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ワイン好きでこの店を否定する人はこの世に存在しない
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タケマシュラン
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店名 |
小田島(おだじま)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-3401-3345 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線「六本木」駅2番出口より徒歩3分 六本木駅から278m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% ワイン持ち込み料1本3300円 |
席数 |
12席 (カウンター4席、テーブル8席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人、立食時 25人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店の前に灰皿有り |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可、ソムリエがいる |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2002年 |
初投稿者 |
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和食とワインの掛け合わせのパイオニア「小田島」。小田島稔シェフはパリで3年を過ごし帰国後に数々の和食店を手掛け、現在は六本木を本店とし港区のワイン通を唸らせ続けます。余談ですが、パリ時代にフランスアルプス最高峰モンブラン(4,807メートル!)に単独登頂を果たしています。
高級居酒屋然としたカジュアルな店内。カウンター席にテーブルがいくつかであり、15席ぐらいのキャパです。客層がすごくいいですね。気取らずはしゃがず心からワインを楽しもうとする姿勢を感じました。
この日は私のお誕生日祝いでお邪魔したのですが、連れがシャンパーニュのフリーフロープランを用意して下さっていました。「お料理に合わせたワインをお出ししますので、シャンパーニュはチェイサーのつもりでお楽しみください」とソムリエもノリノリ。まだ何も食べていませんが、このお店は素晴らしいと確信した瞬間です。
まずは塩辛。深くなくシャラっとした味わいの塩辛であり泡とよく合う。これだけで1杯以上飲んでしまったかもしれません。
冷製の茶碗蒸しにはイクラがびっしり。加えてこの特大イチゴがイクラの塩気を妙に合い、シャンパーニュと共に奇跡のマリアージュを奏でました。旨かったなあ。ありそうでない斬新な組み合わせです。
カニとアンキモ。もう、完全に酒を飲ませにかかっているモードです。アルコール受け付けないひとキツいだろうなこのお店。
サザエのつぼ焼き。グイっと焼いただけのシンプルな調理ですが、海の旨味が凝縮されておりいとおかし。
本マグロのぬた和え(?)でしょうか。濃密な味わいのマグロに負けない調味が施されており、ワインがグイグイ進みます。
色んな貝をザザっと炒めました。やはりワインが進む。ちょっとした苦みも程よいアクセントです。
シマアジのにぎり。コッテリとした脂を湛えておりリッチな味わい。
スペシャリテのフォアグラ大根。薄味に炊いた大根に火を入れたフォアグラを。フォアグラそのものは非常にあっさりと仕上がっており、フォアグラをこんなにも軽やかに食べることができるのかと驚きました。
鹿肉(だっけ?)のハンバーグをお椀に落とします。濃密にして濃厚。小さなサイズではありますがパワフルな味わいで記憶に残りました。ブリだっけなあ。もうこのあたりワインが進み過ぎて記憶が曖昧になってきました。
立派なタイはシェフ自らお取り分け。シンプルな調理ならびに調理ですが、これがやはり旨く、酒にも良く合う。
〆のお食事は稲庭うどん。あっさりとした出汁でズズっといけるのがいいですね。適度な歯ごたえもあって見事なフィニッシュでした。
デザートもシンプルな水菓子で。もう、シェフほどの域にたっすると、こねくり回すことはなく全てが研ぎ澄まされていくのかもしれません。
いやはや、素晴らしいランチでした。完全にワインを飲ませるために料理が設計されており、ワイン好きでこの店を否定する人はこの世に存在しないのではあるまいか。私は和食には日本酒と誓っている人種ではありますが当店は例外。ワインラヴァーと共に大いに盛り上がりに行ってください。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2021/01/odajima.html