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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
春秋(シュンジュウ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3407-4683 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線【広尾駅】徒歩11分 広尾駅から672m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
(30~35席(テーブル7卓)) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 完全個室はなく半個室が2つ |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1986年 |
お店のPR |
旬の食材と確かな技術が結びつく、癒やしと洗練の上海家庭料理
広尾駅から歩いて十数分、かつては「グルメ不毛の地」とも言われた南青山7丁目の一角。「料理人の顔の見える仕事をしたい」とあえてこの地を選び、常連客を大切にしながら営業を続け31年になる上海家庭料理の名店が【春秋】です。料理は、アラカルトを用意せず、その季節の旬の食材を使って仕立てるおまかせコースのみ。気軽に足を運べる店ではありませんが、創業当時から通い続ける客がいると聞けば、その実力は推し量れ... |
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2016/08/06(土)dinner
神は細部に宿る!自家製の調味油が素晴らしい中華料理。
ほ、包丁が刺さってる!?
入り口の扉には一本の中華包丁が刺さっているが、決して凶悪犯が逃げ込んだわけではありません。
1986年のオープンからご主人が使っていた包丁。
デートにも接待にも向くスタイリッシュな内装へとリニューアルした際に、ドアノブとして採用したのだそうです。
店内の洒落た内装同様、料理もいわゆる大衆中華とは違う。
おまかせコースのみでメニューはない。その日しか楽しめない偶然性っていいですよね。
まずは「蒸し鷄」から。
自家製の調味料からこだわりの強さを感じます。
蒸し鶏の相手には、ニンニクを混ぜたたまり醤油と生姜と葱を混ぜた調味油。
蒸し鶏の吸収力を利用してのツケダレの楽しみ方を提案しているかのよう。
同じ印象は2品目の「ピータン」からも。
独特な匂いや刺激的な味は香りのいい胡麻油が解決してあまりある。
胡麻油の風味だけでご飯が食べられそうな勢いです。
「才巻海老」のボイルも生姜入りの特製ダレでいただきます。
味わい深い「すっぽんのスープ」に「酢豚」と続いていく。
酢豚は濃厚な黒酢の印象も、酢の酸味が丁寧に調整されて嫌な感じがない。
調味料だけでなく味付けについても引き出しは多い。
出汁で仕上げた「金目鯛と冬瓜」に金木犀の蜂蜜漬けの「帆立とズワイガニ」が登場。
繰り返しになりますが、およそ大衆中華で出会えるものではない。
店の名物ともいわれるのが「フカヒレの姿煮」。中華の王様。贅沢の極み。
スプーンでは掬い上げられないほど肉厚。たっぷりのスープの中に鎮座する姿は今流行りのゴジラのようです。笑
調味油も手作りするほどだ、スープへのこだわりも強いはず。
思ったよりすっきりしていて、品のよさが優先されているような印象だ。
ボリュームがあるので多少の飽きは否めないぶん調整されているのかも。
コースはここまでだが、炭水化物がないとしまらない人には「炒飯」の準備がある。
葱と卵のシンプルなパラパラ黄金炒飯。こちらも味付けは薄めな印象だ。
フカヒレが残っているうちに頼めばまた印象が違ったかも。
総じてセンスのよさが目立つ料理。
調味油など細部までこだわることで手に入るオーラのようなものでしょう。
入り口の包丁にも驚くことなく、扉を開けてみてください。
美味しい中華料理との出会いが待っています。
ミトミえもんの食べ歩きブログ
http://ameblo.jp/nobuhiromitomi