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ななんと10年ぶりの再訪。
トレフミヤモト @ 六本木
マッサージなんぞ受けた後、ノンビリ休日Dinnerに訪れましたは
トレフミヤモト。HPの写真がなんとも魅力的で♪
店内は予想以上に落ち着いた印象。 マダムがフロアーを仕切られております。
コチラのウリのてんとう虫のMenuは要予約制だということを、当日現地にて聞き、
ショォ〜ック!しかし、まぁ他にもスペシャリテはあるので、気を取り直して・・・
この日はMenuB(¥8,400円)のコースに決定。
・Amuses-Bouches:お食事前の10品のアミューズ。豊富な↓パンは購入も可♪
(右上から半時計周りに:チキンソーセージ+ローズマリーのロウソク仕立て/
金目鯛+トマト/フリット/白バイ貝のマリネ/チキン胸肉のスモーク/ズワイ蟹
テリーヌ/大ホタテ貝スモーク/豚肉のテリーヌ/バルサミコ〆鯖/キッシュ)
↑小さいけれど、1つ1つに手が込んでます。マリネもクールブイヨンを使用し、
上からラヴィゴットソースがかかっていたり、うぅーんコレだけでお酒が進む。w
パンも赤ワイン入りや、胡麻入り、バゲットはじめ、かなり種類が豊富で悩みます。
1998Ch.Figeac(Saint-Emilion)(¥2万8,000円) をチョイスしてみるも、
なんだか温度高くて、生ぬるぅ〜いんですが・・・。大丈夫?・・・じゃないょね。(汗)。
香りも全くたってないし、うぅーん、コレって飲み頃じゃないよね、完全に。。。と凹み、
次の日、プロ?に聞くと、明らかにそのヴィンテージは「休眠中でしょぅ」とのこと。w
・茄子とスモークサーモンのミルフィーユ サワークリーム キャビア添え。
茄子は油で素揚げされ、スモーク秋刀魚はコンソメで繋いであります。オーブンで
焼かれたトマトとオイルがかけられ、サワークリームに利いたレモンも良い脇役♪
・フォアグラとトリュフの1口コロッケ。そぅそぅ、このスペシャリテも望★食っ!
「そのまま手で掴んで、中身がトロっと出てくるので一気にお召し上がりください」
との忠告も聞かず、どぅしても中身が見たかったドラミ。(HPに綺麗な写真アリ)w
フォアグラテリーヌを10日間熟成させた後、みじん切りにした古典的ソースを中に
包んだコロッケ。かなり濃厚で、小さい1つでも楽しめます♪(2つ食べたいが)w
・ガスパチョ (手前のスプーンに)北海道産ウニ 伊産グリーンピース。
グリーンピースにかかっているのは、健康食品として注目されてる、「ウドオイル」
産地だけでなく、健康に良い食材にこだわる姿勢は、お客側としても嬉しいですね。
・魚料理:真鯛のポワレニンニクとポルト酒のソースレンズマメと砂肝添え。
素揚げされた茄子(ペーパー状)が上に乗ってます。チョと濃い目の味わいですが、
ナカナカ美味♪ (ココラへンから、チョと量的にもビストロ色が強くなってくる)。w
・肉料理:ラングスティーヌとウサギ 人参のムース ジャガイモパンケーキ。
ラングスティーヌはカレー風味に仕上げられており、グリーントマトに埼玉産の
黒大根も添えられております。これもかなり濃い目のソース。喉が渇きます。w
・デザート:メレンゲとアイスクリームに苺を天日干ししたパウダーをかけて。
メレンゲというより、「ヌガー」に近いですね。 コースのお魚料理・お肉料理の量が
かなり多かったので、既にお腹は一杯なのですが、デザートまで平らげてしまう。w
そして↓プティフールも完食ぅ〜したあとに、お土産としてパンを↓購入ぅ〜♪
---本日の明瞭会計---¥3,000円 含めまして計)¥6万8,502円
むぅー
なかなかイッチャッた気がするのはチョと奮発したせいかしら?
想像してたより、魚料理〜ビストロ調な塩加減&量に感じたのが、勿体無いかな。
パンも具が練りこまれてる方が美味しかったかな?天然酵母って難しそうです。
今夜もご馳走様でしたぁ〜ワインの温度管理って大事ですね
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どら身
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どら身さんの他のお店の口コミ
店名 |
トレフミヤモト
|
---|---|
受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、ジビエ料理、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5772-7755 |
予約可否 |
完全予約制 アレルギーの有無をお知らせ下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 六本木駅 2番出口 徒歩1分 六本木駅から214m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
20席 (テラス席あり) |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣に有料パーキングがございます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
中学生以上可 |
ドレスコード | 他のお客様が不愉快にならない程度の服装で。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年10月13日 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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かれこれ、初訪問してからの再訪が10年ぶりみたいで、こういう時にブログとかで記録メモしとくと便利というか、回顧録が読めて面白い?!
お連れ様も申しておりましたが、それだけ長く続けられることがまず凄いと。仰る通りですね。
ソースの宮本、との称号を持つシェフと、お料理教室もされてる奥様の二人三脚で、長年に渡り、多くのお客様に愛されてきたお店なんでしょう。
六本木通りも出雲大社の分祠へ行く小径一本入ると、急に車の通りも人通りも少なくなります。
お庭テラス席を抜けて、半地下の入り口から奥の個室へ通されます。
その都度、お手洗いへの案内をマダム自らにされるのが恐縮です(苦笑
前回のお店の印象が全く無いのですが、こんなにこじんまりしてたっけ?アットホームで寛げるのは、ミッドタウンのヒラマツプロデュースのお店に行かなくてよかったかも?とこの日のメンバーからも思う。
お料理は既に予約時に決めて貰ってたらしく、
プレステージ(¥1万5,000円)のコースで。
グラスシャンパン戴きつつ、近況報告や、愛馬の初出走☆入賞お祝い等など談笑してる間に、登場☆運ばれてきますは、
・アミューズ①:鹿のパテに、中まで赤いという「紅(くれない)の夢」と名の付くリンゴのフィチュールをシューで挟んだピンチョス。
豚とレンズ豆 ハコベソース エディブルパンジー。
鶏レバームース キャラメリゼ ナッツ入りパン。
ディスプレイも可愛いし、林檎の甘さとハコベの苦味のアクセント、鶏レバムースの舌触りの滑らかさ、
逐一マダムが細かい食材説明までしてくださり、期待が高まる序盤戦。
赤ワインボトル選びも、マダムが何本か持ってきて並べてくれた中から一本チョイス。
2013 Aloxe-Corton Rapet (恐らくお値段¥2万弱?な筈w)
・アミューズ②福岡は合馬の筍 鮑諸々 (なんだっけ?)ブルーテ仕立て
炭火で軽く焼かれた筍の香ばしさと苦味、柔らかな鮑、そしてマイルドなブルーテのマリアージュ☆美味。
そうなんです。ご主人の出身が福岡ということで、九州から選りすぐった食材が満載でした。そして先にネタバレ?じゃないですが、昔は(過去記事※写真参照)パンも数種類のを自分で選ぶ形だったのですが、
焼き立てを料理に合わせて提供したいということで、パンもお皿に合わせて様変わり・同時提供という形に変えられたんだとか。勿論、自家製シェフがお店で焼かれてるとのこと。
・前菜: トマトのテントウ虫のサラダ仕立て
コレ昔は要予約で食べ損ねてたので10年越しの願い叶い?嬉しい。ソースの彩りとか細やかですね。
トマトに詰まった蟹と帆立貝のブランダードは親しみの湧く味わい♫
・スペシャリテ: クロメスキ。トリュフとフォアグラのソースの入った一口コロッケ。
そぅ、コレ昔は「1口で食べてください」って言われてたんですが、今はCUBEの端を少し齧って開けた穴からソースを啜って味わってください、と食べ方も変わったようで?w コロッケの衣、六面体の四角形を保つためか、結構固め&厚めです。ソースは想像以上にサラりとして、頼んだ赤アロースコルトンに合いますねぇ〜♫
添えられるはキャラウェイシードの練り込まれたパン。ソース付けて食べても良いそう。
・魚料理: クネルを詰めた花ズッキーニ ホワイトアスパラガス 西洋タンポポ諸々、に、海の香りをまとった青海苔を練り込んだパンが。
・肉料理: 乳飲み仔羊、アニョー・ド・レ、には、蜜柑の香る胡椒を掛けて。こちらにはチアシード入りのパンを。
どのお皿もそうですが、手間暇かかったフォンや、ジュ、等が、数種類の食材と同様、一皿に多様性を与え、どちらかというと、プラス+足し算のフレンチと言えるでしょう。
マダムにご好意により、ドラミのだけデザート差し替えでフロマージュ戴きました。コンテは大分の牛のものらしいです。テットドモアンヌも希望通り、いゃ期待以上に?!「削るのに力込め過ぎちゃいました」なんてお茶目な返しも最高☆厚めに削ってくださいました。この花びらみたいなのをチョコチョコ摘むのが至福なのですよw
プティフールも快く包んでくださり感謝っ!
口の中で瞬時に消えると説明されたパッションフルーツフレーバーのギモーブに、アーモンドクッキーと説明された、ブールドネージュ、キンカンのコンフィチュール、あまおうのパートドフリュイ、福岡の八女茶を練り込んだプティマフィン。
ん〜再訪してみて、印象ガラリと変わりました!
お料理は古典的クラシックの本筋は大事にしながらも、シェフの出身は九州のこだわった食材を積極的に取り入れたり、パンや料理の供し方、メニューなどにも工夫を加えており、やはりレストランも生き物、進化してるんだなぁ〜と再認識させられる訪問でした。
そうじゃ無いと長年続けてられませんよね。周りこの世界が変化していってるんだから?
ご馳走様でした〜☆
細かい食材や料理説明したかったんですが、長くなる(&メモ無しw)もんで、十分もう長文ですがw 今日はこのへんで?w