無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5869-0637
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
くろぶた通信さんの他のお店の口コミ
店名 |
リストランテ・ホンダ(RISTORANTE HONDA)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-0637 |
予約可否 |
予約可 *店舗から直接予約確認のお電話を差し上げる場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩5分 外苑前駅から293m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 テーブル席のみ |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる |
お子様連れ |
中学生以上の方でお願いしております。 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年9月 |
電話番号 |
03-5414-3723 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
以前ベルコモンズだった場所の裏手にある星付きのイタリアンレストランに数日前予約して訪問しました。外観と同様、内装も青山イタリアンらしいモノトーンを基調とした24席、テーブル間隔が狭いながらもシックでシンプルな雰囲気であります。料理は8500円・12000円・15000円の3コースのうち真ん中の「デギュスタッツィオーネコース」(12000円 外税)を電話予約の際に発注しました。内容は以下の通りです。
「おつまみ:グリッシーニ/揚げせんべい」 ○
「バスクのプロシュートとイチジク」(追加 +1200円)○・・・塩気控えめの生ハムとネットリ優しい甘さのイチジク、連複140円の組み合わせ(笑)
「パン4種:全粒粉パン/ライ麦パン/オリーブフォカッチャ/ローズマリーフォカッチャ」 ○
「アミューズ①:鞘付きとうもろこし ポレンタ敷き」 ◎・・・トウモロコシの粉で練り上げたポレンタを芯に見立て、ワインソースで焼き上げた様なコーンを張り付ける遊び心ある一皿。
「アミューズ②:シャンパンビネガーでマリネしたイワシの昆布〆 黒ニンニクのソース オレンジ果汁でポシェしたウイキョウと」 ○・・・イワシの脂のりの良い蕩ける食感と下の穀類の噛み応えの対比がツボ。もう少し酸味を効かせた方が好みではあるがオレンジの酸味にその役目を担わせているとも。
「アミューズ③:長崎産牡蠣のポシェ コンソメジュレ カリフラワーのブランマンジェを敷いて」 ○△・・・カリフラワーのムースが淡いので牡蠣の痩せ加減が直に伝わってしまう。時期的に致し方ないか。
「冷前菜:炙りアオリイカ グレープフルーツとカルチョフィのサラダ仕立て」 ○・・・ネットリ柔らかいアオリイカだが甘さはそれほどでもない。
「温前菜:鮎のパートフィロー包み焼き 加賀太胡瓜を添えて」 ○△・・・鮎の香りがパートフィローの油に隠れているかも。
「パスタ①:徳島産フルーツトマトの冷製カッペリーニ」 ◎・・・看板商品のようである。細いのにダレる事ないカッペリーニが恐ろしく甘く濃厚な旨みのトマトソースに絡み、口中に入れた瞬間夏のリゾート風景を脳裏に映し出す感覚である。
「パスタ②:乳のみ仔羊とモリーユ茸のクリーム仕立てタリアテッレ」 ○・・・モリーユの香りが芳醇。パスタは水分が多めかな。
「メイン:宮崎尾崎牛ランプのロースト」 ○・・・火入れが見事である。付け合わせの野菜やチーズも肉本来の味を引き立てる。ナッツのニュアンスがするソースが味をマイルドにまとめている。
「ドルチェ①:枇杷のコンポート ライチと新生姜のジェラート添え」 ○・・・先に生姜の風味を感じ、後から枇杷の奥ゆかしい味わいが広がる。引きのドルチェ。
「ドルチェ②:マンゴーのカタラーナ マスカルポーネアイスと共に」 ○・・・半冷凍のマンゴーでも甘さが十分に伝わる。押しのドルチェ。
「エスプレッソと小菓子」
これに「泡(フランチャコルタ)」(7000円)「赤('12 キャンティ)」(6500円)を三名で嗜み、サービス料10%含め一人2.1万円。
少量多皿のコースは全体を通してアクセントとしての香草使いに和の要素を感たし、柑橘類の使い方としては南寄りのイタリアンに感じました。素材の質はそれ程ではないですが、丁寧な火入れにより全てを柔らかく仕上げております、これは好き嫌い分かれるところかもしれませんね。ざっくり言ってしまえば素朴な土着料理を盛り付けを含めて洗練させたという感じでしょうか。
接客は流石に星付き、こなれてはいますが何となく硬い印象も受けました。びっくりしたのは最初に「今日は12000円のコースを御用意させて頂いております」と同行者の前で堂々と価格を言い放った事で、同行者も「こんなのはじめて!あざーす♪」と笑っておりました。当日は満席ではありませんでしたが提供間隔はやたら長く、飲兵衛でないと少し辛いかもしれませんね。
料理は良かったのですがホスピタリティやオペレーション等、居心地に関しては若干微妙に感じました。
ごちそうさまでした♪