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暴力的な旨味と辛さが押し寄せる"毛沢東スペアリブ"
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sanokuni
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店名 |
移転
シャンウェイ 本店
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 四川料理 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座線 外苑前駅3番出口より徒歩5分 外苑前駅から431m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター6席、テーブル4席×4) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 20時以降喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
備考 |
ドリンク欄にはありませんが、中国酒、中国茶の品揃えが豊富 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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青山シャンウェイ本店@外苑前
・毛沢東スペアリブ 2本2360円
・三種冷菜の盛り合わせ 1680円
・極豚テッポーの四川風辛子炒め 1380円
・海老のチリソース 1290円
・黒炒飯 1280円
・ハートランド(ビール) 580円
・ウーロンハイ 580円
・紹興酒 グラス580円
・ウーロン茶 420円
東京メトロ銀座線・外線前駅3番出口より徒歩5分、外苑西通り沿いの雑居ビルの2Fにある中華料理店。2014年放送の「孤独のグルメSeason4」の第9話で登場したことでも有名。その他、テレビや雑誌などメディア取材も多数ある人気店。
オーナーシェフの佐々木孝昌さんはかつて原宿の交差点にあった「福禄寿飯店」で修業を積み、その後、上海の老舗ホテル「上海錦江飯」で大陸の料理人と切磋琢磨し、帰国後は様々な中華料理に限らず様々なレストランの料理人として経験を重ねた後、「青山シャンウェイ」を独立オープン。
以前上海の街で鍋ではなく鉄板を使って料理をする現地の中国人を見かけたことがあり、鉄板の上で造り出される料理を美味しそうに食べていた街の人々の顔が忘れられず、鉄板を使って目の前で食材は踊り、香りが弾ける楽しさを提供したいという思いからこちらのお店をオープンしたそうだ。
外苑前の本店はなかなか予約の取れない人気店が、2020年2月に丸の内に本店直営の2号店をオープンしている。以前料理人として働いていた縁のあるシュラスコレストランを運営するバッカーナ(株)との共同のフランチャイズ店舗として、神楽坂店(2017年オープン)と銀座店(2018年オープン)も展開している。
夜の予約は18時開始から20時までの第一部か、20時10分からのラストまでの第二部のどちらか。土曜日夜の20時10分からの回を2名で予約。当日は満席だったので現在でも予約必須の人気店のようだ。事前電話予約でのテイクアウトも対応している。
接客も丁寧でこちらのお店に来たのが初めてか聞いてくれて、初めてですと答えると「メニューには書いてないけどスペアリブはあります」「うちは料理のボリュームが多いから2人だと3~4品で十分だと思うので少しずつ様子を見ながら注文してください」と色々とアドバイスしてくれた。
こちらのお店を一躍有名にしたメニューは看板商品の「毛沢東スペアリブ」。元々は常連だけの裏メニューで現在もメニューには表記されていないが、ほとんどのお客さんが頼む人気メニュー。両手の平分ぐらいある巨大な骨付き豚バラ肉に、フライドガーリックやフライドオニオン、唐辛子、乾燥海老、クミンなどのスパイスチップがどっさりと大量にまぶされている。見た目も味もインパクト抜群。
ビニール手袋をつけてそのまま肉にかぶりつけば、むっちりした骨付き肉の食感とザクザクした調味料の食感のコントラストもたまたない。豚肉の味わいとスパイスの辛さと旨味が強烈に押し寄せ、暴力的なほどスの旨味成分で脳みそをガンガン殴られているような攻撃力の高い一品。科学調味料はなるべく使わないポリシーだそうで、このスペアリブのスパイスチップに旨味調味料は入っていないようだ。ちなみにこのスパイスチップの余った分は希望すれば持ち帰り可能。
三種冷菜盛り合わせは「豚肉とカシューナッツの黒酢和え」、「紋甲イカのネギソース和え」、「極豚ガツと香菜の冷菜」の3種類。注文する際に「このメニューを入れて欲しいというのがあれば入れますから」と言ってもらえたので豚ガツの冷菜は入れてもらって後の2種類はお任せにした。どの料理も美味しくて大満足。
名物の鉄板料理も食べてみたいので、「極豚テッポーの四川風辛子炒め」をオーダー。ホルモンは毎日少量ずつお店に配送されるので鮮度抜群。脂がたっぷり乗った豚のテッポー(大腸)を注文を受けてからカットし、自家製豆板醤やニンニクなどで下味をつけ、自家製の唐辛子やネギ油で鉄板の上で焼き上げている。味が染み込むように細かく隠し包丁も入れ、鉄板の上でボウルをかぶせてじっくり蒸し焼きにしているので、テッポーの独特の脂とコク、プリっとした弾力のある歯触りを贅沢に味わえる。クミンパウダーをつけていただく。
海老のチリソースも絶品。大きめサイズの海老がゴロゴロ入ってボリューム満点で溶き卵が入ったオリジナルのチリソースは辛さがマイルド。紹興酒は普段あんまり飲まないけど、エビチリはやっぱり紹興酒がぴったりだ。
締めは「孤独のグルメ」にも登場した黒炒飯。中国のたまり醤油を使っているので真っ黒な見た目だけど、味はそこまで塩辛くない。たまり醤油独特の濃厚なコクと甘み、醤油を焦がした苦みもあり、複雑な味わいで、お腹も結構いっぱいだけど食べる手が止まらない。