産牛ロースの3種。
一人一皿なので、3種別々でもいいですし、
全員豚肉にするなどこちらも好きな組み合わせにすることができちゃいます。

タレは、XO醤、卵の黄身、練りごまなどのはいったものと、
豆板醤、沙茶醤を辛いスープに加えたものの2種類でした。
辛いスープのタレの方には、パクチーを加えていただきました。

火鍋なのでお決まりの「鴛鴦鍋（おしどりなべ）」が使われています。
陰陽を表す鍋として有名で、透明のスープと辛く赤い鍋が使われることで有名です。
透明の北京風スープには、鶏のガラではなく、身でとったスープが使われています。
辛い四川風スープには、北京スープをベースに、ご覧の通り唐辛子、
山椒、ニンニク、八角、ニッキ、ネギ、レモングラスなんかが入っていて
なんともオリエンタルな香りがしました。

まずはお肉をしゃぶしゃぶしていただきます。
ラムは辛いほうがたぶん合うと思います。
つくねはへらで好みのスープへ。
今回は海鮮タネは、鶏スープに。
お肉は辛いほうへ投入！！

スープが2種類、タレが2種類なので、
自分の好みで選んで、いただけるのが楽しいです。
あくまで自分流で、ワイワイといただけるのがこの火鍋の良いところです。

お肉の後は野菜を投入。
黄ニラだけが鶏のスープにいいですよと言われましたが
後はお好みでとのことでしたので、みんなでこれはどっち?
などと指さしながら、野菜を加えていきました。

生湯葉なんかもあってヘルシー。
フカヒレ入り小龍包、海老入り餃子、トッポギもついていました。

最後は麺で〆です。
麺は、半々で鍋に入れていだきました。
つるつるとした少しコシもあるタイプで〆にぴったりでした。

デザートはとろとろの杏仁豆腐。
シロップは黒蜜にレモンが入ってあますぎずスッキリいただけました。

新年からお友達と鍋を囲み、ワイワイと。
お正月ボケにもカツを入れて、
シャキーンとしたスタートをきれそうです(o^-')b