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店名 |
中国料理 永新
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
03-3451-3051 |
予約可否 |
予約可 夜のみ予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ南北線麻布十番駅4番出口から 徒歩2分 麻布十番駅から153m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
夜3000円以上のみカード可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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僕にとっての十番の中華麺処。
麻布ラーメン、新福菜館、156、アフリなどアップした際にも書いたかも知れない。
何気に、この店の麺類を特に好んでいる。
十番の老舗の中華麺とすると、テッパンどころだ。
ラーメン好きであり、普段からダシがどうのこうの、カエシがどうだとか書いているが、ラーメンとは、そもそも、そういうモノでなく、全体の印象が全てだと言われているような麺類たち。
大衆的な中華屋の雰囲気はあるものの、麺類だとすれば、お値段はそれなりな感じになってきた。
ラーメン1杯950円とか、チャーシューメンと餃子だけで2千円越えしたりする。
それでもランチは、幾分か安くなっている。
プラス50円で小ライスと漬け物が付く感じもイイ。
「ワンタンメン」(1,000円) ―― 普通のラーメンにワンタンが入っている感じ。この店のスープ何だろう?前述したが、ベースのスープがどうだとか、カエシの味がどうだとかでなく、何だか中華料理店のラーメンとして、美味しい。
書きようがないのだが、ラーメン屋のラーメンでなく、中華料理店のラーメン。
ソレを、普通のラーメンだと言うのなら、ソレだろう。(笑)
「五目そば」(1,000円) ―― 具沢山でお得な印象を受ける。五目でなく、10品以上入っている感じ。でも、夜の五目そばより、ランチの五目そばの方が五目に近い?
上2つ、何だかバカにしたような書き方になったが、決してそうではない。
美味しいと思って食べている。
で、最近僕が一番気に入っているのが、
「ネギそば」(1,000円) ―― ネギがものの見事にたくさん入っている。細切りのチャーシューがほんの少々散見される以外はネギである。
まずは、そのまま食べ進み、途中でラー油を投入して食べる。
終盤、さらにお酢を少々入れてアクセントを付ける。
などと、さも、いつも通り的な書き方をしたが、実はこの食べ方をしたのは、この店では今回でたかが2度目である。
神奈川・平塚のタンメンの大御所「老郷 本店」を経験してから、お酢とラー油の絶妙なバランスについて自分なりに深く考えるようになった。
あくまでも各人の好みなので自由ではあるが、ちょっと書く。
料理は、足すコトの難しさでなく、引くコトの難しさだと、ガツンとくらってから、むしろ、引くコトを前提とした「味」が存在するという事実に、今さらながら再認識させられた。
ある意味、抽象的な言い方だが、さらに続けると、響き合う味わいと、揺らぐ味わいだと言ってもイイ。
何かを入れるコトによって、何かが死んだりもする。
また、食べている最中、味わいが動くコトがある。ソレが、揺らぎだと思っている。
お酢とラー油。入れる量や全体的なバランスだけでない。
最も重要なのは、入れるタイミングだと思う。
温度によっても響き方は当然違う。アツアツで運ばれてきてスグでは、香りが先行し、味わいまで届きづらい。逆に、その方が馴染む場合もある。
また、ネギのエキスが、スープに十分に流れ出すには、それなりの時間を要する。
自分の好みで、絶妙なタイミングを探るのだ。
もちろん、失敗するコトもある。料理を作られる方ならよくわかると思うが、特にお酢は、元へは戻らない。
ラー油はある意味、浮き上がる分、調整しやすい。元々、油分であり、分離され完全にスープに馴染まない成分のため、食べる位置などによって味わいが揺らぐ。
お酢のほんわかした酸味と、ラー油の気まぐれな揺らぎを、口の中で自分好みにできたとき、大いなる感動を呼ぶ。
もちろん、元のスープの味わいが良いからでき得るコトである。
ダメなモノをいくら引っかきまわしても、ダメである。
さて、麺は、低加水の細中華麺。ライスと一緒に食べると、よりよくわかるが、味わいも良好。ただ、低加水の割に、小麦感が出張ってこない。むしろ、塩分とのバランスなのだと思う。
こういうラーメンを食べていると、ラーメンを食べているという感覚より、中華料理を食べているという感覚に近いような気もする。
今回も美味しくいただいた。
満足。ごちそうさまでした。
同時アップしたが、「エリート」無きあとは、よりコチラの店に近くなった。
(文責:京夏終空、2018.3.18)
(50件/3.58)
(※写真は、後日掲載。)