【六本木】六本木MUN （ムン）　～まるでイタリアンのような彩り鮮やかでスタイリッシュな韓国バル♪ : 六本木MUN

韓国料理というのは、カジュアルというか庶民的というか
得てして“オモニ”の味を想像すると思うのですが、
こちらは同じカジュアルでもスタイリッシュ。


六本木一丁目駅“西改札口”からすぐ。
なのですが、私は違う出口を出てしまい、
一旦地上に出てぐるりと遠回りしてしまいました。　orz...

GoogleMapだけでなく、
事前にあらゆる情報をチェックすることは必要ですね。

六本木駅からでも、六本木通りを赤坂方面へ。
右手に六本木グランドプラザ地下へのエスカレータが見えたら
そこを降りた目の前にあります。


ガラス張りの明るい店内は、韓国料理屋さんというより
カジュアルなカフェバーのよう。


ドリンクメニューを広げると、幅広い酒類の中にひと際彩り鮮やかな
オリジナルカクテルの欄。

なんと、ノンアルコールカクテルの種類が豊富♪
しかも、柚子やビネガーを使ったヘルシーなものも。


【バージン柚子モヒート】

乾杯は、ノンアルコールカクテルで。

未だ信じられぬここは韓国料理屋さんという事実。笑

韓国料理でおなじみの柚子茶のジャムを使った、
ユズ＋モナンミント＋ソーダで甘さ控えめのキリっとしたノンアルカクテル。


【シーフードサラダ】

これまた想像のナナメ上を行くお料理が登場。

シーフードサラダでイメージする、
お刺身が乗った和風ドレッシングなサッパリ系サラダ「ではなく、
小エビや貝など海鮮の素揚げがクルトン代わりにたっぷり乗ったサラダ。
ポップコーンのようにぷりぷり弾ける、エビなどの海鮮の食感がアクセント。

粉チーズ的にシーズニングが振りかかり、見た目はシーザーサラダのよう。
ナツメが入った中華風な甘辛さのドレッシング。


【韓風冷奴】

こうなったら、無理やりでも韓国料理屋さんらしさを出してやろうとオーダーしたのが、
私の中で定番の韓国風冷奴。

しかし、なんともオサレなお皿でスタイリッシュに韓国風冷奴登場。
ぐぬぬ、まだまだか！（なにがw）

しかも、韓国風冷やこの定番食材と思われる“キムチ”が不在。
たっぷりの韓国のりと葱にゴマがぱらり、ほんのり甘い韓国風のタレ。
これはこれで、韓国のりと冷奴がしっかり堪能できるのでいいね。


【ベリーベリークランベリー】

ミックスベリー＋クランベリージュースのノンアルカクテル。

かわいいスタッフさんに、フォトジェニックなノンアルってどれですか？
とお尋ねして、オススメして頂いたのがこちら。

うん、なかなかにフォトジェニックでキュート。
たっぷりのベリーで飾られた甘酸っぱいカクテル。


【きのこチャプチェ】

これまた、チャプチェのはるさめよりも
たっぷりのキノコやお野菜の方が目立つなんともヘルシーなひと皿。

そして、お味がとってもやさしい。
黒胡椒やスパイスがアクセントにはなっているけど
まるで、あっさり塩すき焼きというか和風のさっと煮みたい。

ちょっと意表をつかれたチャプチェ。
でも、私も含めおじさんおばさんは絶対好きな味。


【サムゲローストチキン】

見た目はただのローストチキンですが、
そこは韓国料理屋さん、ひと味もふた味も違います。


スタッフさんが切り分けて下さったチキンの中からは、


なんともち米！　（*ﾟOﾟ*）

なるほど、サムゲタン！
本当にサムゲタンをローストしてた！


お腹に詰まっていたもち米は、もっちりペースト状に。

添えられた、ピクルス、赤タレ、お塩と一緒に頂きます。
赤タレは、スイートチリのような甘いソースでした。

おや、そういえばまだ辛い料理って食べてないな。


【マンゴービア】

マンゴー＋オールフリー。
ノンアルビールで作ったトロピカルなビアカクテル。

これは、（ノンアルだけど）ビールのほろ苦さとマンゴーの甘さで
夏にぴったりなトロピカルカクテル。


【ビューティースパーク】

マスカット酢＋アイスティー＋ソーダ。

ビネガーが入った、酸味が爽やかなさっぱり系アイスティ。


【フルーツ添えシャーベット（柚子）】

柚子とストロベリーの2種類から選べるデザートは柚子をチョイス。

写真では見えませんが、シャーベットの下にパイナップルとか
凍らせたフルーツが隠れています。

甘い柚子のジャムがさっぱりしたシャーベットにぴったり。


フレンチ出身の韓国人シェフの作る韓国料理は、
辛い料理にこだわらないなど
これまでの韓国料理のイメージをガラリと変えてくれました。

六本木一丁目駅直ぐというアクセスの良さも
気軽に食べれる辛くない韓国料理が多いのも
いろんな人を誘いやすいお店だと思いました。