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【安定しながらチャレンジを忘れない】
久しぶりに今回は5人でちゃんとしたランチミーティングを礼華で。
この店に来たら、フカヒレの姿煮込みは食べないわけにはいかない。
ランチでフカヒレの姿煮は「芙蓉コース (税抜 6500円)」に入ってるので、それを注文。
飲み物は烏龍茶で。
店のサービスのメンバーが以前とほとんど変わってしまって予約時からちょっと齟齬もあって戸惑ってしまったが、なんとか会食自体も無事終わり今回のメンバーにも迷惑かけずに済んだかな、と。店の方々もお疲れ様でした。
メニューは「本日の前菜盛り合わせ」…季節によっていつも毎回少し変わるが、今回は海老やサザエや野菜のピクルスなど、キレイで楽しい前菜6種。
「フカヒレとピーチシャークの蒸しスープ」…フカヒレとピンクシャークの肉団子入りスープ。ピンクシャークって何だろ? 鮫の一種なんだろうけど初めて聞いた。シェフは新食材にチャレンジしているのか。味はまあまあかな。
「海老の衣揚げマンゴーソース掛け」…これは文句なく美味しい。ヌーベルシノワらしい一品。
「フカヒレの土鍋入り姿煮込み」…この店に来たらこれを食べないと来た意味がないと言って良いくらいのスペシャリテ。もう古い話だが、この店のシェフはあのフカヒレ料理で有名な筑紫楼出身ゆえフカヒレ料理はもう数十年作り続けている料理。
立派な分厚いフカヒレをまったりしたソースでいただく。途中で赤酢、黒酢で味変するように両方の酢が用意されるが全く必要ないほど美味い。少し白ご飯を用意してもらってそれにフカヒレを乗せて食べる。これがたまらなく美味い。
「トリュフと腸詰の和え麺」…まるでイタリアン。まるでパスタ。 僕的には本当は中華らしいもので〆たかったのが本音。炒飯とか麺とか。ちょっと、挑戦しすぎか。
デザートは安定の「杏仁豆腐」…間違いなく美味い。
昔は新宿御苑店含めよく使った店だが、最近頻度が減ってしまった。
ただ安定感は抜群。そしてチャレンジは相変わらずしているのを感じる。
流石のハイレベル中華。チャレンジし過ぎの部分もあるので、コースメニューの場合、よーくメニューを見て遠慮せず変更して欲しいモノは変更してもらった方が良い。
【贅沢メニューに大満足】
元々新宿御苑の店には12〜13年前から、こちら青山には8〜9年前から通っているお店。ただここ最近はだいぶあいて久しぶりのランチ訪問になってしまった。
ここに来るとフカヒレと北京ダックの両方を食べたくなる。
今回は知人とふたりで訪問。昔からの知り合い女性店長Mさんが対応してくれて、焼売は本来一人前3個だが、ふたり用に4個へ変更してくれたり、いくつかこちらの要望をサポートしてくれた。「焼売(2ケ 税込 540円)」。感謝。
まずはお肉たっぷりのその焼売からスタート。
この店の焼売も人気で、最近は冷凍で通販もしているそう。
続いて「北京ダック(1枚 税込1080円)」。パリパリに焼かれたダックの皮を甘さ濃厚なタレと食う至福の時…。やっぱりここの北京ダックはレベル高く美味い。
そして、メインの「フカヒレの胸ビレ姿煮込み入りスープ麺(税込 2800円)」が到着。
麺はフカヒレに覆われていて見えない状態。旨味たっぷりのとろりとしたスープは別添えとして追加スープも用意してくれる。
と、なるとそれを乗せて食べるための白ゴハンも用意して貰わざるを得ない。
もちろんスープ麺は美味しさの塊で麺もスープもたまらなく美味い。途中赤酢、さらに黒酢を加えて味変も楽しめる。さらには白ご飯にタレをかけた食べる。もちろんこれも美味しく、全体を十二分に堪能した。
デザートは「杏仁豆腐とミニケーキ(税込 325円)」。
いやいや久しぶりに来て良かった。ランチでひとり4000円超えはちょっと贅沢だけど…、まあ、この満足度ならオッケーだな。
「シーズン到来」
ランチとは言え「上海蟹」を出し始めたその日にこの店へ来てしまったからにはオーダーするしかないでしょう^ ^。
という事で、上海蟹の「老酒漬け」と「蒸し」をいただきました。濃厚でたまらん美味さ。
ランチのメインに食べた「フカヒレ姿煮麺」も相変わらずとっても美味しいが、今日の主役は上海蟹のメス。メスが美味しいのは今月。オスは来月。オスメス両方食べ比べに良いのは今月後半から。
東京の上海蟹流通の元締めのひとつは神保町「新世界菜館」。この礼華の仕入れもここから。
もうひとつの元締めは「中国飯店グループ」。オスメス食べ比べはこのどっちかの店にしようと思うので早めに予約入れとこっと。。
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川井 潤
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店名 |
礼華 青鸞居(セイランキョ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-4485 |
予約可否 |
予約可 ランチタイムのご予約はコース料理でお願いしております。 |
住所 | |
交通手段 |
■東京メトロ銀座線「外苑前」駅1a出口から徒歩2分 外苑前駅から186m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1011102027846 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
ディナー:サービス料10% |
席数 |
60席 (ソファー席あり) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人、立食時 50人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 5室 【A1】個室:6名様までご利用可能 5,500円 【A4】個室:6名様までご利用可能 5,500円(手狭8名様) 【A1】個室と【A4】個室を合わせて:14名様までご利用可能 11,000円 ※ 2名様から3名様用の個室(B1~B3)は、個室料はかかりません。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣コインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、バリアフリー、プロジェクターあり、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 お子様連れのお客様は有料個室もしくは無料個室でのご予約でお願いいたします。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年12月6日 |
電話番号 |
03-5786-9399 |
備考 |
姉妹店ございます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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夜の『礼華青鸞居』は久しぶりの訪問。
この時期はやはり上海蟹を美味しくいただけるので、雄雌両方食べられる「ダブル上海蟹コース(税込20900円)」を予約。
シャンパンで乾杯の後、料理スタート。
まずのっけから「上海蟹の紹興酒漬け」…2週間紹興酒に漬けたもの。たっぷり紹興酒が染み込み食べやすく処理してくれているが、最後はちゅーちゅー吸いながら美味しくいただく。
続いて「旬を彩る前菜盛合せ」…才巻海老、ひと口回鍋肉(豚肉の下にキャベツ)、黒花豆(中華調味料で味付け)、鰤の燻製(柚塩で味付け)に安納芋のチップを下に敷いてある、ズワイガニと菊の花を使った和物(味付けは酢橘)、蒸し鶏(味付けはマヨネーズと豆板醤を使ってピリ辛に)、クラゲの松前漬を玉子で巻いたもの。……菊の花はズワイガニの味が隠れてちょっともったいなかったが、全体にどれも上品で優しい味付け。
飲み物を白ワインに切り替えて次の料理へ。
「上海蟹のビスク カプチーノ仕立て」…蟹の風味がたっぷりのスープ。鼻の中までご馳走の匂いが充満。美味。
ここでこの店のスペシャリテ「フカヒレの土鍋入り姿煮込み」…グツグツ状態で到着。やっぱりこの店のこの料理は濃厚なソースとこの立派なフカヒレでいつも満足させてくれる。味変用に黒酢(さらに味が濃くなる)と赤酢(サッパリした味になる)が用意されるが、結局ひと口だけ黒酢を使ったものの、元の味が美味しいので基本そのままオリジナルの味を楽しんだ。
さてここで今回のコースのメイン料理「蒸し蟹」…ほぐしてあって食べやすくして出してくれるのが嬉しい。
右のメスの方が味濃厚。こちらから食べ始め、途中で雄蟹と食べ比べながら食べていく。
右の黒酢、左の三杯酢と2種のお酢で好みで使い分けながらいただく。
んん〜美味い。これだけたっぷり食べれば満足度マックス。
食べ終えた頃に「姜湯(ジャンタン=生姜茶)」をいただく。…蟹は体を冷やす食べ物なので、この「姜湯(ジャンタン)」で体を温める。
季節の肉料理は「鴨肉を、辣麻のタレで」…中華風のやや辛いタレで柔らか鴨肉をいただく。初めての鴨の食べ方。これはこれで面白い。…このあたりでかなりお腹いっぱい。
〆には「上海蟹のリゾット オーブン焼き」…熱々濃厚美味。我満腹。
季節のデザートは「クレームブリュレ、ミルクアイス、高知県産のマスクメロン、カシューナッツのピリ辛和え、とちおとめ苺、金柑のジャムの入ったパウンドケーキ、エッグタルト」…とボリューム、バリエーションに富んだスイーツは最後に優しい気持ちにさせて帰宅させてくれるひと皿。
ほぼ大満足。
礼華との付き合いはもうかれこれ15年近くなる。基本はずっと昔から変わらない安定の美いしさ。
新山シェフの堅実な腕前と明るい店のマダムの対応もずっと変わらない。
この日は新宿御苑店からわざわざマダムがご挨拶に来てくださり、恐縮状態。
段々日本を代表する老舗高級中華の風格が出来ている感じ。
ご馳走さまでした。