年1回のめんばりチャーシュー半めし : 天鳳

今日は、滅多に来ない六本木に来たので、天鳳へ。

注文は、もちろん、めんばりチャーシュー半めし。麺硬く、しょっぱく、油こく。体にめちゃ悪りいが、1年に一回食べる。

気のせいか、前ほどしょっぱくも油っこくもないような気がする。なんとなく食べやすくなったような。

こちらの脂身の少ない硬いチャーシューをスープにつけてねぎといっしょにご飯で食べるのも、くせになっている。

パキパキの麺と醤油が油だと思うようなスープ。

いつも、これを食べて水を飲むと甘く感じる。

かなり久しぶりに六本木に行ったので、天鳳をのぞいてみた。しっかり営業していた。こういう状況なので、ポツポツと離れて座っていて、ベンチにひとり。

注文はもちろん、めんばりチャーシューに半めし。表面の油にチャーシューがつかっているのが見える。まずひと口。やっぱりこれだ。パキパキの麺もうまい。

チャーシューはスープにつけてねぎとご飯といっしょに食べるのが好きだな。

一気に食べてしまうが、さすがにスープを完飲するのは止める。

最後に飲む水が甘く感じられるのは変わらないな。

いつも食べたいが、いろいろあって1年に1回くらいしか来ないようにしている、そんな病みつきになるのが、こちらのめんばり。一・三・五を食べなれると、自然にめんばりに進む感じがある。

北海道から出てきてもう30年くらいたったのかな。ご主人も年を取ったけれど、その流儀は変わらないね。

今日は、もちろん、めんばりをチャーシューで。ご飯は半めしで。

スープが少なめで、チャーシューを乗せるとしたが見えない。ひと口飲むと、これこれ。最近は、しょっぱさはそれなりだが、前ほど油が濃くないような感じがする。いつも、めんばりを完食して水を飲むと、水がとても甘く感じたものだが。

パキパキの麺は、めんばりならでは。これはそう簡単に柔らかくならない。

チャーシューは、もも肉なのかな、脂が少なくて、硬いのが好み。これをざく切りの大きなねぎとともに濃いスープにつけて、ご飯で食べるのが最高。

今回からは、さすがにスープを全部飲み干すのはやめにした。名残惜しいのだけど。

今日は、ラーメン好きの連れと、なんとインド料理店からのはしご。しかも昼。こういう無茶もたまにはよいかということで（まったくよくない）、勢いで訪問。お客さんは5人くらいいた。

注文は、もちろん、めんばりチャーシュー、そして半めし。ここにだけ食べに来るなら、大盛りで、普通めしにするところだが、ちょっとだけ自制。

カウンターの前から渡され、いつも通り、スープ少なめのラーメンの上に、脂の少ないしっかりチャーシューが並べられている。

スープはしょっぱくて濃い。昔に比べたら、ややマイルドになった気がするのだが、それでも濃い。塩辛いというのではなく、醤油のしょっぱい旨味。

麺はパキパキで、西山製麺の麺のうまさがよくわかる。もともと札幌のラーメンでも硬めで出す方がうまいが、これが最も硬いレベルかな。

チャーシューは、スープにつけてはご飯といっしょに食べるのがうまい。

これがやめられなくて、でも半年に1回くらいにしている。

札幌すすきののラーメン横丁に昔からある天鳳。札幌ではもっぱら味噌ラーメンを食べていたが、東京に出た時に醤油で売って、これが大ヒットになった。親父さんと二男が東京に出てきて、長男がすすきのに残ったと当時聞いた。

こちらの醤油は、まさに醤油という字には「油」が入っているのだということを思い出させるもの。豚骨と相まって、こってりとした醤油で、くせになる。スープが少ないが、それでよいのかも。全部飲み干すと、体に悪そう。

お薦めの一・三・五をいつも食べていたが、今日は、ついに「めんばり」とめしを注文した。思ったよりしょっぱさはなかったが、麺はパキパキ、スープはどろっという感じ。透明な脂が５ミリくらい見えた。めしと食べると、あっという間に終わってしまった。

感想は、うまいが、やはり体には悪そう。ということで、また一・三・五に戻ることになりそう。

再訪：　また来たら、一・三・五に戻そうと思っていたのに、けっきょく、めんばりと半めしにしてしまった。このパキパキの硬い麺にはまってしまった。それをご飯を食べながら、スープを飲むと、とてもうまかった。

再訪：　懲りずにまた、めんばりのチャーシューを注文。しかも、今日は、めしなし。ラーメンだけ食べていくと、さすがに、強烈に染みる感じ。でも、硬い麺が好きな私は、この濃い醤油味との組み合わせがやめられない。

こちらの硬めのチャーシューもお気に入り。最近のバラ肉の柔らかいチャーシューよりもこちらが好きである。

でも、このめんばり、体に悪いので、半年に一度くらいにしないと。この日も私以外は、全員、一・三・五を食べていた。相変わらずの人気。

2011年12月：　2次会に札幌出身のお客さんと訪問。お客さんは醤油の普通、私は一・三・五を注文。めしがほしいところだったが、先にしっかり食べていたので、ラーメンだけに。一・三・五、めんばりと進むごとにスープが濃くなり、量が少なくなる感じ。

2012年5月：　最近のブームは、一・三・五のチャーシュー。こちらのチャーシューは柔らかくないのが好みで、これをスープに浸して、ごはんと食べては、麺を食べるというのが好きな食べ方。今日もそれ。

2012年7月：　今日は、外は猛暑。最高に体によくないが、めんばりを食べた。めんかたく、あぶらこく、しょっぱくの三拍子を、ごはんと。しかもチャーシューにしている。でも、満足度は最高。

2012年12月：　しばらくぶりに、めんばり＋チャーシュー＋めし。一・三・五で十分なのに、ぱきぱきの麺を欲してめんばりに。そのぶん、油の量も多くなるが。。。

2013年1月：　わざわざ電車に乗って出かけ、15時くらいに立ち寄り。一・三・五のチャーシューにめし。ランチタイムじゃないと、めしは追加になるが、やはり注文。これがやめられない。

2013年1月②：　今日はめんばりチャーシューのみ注文。めしなしで、食べていると、やはり、この濃さは強烈。

2013年4月：　今日は、一・三・五のチャーシュー＋めし。好みとしては、めんばりの油だけ少ないのがあると最高なのだけど。

2013年5月：　また、めんばりチャーシューに逆戻り。スープをれんげですくってみると、一・三・五よりも、周りの油の部分の面積が広いのを実感。でもやめられない。

テーブルには、一・三・五と、めんばりの解説がのっていた。

2013年7月：　しばらくこちらの方へ来れなくなりそうなので、訪問。一・三・五のチャーシュー＋めしを注文。

今日は、私の後に入ってきた人7－8人がすべて一・三・五の注文でびっくり。

暑くて水物ばかりとっているせいか、ちょっと塩辛く感じる。スープの後で水を飲むと、水がとても甘く感じる。心置きなく完食して満足。

2013年9月：　前日に迷っているうちに暖簾を下げられてしまったので、再度訪問。迷わず、めんばりチャーシューに半めしを注文。

見ていたら、めんばりの麺は1分もゆでていない。それで、あのパキパキさをだすわけだ。スープを一口、やはり、この濃さがなんともうまい。

脂部分がほとんどないかたいチャーシューをスープにつけてごはんと食べるのが、とてもうまい。ここに限って、白いざくぎりのネギもうまい。

スープをしばらく飲んで、水を飲むと、水が本当に甘く感じる。それほど塩辛いということか？

一・三・五を食べると、次にめんばりを食べたくなる、この循環がやばい。

2014年7月：　かなり久しぶりに訪問。人間ドック終了後、解放感で、自粛していたラーメン3連発の最後。神田の天下一品、阿佐ヶ谷ホープ軒に、六本木天鳳と来た。しかもトニーローマの帰り。かなり迷ったが、入らずに素通りできずに入店。

注文は、一・三・五。さすがにチャーシューは断念。それにしても、しみるスープ。ぱきぱきした麺がうまい。

2015年4月：　なかなか六本木まで来る機会がなく、ラーメン付きの連れを誘って、これだけ食べるために訪問。

入ると、カウンターや壁に、写真✖のマークが貼られていた。特に確認もせずに、写真は撮らず。

注文は、はじめての連れに合わせて、一・三・五。久しぶりのこのちょっと少なめのスープ。醤油の味がたまらない。固めの麺。やはり、完食してしまった。はじめての連れも、これは通うだろうとのコメント。

さらにめんばりを食べたいと思うこの感覚は病気か？

2015年8月：　前回気に入った同僚を連れて、再訪。同僚は悩んだ末に１・３・５。私は、めんばりチャーシュー＋めし。

久しぶりのめんばりのスープを飲んでみると、気のせいかあっさり目に感じる。かなり塩辛く油っこいはずなのに、今日はなんだか甘く感じた。

パキパキの麺は相変わらずうまい。硬いもものチャーシューをねぎとともにご飯と食べるのが、またおいしい。

豚骨醤油の原点のようなスープは量が少なめで、完食してしまうのが難点。

2016年2月：　夕食前なのに入店。しかも、めんばりをオーダー。

前も思ったのだが、以前ほどしょっぱくないし、油っこくない気がする。

なんだかあっさり食べられてしまって、ちょっと物足りないくらい。

硬い麺はおいしいが、これももっとパキパキだった気がするのだが。

チャーシューにしないめんばりは久しぶりだったが、次がなければ、ここは大盛りで食べたいところ。

とはいえ、やっぱりうまい。一番のお気に入りかな、ここが。

2016年9月: 半年もがまんすると、どうしても食べたくなる、めんばり。

中途半端な時間なのに、食べている人がいる。

カウンター端に座って、めんばりチャーシューの大盛りに、半めしを注文。

今日のチャーシューは、脂っ気なしの、もも肉バリバリのようなチャーシュー。硬いが、これをスープにつけて、めしと食べるのが最高。

スープはやはり、前ほど辛くないし、脂っ気も少ない、軽い気がする。

今日は、初めての大盛りで、めしと食べたので、量的には満足だった。

最後まで完食。

体には恐ろしく悪いが、半年に一度の楽しみだ。

2016年12月: 六本木を通ったら、思い出して、行ってしまった。お昼時は、列ができる。

カウンターの端に着席。今日は、めんばりチャーシューの大盛りに、めしにした。

チャーシューは、前と同じ、もも肉かな？かみごたえ十分で、スープにつけて、ごはんと食べる。

今日は、しっかりラーメンライスで食べた。前回よりも、しっかり塩気と油気を感じたが、自分の体調にもよるかもしれない。

今日も満足。