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豪勢なゴーシェ
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サルピル・マンダ
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
Gaucher（ゴーシェ）
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6277-7160 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
日比谷線「六本木」3番出口 約6分 六本木一丁目駅から247m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 ￥8,000～￥9,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 電子マネー可 QRコード決済可 （PayPay） |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10%（ランチはなし） |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 14人、立食時 20人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可（バースデープレート） |
| お子様連れ |
子供可（小学生可）、ベビーカー入店可 ディナータイムのみ、小学生以上のご利用とさせていただき、コース料理を召し上がっていただける方に限らせていただきます。 |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2014年11月11日 |
| 備考 |
人数に関わらず貸切でのご案内いたします。詳しくは店舗までお問い合わせください。 |
| 初投稿者 |
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で、よろしいのでしょうか？
久しぶりのフランス料理。どこにしようかと考えてこちらのお店を利用することにしました。
もともとこじんまりとしたお店が好きなのですが、久しぶりなのであまり緊張もしなそうなかわいらしいお店を考えて前日ネットで予約しての訪問です。
突然思い立ったフレンチ。６月末までは利用しないかな？なんて思っていましたが、ゴールデンウィークもフレンチをいただいていなかったので、ストレスと言うか欲求が貯蓄されて本日知らないうちに満期となっていたようです。
さて、訪問。あれっ？「楮山」さんと同じビルだねぇ・・・そんなに大きなビルと言うイメージがないのですが、同じ地下にあるんだ・・・
「楮山さんと同じビルで地下だって・・・」「えっ？じゃぁ楮山さんはどうなったの？」「うーん・・・もしや！」
杞憂でありました。地下に二つお店があったんですねぇ。
いまさらながら改めて記憶をたどると、「楮山」さんを利用した時に看板見つけて「ここ、ゴーシェってお店もあるんだ・・・」って連れに言っていた気がしました。私はネットでこねくり回して存在を知っていても、その当時は行ったことのないお店。連れに言っても「何言ってんの？」って反応は当たり前。
突然全く見たことも聞いたこともないアイドルの名前を言われて、「ここ、その人のゆかりのあるカフェだ・・・」とか言われても、興味なく知らないお店のことを突然聞かされても「へぇ・・・」としかならないのと同じですね。
で、入る。大変にこやかなシェフがお出迎え。子供ならば、「ポポロー！」ってガシッてしたくなるような雰囲気もお持ちでした。
基本お任せのコースのようです。ランチは３０００円から。飛び込みならば、３０００円以下で決まったものが用意されているようです。
ちょっとリハビリも兼ねたフレンチ。とは言え、数ある未訪の行ってみたいフレンチのお店の一つでもあったので、行ってみたかった。イケて良かったです。
でも、今現在一期一会でお店を利用しているので再訪はなかなか難しいかもしれない・・・ならば、前日ネットでいただける要予約の８７００円のコースを選択だ！ってのが前日夜のお話。苦手なものなども書き込めますので、お任せと言えどあらかじめ苦手なものは回避できるかと思います。
ドリンクからスタート。久しぶりのスパークリング的な物・・・ポートだかマデイラだか知らないけども、そんな芸能人が炭酸系ワインのことを「泡」と呼ぶ奴が嫌いと言っていましたが、シャンパーニュ（こういう言い方もヤなんでしょうが・・・）も含めた発泡系のワインを「泡」と言うのは一言で言えていい気がするのですが？シャンパーニュ・・・いや、シャンパンと言える条件とか、それ以外のものをスパークリングワインと言うとか面倒だと思いますが・・・気取らずざっくりシュワシュワワイン「泡」を飲む・・・うまし。
で、大変かわいらしいフラン＆ムースだったかな？からスタート。ちょっとだけフレンチを経験しているイメージから見ると、一つ一つが丁寧にうれしい量の提供だなって思います。
盛り付けも、こちらのお店のいくつかの皿に共通で言えた気がするのが「生け花」的な「ぶっ刺しプレゼン」かな？
野菜のテリーヌが続きます。かわいらしい色とりどりのトマトも添えられています。
で、オマールエビの冷製の前菜の一皿が出ましたが、とても私たちの好みに合いました。「塩が攻めているお店もいいけど、こう言う日本的？素材を前面に出す感じもいいねぇ・・・」「ほんと。いつまでも食べれるわぁ・・・」。
ワイルドアスパラガス（英）アスペルジュ・ソバージュ（仏）が土筆のような穂先がかわいらしく、でもシャクとした食感と独特のぬめりが大変良いアクセントでありました。オマールもちょっと強めに火を入れた感じ？エビの筋肉繊維質が「キュッ」と感じるような食感が歯触りを楽しむ日本人的な食感で、とっても美味でした。
（ワイルドライスと同じで、このアスペルジュソバージュ・・・アスパラガスと同じ属ではなくて同じ亜科のようです・・・ごちゃごちゃで理解できないけど、ざっくりヒト亜科の中にはチンパンジーとか入っているみたいなので、アスパラとワイルドアスパラガスは人とチンパンジーぐらい離れているけど近いってことで・・・）
魚のソテーと和牛肉と続きます。グラニテやプチフールもしっかりつく構成です。メインの肉で燃え尽きました・・・ちょっと、羊やカモでもいいなぁ・・・などと、嗜好を強要しちゃダメですね。
シェフの匙加減でボリュームはいろいろ変わるようで、私たちの食べるペースとか反応でポーションが多めになっちゃったみたいで、どうでしたか？なんて最後に声掛けもいただきました。
ここ半年で三軒。直近はおよそ三か月前・・・あまりこのようなペースを落としてフレンチを食べたのはあまりない気がしていて大丈夫かなって心配しましたが、無事最後までフィニッシュ。満足をずっと維持したまま提供いただけたお店のシェフを軸とするスタッフの方たち。感謝です。
なかなか、再訪する胃袋も資金もないのですが、人に勧めることができるお店と出会うことが出来ました。ちょっと地下でなんとなく、入るのためらわれる気もしますが、思い切ってネットで予約・電話で予約なんてどうでしょうか？