少量多皿のコース : series

品数が多いと、ホームページにも出てます。
26品、テンポ良く作り、一部は点心3品とか、ソースを3回使うこともありますが、かなり味付けにも変化があります。
魚とか素材にも質への配慮があり、なんやかんやで再訪繰り返しているルーチンのレストラン入りしました。
なんたって、このスタンダードコースが本体で8千円。
持込代2本含めて、3万円未満。
品数とスタンダードコースでも食材も良いので、次の予約も入れました。

お料理は、飲み物が含まれて完成することがよくわかる。26品　コース
@series_azabudai

フォアグラいちじく金華ハム
皮蛋豆腐
唐墨春雨　◎ 葱油が隠し味
クラゲ○、茄子、しめ鯖
山形牛サーロインよだれ牛◎
蓮根海老水餃子
香港麺○
信玄鶏手羽先フォアグラ◎

松茸コンソメ小籠包
ポルチーニ焼売◎
黒トリュフ海老蒸し餃子◎
鱸腐乳春巻
銀杏上湯蒸しスープ○
A菜　豆豉魚炒め◎
甘鯛松笠◎
海老ラクサチリソース
蒸しパン
山椒のグラニデ
棒茶鴨
舞茸百合根ちまき◎
坦々麺○
杏仁豆腐
ライチのソルベ
嬬米滋　漢字当てはめれず(T . T)
お料理は、10,000円しない、かなり破格に安く、季節ごとにメニューも考えてあります。
アルコール無しだと苦戦する部分は、お店の方針次第で、どうにでも変わりますね

大人な対応、が各人に求められます。

やはり良く出来てます。
ア○なマンボウ期間に行きましたので、まだお酒は出せました。
やはりコース料理に適宜お酒を飲むのは、料理の味も引き立つ訳です。
今回は、ペアリング。
お酒の量に対して、料理が多い。
要はお酒の提供が少なめ。
残念ですね。
お料理がかなりコスパ良い分、お酒で補填してるのでしょう。

もう少し、料理本体にお値段を乗せた方が経営安定するのでは？と余計な心配をします。

ところで
酒を飲めば、新コロが増える。
意味不明です。
濃厚接触済みの夫婦やカップル、家族連れが外で酒飲んでも何も変わりません。

やるなら大人数の宴会禁止でしょう。

コロナ脳が世の中に増えた為に、わかりやすい生贄が必要となり、何故だか一律に酒の提供が吊し上げです。
私はパチンコは嫌いですし、そこに行くのもどうだかとは思いますが、クラスターは出なかったので、休業要請出来なくなり、外食店が標的にされてます。

しかし、接待を伴う飲食店と普通のレストランは違うのにひっくるめて同じ扱いで、悪者です。
前者は風営法の対象ですし、クラスターをたくさん出してます。
また、
明らかに大人数で歌うカラオケがらみや讃美歌がクラスター出てます。

くだらないワイドショーが、老人に媚びて、老人を脅して、
また、意識高い系が自称専門家という統計学を医学に応用した自宅引き篭もりを推奨するゼロコロナの妄想。
そういう愚かな世論に対抗できない政府によりよりア○な警戒宣言になりました。
もういい加減に
withコロナを考えませんか？
みなさまの好きなレストランが潰れてしまいます。

今回は、マンボウではないけど、開始時間を早めて26品を出し切りました。
1 鯵　油条　四川風
2皮蛋豆腐　再構築
3稚鮎　椒麻ソース
4アオリイカとアボカド　姜葱和え
5雲白肉　　ガーリックチリソース
6大連クラゲ

7山形牛サーロインよだれ牛
このソースで、香港麺まで　３つの皿

8オクラとツルムラサキ　焼き餃子
9香港麺　仁淀川山椒

10信玄鶏手羽先フォアグラ包み焼き
スペシャリテ

11モロヘイヤ　海老蒸し餃子
12鶏肉と紫蘇　蒸し餃子
13春筍　小籠包
此れも３つコースが進む

16品だと、この６つとデザート3種で残り7となり
26品と比べ、塩っぱいメインコースの減り感が違います。

まるで、60平米と90平米て、マンションの広さが違うようだ（爆笑）


14ホタテと空豆　春巻　帆立の臭みと空豆のアク、コレが互いに打ち消し合い、良かった

15実山椒　上湯蒸しスープ
金華ハムの塩気だけで、スープを作りました、と

16空芯菜　馬来醬
マレーシア風醬　甘辛
中国野菜の炒めに良くあるあの醬ですね
美味しい
でも、紹興酒欲しい

17イサキ香港フィッシュソース
長崎五島列島のイサキ。魚醤のソースで
ハタで良く出てくるイメージですが、イサキは白身だけど味がしっかりあるので、良き感じに。
バターを使うフレンチならより淡白な鱸なんでしょうけど
18魚湯　おこげ
魚のパイタンスープ
19海老マヨ
20茗荷のグラニデ
21長右衛門豚　鎮江黒酢ソース

フロリレージュの分かち合う、豚ロースステーキでやった焼豚の再構築として、昇華

22麻婆豆腐丼

23series坦々麺

24ライチのソルベ、ジャスミン茶のジュレ

25杏仁豆腐　柚子のエスプーマ

26甘夏の生月餅

中華料理は、子供の頃から食べ慣れてるので、アルコールなしでも食べる習慣はあるし、フォアグラど〜んみたいな赤ワイン確約みたいな食材が続くこともないでしょうけど、やはりアルコールが欲しい。

禁酒法は、20世紀最悪の法であった。
その結果は、アルカポネという大悪党の出現でした。
始まりは、清らかなクリスチャンが『正しく』過ごすために産まれた法案だったが、人間の欲望という根本を無視した為に密造酒の横行、闇酒の需要が急増してしまったそうな。

路上呑みで大勢で飲む人ほど、騒いで飲みたい人達。

レストランに禁酒をやるくらいなら、集団飲酒と屋外歩行喫煙をまず先に禁止すべきでしょう。

お店もこの料理に　8800¥で、
正直高過ぎる値付けのお茶で1300¥取っても
原価率がコースで高過ぎるでしょうから、ワインとかで、10000円取って、2人で合計30,000円にしないと気の毒です。

サービスはかなり洗練されており、高評価も頷ける。
ワインリストも豊富。
ただし、アップデートされてないものが二、三あったのは残念。
銘柄によっては格安なものがありましたが、それらは皆売り切れでした(T . T)
品数、16となるも、点心蒸し物　３つカウント、
胡麻だれ四川風味、これも和牛、餃子、麺と入れて３つなので、カウントが緩いとも言える（笑）
味付けも良いが、中華でしっかり食べたい我々には腹8分に満たず、７分か６分ちょいとなる。
帰宅してもう一度食べてしまうので、ボリュームではやや不満な部分もあるが、モダン中華では常に付いて回る気がします。