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店名 |
クラージュ(Courage)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-4870 |
予約可否 |
予約可 ワンオペの為、混雑時には3時間近くお時間頂く場合がございます。予めご了承下さいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
麻布十番駅から246m 麻布十番駅から244m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、Diners、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8010401136954 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
20席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 26人、立食時 50人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 4名様~8名様の完全個室有り |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 テラスにて喫煙可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、オープンテラスあり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可、ソムリエがいる、ペット可 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年3月10日 |
電話番号 |
03-6809-5533 |
備考 |
ペットは個室で可 |
初投稿者 |
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麻布十番のレストラン、クラージュ。
まだオープンして1年未満の新店。
前日にネット予約してランチで訪問。
13時半の予約でしたが、迷ったのもあり、LOの14時過ぎに到着してしまいました。
しかしながらオーナーの相澤ジーノさんが温かく向かい入れてくださいました。
店内には、まだ無名な画家たちの絵画が飾られており、
アーティスティックな空間。
値段も書いてあり、購入することもできそうです。
余談ですが、絵画の値段は大きさに大きく左右され、
有名な方の絵でなくてもある程度の値段で売らなければならないという暗黙のルールがあり、
絵画全体の価値を落とさないためだとか。
あとは売れるかどうかは個人の実力次第ということ。
かと思えば窓の外を見れば、和を感じる情景。
雰囲気からイノベーティブです。
そんなお店で腕を振るうのは、神戸の三つ星レストラン、カ・セントや、
イタリアの一つ星レストランで修行した大井シェフ。
ランチは、昨年10月に始まった、¥3500のコースで、4品構成。
•茨城県産 ゴボウのポタージュ
ローストしたアーモンドと、くるみのオイル、
バルサミコソースを一滴だけアクセントに。
•アワビのパスタ
シェフのスペシャリテ。
ディナーでアワビを出しているのですが、
それに使っているソースが余ってもったいないということで、
パスタを少し出すようになったのですが、それが好評でもっと食べたいということで、
ランチで提供するようになったということです。
パスタにもこだわりがあり、わかめを練りこんであるので、
より一層磯の香りが感じられる一品に。
特にソースが逸品で、アワビの出汁をベースにしたソースなのですが、
濃厚でとろみがあり、バター感も結構強いように思われます。
アワビの身ももちろん使われており、和歌山県産だそうです。
よく味わって食べると、時折紫蘇の香りが感じられ、
あとで尋ねると穂紫蘇を使っているそう。
これがいいアクセントになっております。
ベースは一緒なのですが季節によって違うものを添えており、
それがこの穂紫蘇に当たるそうです。
それにしても美味しい。
今まで食べたパスタの中でトップクラスです。
•宮崎県都萬牛
年間60頭ほどしか出荷されないという貴重な品種。
しかもグラスフェットで無理やり太らすことなく育てているので、
余分な脂がなく、上質な赤みが堪能できます。
素材本来の味を味わうために、シンプルに塩でいただくのですが、
3種類をブレンドしたもの。
火入れにもこだわりがあり、
はじめにさっと強火で焼いた後に、
50度で1時間火を入れ、その後薪で仕上げるよいうこだわり用。
その火入れのおかげで、外は香ばしく、中はしっとりと、
旨味と香りが凝縮された一品に。
添えてあるのは北海道産のノーザンルビー。
•デザート
カリカリのチョコ風味のものと、雪の結晶の外形のりんご風味のもの
の中にはナッツ風味のジェラート、金沢の加賀ほうじ茶のエッセンスを加えており、
様々な味や食感を楽しめます。
•カフェ
苦手であれば紅茶もご用意できますがと言われましたので、
コーヒーにこだわりがあるのだろうと、コーヒーを飲みました。
専属の焙煎師がおり、その時のデザートに適した豆を使っているそう。
今日はミャンマーの豆を使っています。
酸味がなく、苦味がしっかりした味わいとのことでしたが、
いうほど苦味はなく、スッキリとして飲みやすい印象。
前菜やパンがないので、品数は少なめですが、
内容が濃く、¥3500のランチとは思えない満足度でした。
イノベーティブ フュージョンというジャンルでありながらも
奇抜な料理ではなく、スッキリとまとまった料理という印象。
そこにはシェフのシンプルに美味しいものを食べてもらいたいという思いがあります。
シェフが以前勤めていた神戸の三つ星店、カ・セントでは、フュージョン的なジャンルでありながらも
素材を大事にする料理が主体であり、その精神が受け継がれてるとか。
しかしながら紫蘇、ほうじ茶など、随所に和の要素も盛り込ませた、
枠にとらわれない料理。
自分の遅刻のせいで、短い時間の滞在となりましたが、オーナーや、シェフから多くの興味深いお話を聞かせていただき、
とても濃い時間を過ごせました。
ディナーではよりイノベーティブフュージョン的な料理を提供。
フレンチとイタリアンを経験した日本人による独創的な料理に興味が湧きます。
今回はディナーの人気メニューを取り入れたランチでしたが、
2月からはイタリアンのランチをやるそう。
シェフたちで集まってイタリアンのあり方について考えることがあるそうです。
大井シェフの解釈は、大皿に盛られた料理をみんなで取り分けながら楽しく食べるものというもの。
それをうまく表現できたらいいと話しておりました。
どんな料理なのか今から気になります。
近いうちにまた伺いたいです。