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食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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天然ものの香ばしさ!東京三大たい焼き【東京 麻布十番】浪花家総本店 (なにわやそうほんてん) : ガトショコのふらり食レポ
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店名 |
浪花家総本店(なにわやそうほんてん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
スイーツ 百名店 2022 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2022 選出店
スイーツ 百名店 2020 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2020 選出店
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店
スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 甘味処、たい焼き・大判焼き、焼きそば |
予約・ お問い合わせ |
03-3583-4975 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ南北線麻布十番駅4番出口、都営地下鉄大江戸線麻布十番駅7番出口、東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩15分 麻布十番駅から92m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
12席 (4人掛けテーブル×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 麻布十番公共駐車場など有料駐車場を利用 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
店内写真撮影禁止 |
オープン日 |
1909年 |
備考 |
ゆっくりとお食事をされたい方は、同じビル2階にある『ナニワヤ・カフェ』もあり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで
見た目は可愛らしい『鯛』の形。
そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの麻布十番にあります。
■『東京三大たい焼き』の名店
『麻布十番』駅から商店街を進むとほどなくお店が現れます。
こちらのお店は、四ツ谷の『わかば』人形町の『柳家』に並ぶ
『東京三大たい焼き』と称される名店です。
創業は1909年と古く、店名の由来は初代、神戸清次郎の出身地
浪花(現在の大阪)にちなんで命名されました。
諸説はありますが、『たい焼き』発祥のお店と知られ
初代が明治期に『今川焼』を縁起物である『鯛』の形にして
売り出したと資料に記されています。
また、たい焼き屋さんでよく流れている音楽『およげ!たいやきくん』の
モデルになったとお店としても有名です。
混雑時は、その場で待たずに予約製となり指定された時間に受け取りに行く方式になります。
20分から30分程度、場合によっては1時間以上待つことも珍しくありません。
訪れる際は、お時間にもよりますが
余裕を持ってお伺いするかお電話での予約をおススメします。
暖簾をくぐると左手が厨房、奥がお会計とイートインスペース
2階にはカフェが併設されています。
2階のカフェ『ナニワヤカフェ』では、1階の厨房で焼いた出来たてのたい焼きの他
やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつ等がいただけます。
2月中旬の土曜日朝9時45分頃にお伺いしました。
アナウンスの開店時間は10時ですが、この日はすでに開店準備を終え
お客様も少しずついらっしゃる状況。待たずに購入できました。
【2月中旬 土曜日 午前中の行列状況】
9:45 待ち人数 0名
■1日2,000個焼き上げるたい焼き
【たいやき】
180円(2018年2月現在)
なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる
『たい焼き』であることです。
実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり
その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように
鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。
それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように
1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。
これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが
『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は
『天然もの』ファンを魅了し続けています。
まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いので
やけどしないように注意してください。
『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は
あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。
生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。
特筆すべきはその生地の薄さ。外目にも餡子が薄く透けて見えるほどです。
生地のパリパリッとした香ばしさは『天然もの』ならではの食感。
焼きの焦げ目の香りが食欲を刺激します。
もちろん餡子はぎっしりと詰まっています。
少し塩気の効いた粒餡は甘さ控えめで上品な味わい。
薄皮の生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。
こちらのお店のたい焼きは、氷で生地を冷やしてから
型を直火に近づけて高温で焼く方式。これにより
皮に程よい焦げ目がついてパリッと香ばしく仕上がります。
餡子は上質な十勝産小豆を8時間かけて煮たのち
1mの木ベラで手練りして仕上げるこだわりようです。
前述のとおり『たい焼き』の発祥は明治時代。
今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は
当初みな『天然もの』でした。
しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち
生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ
途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて
型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。
それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすること
焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で
しかも複数個が一度に焼ける鉄板型
いわゆる『養殖もの』が主流となりました。
今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は
全国でも稀となっています。
そんな貴重な『天然もの』を今に伝える浪花家総本店の『たい焼き』
誰もが一口目で気づく、一般的なそれとは明らかに異なる香ばしさと
上品な味わいは一食の価値がある逸品です。
【浪花家総本店(なにわやそうほんてん)までのアクセス】
東京都港区麻布十番1-8-14
【駐車場】
無
【電車の場合】
麻布十番駅から徒歩約3分
【営業時間】
10:00~20:00(但し店内飲食は11:00~19:00)
夜はたい焼きが売り切れている場合がありますので要確認です。
【定休日】
火曜日(祝日の場合は翌日) 第三水曜日