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「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」|横浜発 驢馬人の美食な日々
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驢馬人
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店名 |
掲載保留
リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ(Liberte a table de TAKEDA)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
大江戸線 南北線 麻布十番駅4番出口より徒歩約7分 麻布十番駅から246m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) |
サービス料・ チャージ |
夜のみ10% |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ドレスコード | 特に設けてはございませんが極度の軽装はご遠慮くださいませ。(短パン・サンダルなど) |
オープン日 |
2012年4月17日 |
お店のPR |
目指すのは「枠にとらわれない上質感」。「自由」なスタイルで楽しむ星付きフレンチ
星付きレストラン【トロワグロ】をはじめ、フランス、日本の錚々たる名店で研鑽を積み、自らも星付き店のシェフとなった武田健志氏が、店名に冠した「リベルテ=自由」なスタイルで、「気取らないフレンチ」を提供するお店です。確かな腕と柔軟な発想から生まれるお皿の数々は、すべてが武田シェフ渾身の名作。例えば、『さんまと秋ナス』は、ジュレに閉じ込めたさんまの上に、パリッと揚げた焼きナスの皮をチップス状にして添えるなど、ユニークです。そんな武田シェフが目指すのは、「枠にとらわれない上質感」。その手から繰り出される繊細かつ上質の料理を、木目を基調とした店内で、緑と水を眺めながら、「自由」に楽しめます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ(LiberteatabledeTAKEDA)」@麻布十番(☆☆)
http://azabu-liberte.com
2012年4月17日にオープンした武田健志シェフのお店。
和のエッセンスを取り入れたモダンフレンチがいただけます。
ノンアルコールの人にはアイディア満載の緑茶のペアリングがあるのもうれしい。
住所:港区麻布十番2-7-14アザブ2751F
電話:03-5765-2556
定休:月曜
営業:11時半~15時/18時~23時半
「ジェラテリアマルゲラ」の裏手ぐらいの脇道に2階建ての建物が。
大谷石のような壁の奥には壁に銀色の円盤が並ぶ不思議なビル。
1階がこちらのお店。水の流れる庭に面したガラス張りの喫茶店のような外観。
中は緩やかなカーブの木の天井を持つ窓際に、大谷石のような壁の空間。
入口すぐにはシェフが料理を作るテーブルです。
テーブルの上にはガラスの一輪挿し。
15年11月29日昼の来訪。
車で麻布十番へ。ぼくの誕生日のお祝いを家族でしてくれました。
MenuDegustation ムニュデギュスタッション 7800円
最初にお願いしてあった昼の高い方のコース。さらにトリュフはどうかと持ってきてくれました。香り良いですね。3人とも追加注文してみました。
娘にはスパークリングのジュースをお願いしたら、ポールジローでした。
僕ら夫婦の飲み物はお茶のペアリングでお願いしました。
乾杯用は水出し煎茶。クセない感じであっさり。炭酸水で出したとのことで、炭酸自体はそれほど強くはありませんでした。
バターはガラスの皿の上に。ポルチーニの粉を混ぜ込んだものです。
パンは熱々で大きく美味しいもの。外側はバリッとしていて中はふんわり。
最初の皿は白く大きなものに。
シャクシャクした口当たりの大根の中にほぐしたズワイガニの身。
下には酸味のあるオゼイユのソースとブラックタピオカ。
上にはいくらとハーブオイルの粉。このいくらがやっぱり香りが強く味の方でも結構主張してきました。
阿波番茶に生姜を混ぜ込んだ茶葉のお茶。グラスには最初から生姜のシロップを入れてあって、そこに注ぎます。
生姜が足りない時はグラスに刺してあるメダル状の生姜を投入。
軽く炙ってあるという北海道の水ダコ。ブリブリしていて歯ごたえが美味。その脚の身と吸盤をいただきます。
かかっているのは青海苔のジュレと菊の花びら、さらに香りの強い徳島の筋青ノリです。この組み合わせ、なんとなく、たこ焼きを口の中で連想してしまった。
この下にはウイキョウのムース。ムースも美味い! タコと青海苔と合わせるとより美味です。
面白い形のグラス。かぶせ茶でつゆひかりというものだそうです。常温に近い温度ですが、これがまた緑茶らしい旨味が出ています。
この日一番はこのスッポンの皿。
スッポンの身と刻んだえんぺらを詰め込んだカネロニ。山椒を効かせてあります。
横にはソテーしたフォアグラ。
そこにスッポンスープを注いでくれます。このスープも生姜が効いていて旨味が濃い!!
さらに目の前でトリュフを削りかけてくれました。
宮崎緑茶に酢橘とレモン。その水出しです。
さらに目の前で最後に絞って香りづけしてくれます。香りも良いのですが、味わいも鮮烈です。
エイのヒレであるカスベ。羅臼産のもので柔らかく日を入れてあり表面は揚げてありました。中には筋のように軟骨がありますが、それもまたコリコリと美味しくいただけます。
ソースにはケッパーと松の実に刻んだ香味野菜。振り開けているのはカレー粉かな? そこに焦がしバターのソースを。
添えられているのはインカの目覚め。ピューレとチップです。
大きなワイングラスに。鹿児島の紅茶に実山椒。グラスに入っている球は粉山椒と木の芽を混ぜ込んだ氷。
エゾジカ。クセなく臭みもなく、ふかっと柔らかな火入れ。
ソースは赤ワインと黒にんにくの濃厚なもの。
白いのは根セロリのピューレ。
横には栗屠蘇の削ったもの、ローストした甘い玉ねぎと大黒しめじ。
黒い線はバルサミコでした。
デザートにはたっぷりのイチジク。生の薄切りとブロック。しっとり甘いサブレ。
はちみつとレモンの泡のムースに、黒胡椒を効かせたイチヂクのアイスです。
食後の飲み物に紅茶はないそうです。お茶であるのはミントを効かせた緑茶。
お茶菓子には細いグラス。
マスカルポーネのムースにショコラパウダー。ナッツに板チョコとミルクチョコのムース。
帰るときがちょっと気になりました。急いでいらしたのでしょうが…。サービスは最後まで気を抜かないほうが良いですね。