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俊太朗さんの他のお店の口コミ
店名 |
西麻布 焼肉 X(ヤキニクテン・YAKINIKU TEN)
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
焼肉 百名店 2023 選出店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2023 選出店
焼肉 百名店 2022 選出店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2022 選出店
焼肉 百名店 2021 選出店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 焼肉、牛タン |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-4976 |
予約可否 |
完全予約制 ◆予約日の三日前のキャンセル、予約人数減、連絡がつかない場合等々、予約料金の100%をキャンセル料として頂戴します |
住所 | |
交通手段 |
◆東京メトロ日比谷線 六本木駅(4b出口)より徒歩 約8分 六本木駅から456m |
営業時間 |
|
予算 |
¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9011001124687 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%別途。チャージ料なし |
席数 |
16席 (完全個室 全4部屋) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 4人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) 〖 ~2名 1 部屋 〗〖 ~4名 2 部屋 〗 ※1室はブースタイプの為、席を詰めてお座りいただければ、5名様迄はご案内可能 〖 ~6名 1 室〗 ※オーナーズルームの為、ご案内が出来ない場合がございます ※ベビーカーでのご利用は承っておりません。ご了承ください。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ◆店内・店外、全面禁煙です。お煙草のご離席はお断りしておりますので、ご同伴者にもお伝えください。 |
駐車場 |
無 ※近隣にコインパーキングあり(提携駐車場はございません) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
大人と同じコースをお召し上がりになれるお子様のみ(目安12歳以上)ご案内可能 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年3月25日 |
電話番号 |
03-5786-1129 |
備考 |
◆二部制の為、滞在時間は予約時間から【 2時間30分間 】 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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3月のオープン以来、何かと話題の紹介制焼肉屋さん『焼肉 X (TEN・テン)』。
星条旗通りにあるビルの地下。演出感たっぷりの木のドアを開けて入る店内は全て個室。ベストな火入れとタイミングでお肉を出すために、鉄板と網の2種の焼き台を中心に席が配置されています。
この日のメニューは18行。
スタートは拘りのコンソメから。宮崎県西都市で矢野さんが生産する都萬牛。そのテール、ネック、アキレス、牛骨、スジ、スネ、挽肉でひいたコンソメスープは、わかりやすく旨みの強い味。
続いてゼブラナスやダビデの星といった拘り野菜をたくさん使ったナムルの盛り合わせ。
ここで出てきたのが宝箱2つ。大きな箱には、美しい肉塊とともに”松坂牛””但馬牛””但馬玄”そして”都萬牛”の文字。小さな箱の中には巨大なトリュフの塊がはいっていました。
最初の肉料理は、但馬玄のユッケ。一つは細切りで、トリュフとウニに合わせて。もう一つはびっしりと詰まったキャビアの缶の中に、積層で美味しさと楽しさが詰め込まれています。
焼き物は貴重な但馬牛の黒タンから。最初はタン元を薄切りにして片面だけ焼いたもの。
続いてしゃぶしゃぶ。付け合わせは「のへじカブ」。
じっくり、そして完璧に火の入ったタン芯の厚切り。タンそのものの持つ力が強いのか、超音波冷蔵庫による48日の熟成効果なのか、はたまた焼き手の情熱なのか、とにかく濃厚な旨さが印象的です。
内臓はミノサンドから。
サラダを食べながら次のレバー用に、目の前で胡麻をひいてごま油が作られます。
香り高くフレッシュで嫌みなところが一つもないごま油とレバー、そしてホワイトポートワインの相性は抜群でした。
マルチョウのシャンパーニュ煮も新しい試み。
ここからの焼き物はお店の拘りの一つでもあるタレ焼きと白いご飯で。
まずはミスジから。
大量のネギとギアラは鉄板で焼いて。
松坂牛のサーロインは玉子にニラのサルサを合わせたものでいただきます。
ハラミ。
但馬玄のサンカクバラで料理は一通り。
〆はキャビア冷麺。
そして土鍋で炊きあげられた名物「もつまぶし」。蟹風味のフライドガーリックとの相性抜群です。
デザートはマッコリのジェラートと宮崎県産太陽のタマゴ。最後まで気分が盛り上がる演出です。
美しい物と美味しい物への造詣、そして懐の深いオーナー。何より美味しい物を追求し独自の世界観を作り出すことに熱心な店主。最高のコンビネーションがあって生み出されたこのお店。
スイートスポットが狭いので万人向けとは言えませんが、これからの進化が楽しみです。