無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-6384-5526
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
煮蛤がウンマイっす。だってその源流は、数寄屋橋にありなのだ、の巻
赤本一つ星ゲット、おめでとうございます、なのだ、の巻
土曜日の夜です。
北青山です。
蕎麦前で隙間時間を埋めたラッコとひまわり娘。
いそいそと二か月ぶりのこちら、”鮨 将司”さんにお伺いしました。
前回の十一月時点で赤本の★一つ当確、という噂は聞いておりましたが、その翌月、発表。
開店されたのが一昨年の六月なので、実質一年間の実績で早くも★をゲットされました。
それもむべなるかな。
卒の無い接遇に気の利いたツマミの数々。そして握りの完成度の高さ。
納得です。当然の帰結です。
これからがさらに楽しみ。
★★、★★★にはより高い壁が聳えておりますが、静かに太く長く、見つめつづけさせていただきます。
さてさて睦月のサカナは以下の通り。
ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。
そしてご馳走様でした。
<まとめ>
はやくもノレソレの登場。根室の塩水バフンウニもウンマイ。大間の鮪は万全の体制。夏のサカナも良いけど、やはり冬に勝るものなし。
<ツマミ>
●手巻き:
・剥き身:大間
・塩水バフンウニ:根室
・西瓜の奈良漬
・能登塩
●ノレソレ:愛知
●伊勢海老:炙り味噌添え、白醤油アオサ入り
●唐墨ご飯:このわた隠し
●虎河豚の白子:炙り
●腹カミ二番のすき焼き風:奥久慈卵黄、追いシャリ
●茶碗蒸し:鯛の酒盗
<握り>
●鮃:青森
●墨烏賊:出水
●細魚:閂、富津
●赤貝:中国
●漬け:大間
●中トロ:大間
●大トロ:大間
●小肌
●車海老
●塩水馬糞ウニ:根室
●穴子
●玉子焼き
●お味噌汁:茗荷
<お酒>
いやぁ~、呑んだ呑んだ。自分のペースと合う相方と、差しつ差されつサシで呑むのはホントに楽しい。
●キリンラガー:小瓶
●天賦:純米吟醸、日置
●醸し人九平次:別誂、純米大吟醸、名古屋
●飛露喜:純米大吟醸、福島
●天美:純米吟醸、生原酒、下関
●黒龍:大吟醸、永平寺
●満寿泉 リンク8888:富山
●澤乃井:純米、大辛口、青梅
●〆張鶴:純、純米吟醸、村上
●日高見:弥助、純米吟醸、石巻
日本酒は九種類、四合半くらい
青山で宍道湖七珍の天然ウナギを食したのだ、の巻
土曜日の夜です。
新橋で整髪し、のんびり、てくてく歩いて神宮外苑へ。銀杏並木を愛でて、新国立競技場を見学、六時ちょいと前にこちら、”鮨 将司”さんに到着します。
およそ三か月ぶり。
隣にはくだんのひまわり娘が座ります。
『うっふぅ~、いつお見かけしても、超イッケメ~ン!』
だからぁ、お子さんが二人、居てはるって言うてんねん。聞こえてないんかい。
うん、ここで格言を一つ。
”恋する乙女の耳は遠い”
それはともかく、今夜も食べて呑んで、怒涛の三時間半。
今年の四月にお伺いしてから初めての秋。
どんなお魚が出てくるのかなぁ、と楽しみにしておりましたが、いっやぁ、アハハッ、もんどりうって跪きます。
ええっ?
宍道湖の天然ウナギなんて、宍道湖七珍のひとつやないかい。それを地焼きでいただけるなんて、ああっ、パリッパリの皮にはたかれたい。
鰤も良かった。
お腹部位の脂を、生姜の絞り汁の辛味と胡麻と青ネギの香りが優しく包みます。
真鱈の白子蒸しなんて初めての味わい。
味噌を胡麻油でゆるく伸ばして青唐辛子でピリ辛風味を添加。こりゃもう広尾辺りの高級中華で出てきそうな一皿やねん。
極めつけはシラカワ。
ゆるくトロミを付けた羅臼昆布の出汁で軽く蒸し上げます。アカアマとは全く異なる食感に悶絶。身の弾力と脂乗りの良さは、まさに海の女王。
ああっ、あっはぁ~!
キレッキレや。
素材の地味を生かした控え目な味付けに、ゆっくりと我儘な胃が覚醒します。
甘味、酸味、塩味、苦味、旨味の五味が、上品なお皿の上でリズム良く展開。その心地良さに朦朧としながら、久しぶりにほろ酔い加減の海に漂うラッコ。
アッハ、呑みすぎたかな。
そしてご馳走様でした。
いただいたものは以下の通りです。
ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお楽しみただければ幸いです。
<つまみ>
●毛蟹と馬糞ウニの手巻き
●真鱈の白子:ネギ味噌胡麻油青唐辛子風味
●鰤:生姜和え
●白甘鯛:羅臼昆布蒸し
●天然ウナギ:炙り、柚子胡椒、宍道湖
●大トロすき焼き風:奥久慈卵
●新イクラ
●茶碗蒸し:真鯛酒盗
<握り>
●鮃:青森
●墨烏賊
●赤貝
●赤身
●中トロ
●大トロ:カマスジ
●小肌
●車海老
●秋刀魚
●穴子
●玉子
<お酒>
●ハイボール:山崎
●AKABU:純米吟醸、盛岡
●武勇:純米吟醸、茨城
●紀土:Shibata's 純米大吟醸、和歌山
●伯楽星:純米大吟醸、宮城
●よこやま SILVER:純米吟醸、壱岐
●澤乃井:純米大辛口、青梅
●飛露喜:純米大吟醸、福島
●日高見:弥助、純米吟醸、宮城
日本酒は恐らく五合弱
孔子曰く、四十にして惑わず、の巻
火曜日の夜です。
今夜は北青山の”鮨 将司”さん。
先月お伺いした際、会話の流れで今日のこの日が親方の四十のお誕生日と知ったラッコ。思わず隣のひまわり娘と目を見合わせます。
『次回はこの日しかないよね?』とラッコ。
『もっち、でぇ~す』と将司さんを見つめて目がハートマークのひまわり娘。
だからぁ、お子さんがお二人、居てはるって、仰ってんやん。
聞こえてないんや。
恋する乙女の耳は遠い!
そして当日。
ひまわり娘と表参道のキルフェボンで待ち合わせ。ひまわり娘が事前に注文しておいた25cmサイズのフルーツタルトを受け取り、青山通りを外苑方向にのんびりと歩きます。
静かですね。交通量が少ない。
それもその筈。パトカーだらけ。パラリンピックの開会式で交通規制が敷かれているようです。
お店に到着したのは七時半前。
予約は八時からなので、その隙間時間を個室で過ごさせていただきます。
ほどなくカウンターにご案内。
ちょうどその時、♪ドォーンドォーン♪
開会式のオープニング花火が窓のガラスを震わせます。
いよいよだな。アスリートの皆さん、応援してまっせ、アハッ。
ケーキをスタッフさんに預け、山口氏の正面に座ります。
『お待たせしました。過分なものをいただき、有難うございます』と、しかと目を見てご挨拶。
ああっ、妊娠しちゃいそう。
アハッ、冗談です。
まじめに書くと、そうですね、卒が無い。
接遇のスマートさは超一流ホテルで培われた氏の財産。サーフィンで鍛えた体躯に一分のスキもなし。
美しいなぁ。
カッコええなぁ。
妬けるやん。
生まれ変われるのなら、将司さんのような雰囲気に生まれてきたい。今のこんな丸い体にはもう飽きた。
イヤッ、待て。
ラッコだって二十代の頃はジャニーズ系と言われていたやんか。
単なる不摂生やねん。歳を積み重ね、心のカドがとれるにつれ、ついでに身体も丸くなっちゃってからに、アハッ。
いいんだもん。
年相応ってことで。
それに丸いほうがみんな気を遣ってくれるし。
グフッヾ(≧▽≦)ノ
さてさてそれでは本題。
いただいたものは以下の通り。
コース仕立てとなっております。最後に握りをいくつか追加しました。
ドリンク類は割愛させていただきます。
ひとつひとつの詳細なコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。
そしてご馳走様でした。
<まとめ>
いずれも全く隙の無い仕上がり。とりわけ鮑の肝ソースの滑らかなコク、藁で薫香を纏わせたシマアジのタタキは抜群の出来栄えでした。
握りもそうですが、まさに無駄な華美さや意味のない足し算が無い。『四十にして迷わず』の先人の言葉通り、磨きに磨きを重ねて辿り着いた”将司の味”。
これは赤本の星ゲットも間違いありませんね。
<つまみ>
●剥き身とムラサキウニの手巻き
●蒸し鮑:肝ソース
●毛蟹:酢ジュレとキャビア乗せ
●縞鯵:漬け、藁焼き
●ハタ:フルーツ玉ねぎ和え
●喉黒
●蛇腹の炙り:黄身ソース
●茶碗蒸し:鯛酒盗乗せ
<握り>
●眞子鰈
●新イカ
●目一鯛
●石垣貝
●赤身:塩釜
●中トロ:塩釜
●大トロ:塩釜
●新子五枚、舞坂
●車海老
●鯵
●穴子
●新イクラ
●縁側:眞子鰈
●玉子
●お味噌汁
職業イケメン、ツブ貝ミル貝ナイスガイ、なのだ、の巻
金曜日の夜です。
北青山です。
今夜はこちらのお店をご紹介いただいたフォロワー女子と、二人でしっぽりお鮨ナイト、アハッ。
いつもニコニコ、ひまわり娘のような彼女のもとにはいろんな青年、壮年、老年オジサン達が忍び寄りますが、そこはガーディアンラッコの出番。
♪Keep your hands off my girl!♪
オラの大事な姪っ娘に手を出すな!、なんちゃって。
Good Charlotteの名曲。
あのPVには痺れました。
それはともかく、青山通りで小さなブーケを覗き込むそのひまわり娘と、偶然出会います。
声をかけると、『アイヤッ、らっちゃんだぁ~』と奇声、失礼、美声も高らかに、マスクを外してのけぞる笑顔の女子。
もしかして、天然?
いやいやそれは脇に置いといて、周囲を一瞬で明るくするそのおおらかさは、まさにひまわりそのもの。
彼女の生来の、寛容で穏やかで、慈愛に満ちた眼差しが、ラッコの疲れた心をほぐします。
何だか、ゴッホの気分だな、アハッ。
歩きながら、二週間前の神楽坂上以来の再会を喜ぶ二人。予約時間にはちょいと早めですが、別に回転制でもないので、そのままお店に突入します。
既にカップルが一組と壮年男子の二人連れがカウンターの両脇でお楽しみ中。ラッコたち二人は左右にひと席づつを空け、イケメン親方の正面に椅子を引かれます。
およそ二か月半ぶりですが、更に磨きのかかったイケメンぶり。
前回が”職業イケメン、赤貝鳥貝ナイスガイ”でしたので、今夜は”職業イケメン、ツブ貝ミル貝ナイスガイ”ということで、アハッ。
あっ、ツブ貝はいただきましたけど、本ミルは端境期なので有りませんでした。
さてさて今夜の内容ですが、将司さん曰く『よく食べ、よくお飲みになるお二人が居らっしゃいますので、それはもう、腕によりをかけてネタを用意しておきました』とのこと。
うっ、恥ずかしい。
スレンダーなひまわり娘はともかく、ラッコの場合は、どん欲な、いや食欲旺盛な、ただのずんぐりムックリしたオジサンやないかい。
そんなジャブでカウンターを和ませつつ、手を変え品を変え、その美しく長い指から紡がれるお皿の数々。
”職業イケメン”なんて揶揄して申し訳ありません。
それら珠玉のツマミで、口さがない食通気取りを黙らせる実力のほど、感服いたしました。
いただいたものは以下の通り。
一皿ごとのコメントは写真欄に記載しましたので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。
そしてご馳走様でした。
次回が更に楽しみです。
<ツマミ>
●白海老とムラサキウニの手巻き:富山、吉岡
●蒸し鮑:肝ソース、房総
●鯵のタタキ:土佐酢ジュレとキャビア乗せ、出水
●白甘鯛:蒸し、豊後水道
●時不知:藁焼き、根室
●アラ:蒸し、石川
●炙り蛇腹の卵黄ソース:宮城、奥久慈
●茶碗蒸し:真鯛の酒盗
<握り>
●眞子鰈:淡路
●イサキ:高知
●金目鯛:羅臼昆布〆、勝浦
●ツブ貝:北海道
●赤身:塩釜
●中トロ:塩釜
●大トロ:塩釜
●小肌:熊本
●煮蛤
●車海老
●ムラサキウニ:松前(吉岡)
●穴子:対馬
------------------------------
ここから追加です。
●アラ
●眞子鰈:縁側
●鯵:熊本
<お酒>
●プレミアムモルツ
●東洋美人:純米吟醸、山口
●田中六五:純米、福岡
●AKABU:純米吟醸、岩手
●而今:純米吟醸、三重
●飛露喜:純米吟醸、福島
●伯楽星:純米大吟醸、宮城
●〆張り鶴:純、純米吟醸、新潟
●醸し人九平次:別誂、純米大吟醸、名古屋
日本酒は二人で八合なので、ラッコは四合ぐらい
キラー通りのナイスガイ
金曜日の夜です。
今夜は愛すべきフォロワー様のレビューに触発され、イケメンをいただきに、あっいや、お鮨をいただきに北青山に。
昨年の六月にオープンされたようですが、寡聞にして存じ上げておりませんでした。
銀座線の外苑前で降り、246を表参道方面にノテノテノテ。Paul Stewartで思わず麻のジャケットに浮気の虫が騒ぐものの、店長のクロージングを何とか振り切り、南青山の交差点に佇みます。
ああっ、焼肉のBaliBaliもハーゲンダッツも、Kent Shopもベルコモも、昭和の香りはすべてうたかたの夢。
でも街は絶えず息づいているわけだし、新陳代謝が進まないとラッコのようにただただ老いるのみ。更にお洒落に再開発が進むことを望みます。
交差点を北青山に進むと、程なく小さな行燈を発見。六時前に入店します。
既に仕事仲間とおぼしきカップルが一組。
席を一つ挟んで親方の正面に座ります。
後ほど結婚十周年を祝うご夫婦がお見えになり、今夜のお客は総勢五名。座席の間隔も適切に密を回避。これなら安心ですね。
親方の山口将司氏は、物事の道理を理解し、正しい道を見極める今年齢四十のナイスガイ。
清潔感満載のツーブロックが良くお似合いです。
髪の毛も真っ黒だし、太いし、腰も有るし、ディップで撫でつけ爽やかに流したスタイルは、まるでスマートなホテルマンの如きいで立ち。
それもその筈。超一流ホテル内のお鮨屋さんで研鑽を積まれた歴史は伊達じゃない。静かで丁寧な所作、適切な応接にもその経験が伺えます。
一発で惚れてもうた、アハッ。
訊けばサーフィンが趣味とのこと。
これはヤバイ。モテモテに違いない。
ラッコ史上、三本の指に入る、”職業イケメン、赤貝鳥貝ナイスガイ”
因みにほかのお二人は、岩澤@不動前、しゅん輔@阿佐ヶ谷。
余談はさておき、コースのスタートです。こちらは一斉ゲートインでは有りません。回転制でもないので、都合の良い時間に来れば良し。好きですね、こんな昔ながらのお鮨屋さん。
いただいたものは以下の通りです。
コメントは写真欄に記載しましたので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。
次回の予約をお願いし、表参道まで歩くラッコ。
夜風が気持ち良い。
素敵なお店とのめぐり逢いに感謝。
そしてご馳走様でした。
<つまみ>
いずれも丁寧な仕上げ。酒呑みのハートをつかんで離さない味わいでした。
●毛蟹とムラサキウニの手巻き
●鰹:銚子産
●シラウオ:宍道湖産
●蛍烏賊のなめろう
●太刀魚の塩焼き:竹岡産
●桜鱒の藁焼き:岩手産
●鮪の付け焼き:奥久慈卵黄
●茶碗蒸し:鯛の酒盗
<握り>
見た目は米酢ですが、熟成の浅い赤酢とごく少量の砂糖を添加。試行錯誤の末に辿り着いた配合です。
●墨烏賊:出水
●細魚
●鳥貝:淡路島
●春子鯛:酢〆
●赤身:勝浦、180kg
●中トロ:腹カミ、勝浦
●大トロ:カマスジ、勝浦
●小肌:三日目、天草
●車海老
●煮蛤:鹿島
●小柱:北海道
●穴子:お腹、対馬
●玉子:芝海老と大和芋
●お味噌汁:アラ出汁、茗荷と黄柚子
<追加>
●トロたく:細巻き
<お酒>
表を差配する女子が存在感のあるツワモノ。お酒にも詳しく、ホントに良いオンナだなぁ~。この女子を手放しちゃダメッすよ。
日本酒はメニュー記載の他にも三種類の隠し酒がありました。酒器はその都度交換し、御猪口は十数種類の中から選べます。
●プレモル:小瓶
●而今:特別純米、三重
●東洋美人:純米吟醸、萩
●みむろ杉:純米、奈良
●〆張鶴 純:純米吟醸、新潟
●AKABU:純米吟醸、盛岡
口コミが参考になったらフォローしよう
raccostar
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
raccostarさんの他のお店の口コミ
店名 |
鮨 将司
|
---|---|
ジャンル | 寿司、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6384-5526 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
銀座線 外苑前駅から徒歩5分 外苑前駅から227m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
9席 (カウンター9席、個室4席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 13人 |
個室 |
有 (2人可) お子様連れOK |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可) 相談ください。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年6月2日 |
お店のPR |
外苑前駅から徒歩5分 落ち着いた空間で 伝統と革新を味わうことができる鮨屋
店主の山口将司は、リッツカールトンホテル東京の鮨店などで修業後、 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
金曜日の夜です。
青山キラー通りです。
今夜はおよそ三か月ぶりのこちら、鮨 将司 さん。
何度かご一緒した女子が都合でお越しできなくなり、急遽ピンチヒッターに立っていただいたのが、先日、新宿のお寿司屋さんでLINE交換した”聖子”ちゃん。
典型的なトラグマ女子です。
えっ、トラグマって何やねんって?
もはや死語かもしれませんが、学生時代のラッコ周辺で伝説と化した”トランジスタ・グラマー”の略です。例えれば”堀江しのぶ”さんや″かとうれいこ”さん。
ギロッポンのスタワンやジェスパで踊り狂うボディコン女子を見ては、『あの娘、トラグマじゃん』なんて、もはや広島弁を封印したラッコが呟きます。
四十年も前だもんな、懐かしい、アハッヾ(≧▽≦)ノ
それはともかく、二回転目の八時前。ふたり仲良くカウンターに座ります。
『今日はxxxさん、居らっしゃらいんですか?』とくだんのひまわり娘が気になる山口氏。ちょっと寂しそうです。
でもトラグマ聖子ちゃんとの掛け合いに慣れてくると、『今日の鮪は成城石井です、アハッ』『蛤は銀座松屋で獲れました、グフッ』なんて、いつにもないジョークが爆発。
日本酒が苦手なトラグマ聖子ちゃんのために、ケンゾーのアサツユのボトルまで開けちゃって、実に愉快なキラー通りの夜となりました。
さてさてそれでは、ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお読みいただければ幸いです。
そしてご馳走様でした。
<コース内容>
いつもは生ビールの後、日本酒をお任せしますが、今夜はソーヴィニヨンブラン。でもその爽快な酸味に寄り添うようなツマミの数々。いずれもパーフェクト。ラッコの口に合います。
●剥き身と塩水ウニの手巻き:
・那智勝浦、能登塩、西瓜の奈良漬け
●桜鱒の藁焼き:青森、醤油漬け
●蛍烏賊:なめろう、青海苔
●鳥貝:生、室津
●太刀魚:竹岡、ドラゴン、塩焼き
●大トロの炙り:那智勝浦、卵黄、追いシャリTKG
●茶碗蒸し:宍道湖七珍のシラウオと馬糞ウニ
<握り>
気温が上がってきたせいか、酢を効かせたシャリ。これも口に合うなぁ。
とりわけ、金目鯛の昆布〆はエロかった。『金目の亀甲縛りや、アハッ』なんて、訳の分からないことを口走るエロラッコ。
そして極めつけは煮蛤。濃厚な旨味と爽快な塩味の隠れる仄かな甘みに悶絶。聞けば詳細は書きませんが、山口氏の修行先にあたる”鮨ます田”からの揺るがぬレシピ。ということは源流は数寄屋橋や!
『そうなんです。次郎さんの仕込みを目標にしております』と山口氏。
な~るほど、フムフムフム、と頷く、トラグマ聖子とラッコでした。
●真子鰈:明石
●墨烏賊:出水
●春子鯛
●金目鯛:銚子、昆布〆
●漬け:那智勝浦
●中トロ:那智勝浦
●大トロ:那智勝浦
●小肌:千葉
●車海老
●小柱:北海道
●煮蛤:金谷
●玉子
<お酒>
KENZOのボトルはラッコが支払いましたので、お勘定は諭吉五枚を超えましたが、普通に飲み食いすれば四枚でお釣りがくると思います。
・ハイボール:二杯
・Asatsuki:Sauvignon Blanc, KENZO, 2020