『アメリカンスタイルで、“USDAプライムグレードビーフ”と伝統的なイタリアンを楽しめるレストラン』 : IL LUPINO PRIME TOKYO

世界的に有名なステーキハウスのオーナー、ウルフギャング・ズウィナー氏が息子のピーター・ズウィナー氏と手がける本格イタリアン＆バー「IL LUPINO PRIME TOKYO
（イル ルピーノ プライム トウキョウ）」

ワイキキで人気を博している「イル･ルピーノ」の日本第1号店が青山「ののあおやま」に7月1日(金)ハワイより日本初上陸。

本格イタリアンと全ての肉はアメリカより冷凍せずチルドで空輸し、米国農務省（USDA）が認めた米国内で2％以下の最高級牛肉である「USDAプライムビーフステーキ」を堪能できます。

「イル・ルピーノ」は2010年にハワイはワイキキに店舗をオープン。「イル・ルピーノ」とはイタリア語で「小さなオオカミ」を意味し、それはイタリア料理への情熱にかられて、イタリア中を旅したウルフギャング・ズウィナー氏に当時つけられたニックネームが元になっています。

ウルフギャング・ズウィナー氏について。祖父と父はレストランを経営、ウルフギャングもスイスのホテル学校を卒業後、ヨーロッパの一流ホテルやレストランで経験を積んだ後、ニューヨークで1887年創業の名門ステーキハウス「ピーター・ルーガー」に1963年に入店、以後2003年まで40年間ヘッドウェイターとして活躍。本場ニューヨークの正統派熟成肉ステーキが味わえる「ウルフギャング・ステーキハウス」のオーナーを務める。

今日、選んだのは、「COURSE 　A」
前菜二品・USDAプライムフィレステーキ＆チーズリゾット・デザートを含むコース。

【乾杯】
「フレッシュトマトジュース」「ウーロン茶」
さらっとしたフレッシュトマトのジュースで、すっきりした甘さ。
友人は「シャンパン」など。

【Appetizer】
「真鯛のカルパッチョ」
愛媛の真鯛の旨味に、オリーブオイルのコクやマリネの酸味が合わさり、デイルの香りが爽やかな最初の一品。

【パン】
「バゲット」「クッペ（全粒粉のパン）」「ナッツといちじくのパン」
クラムはしっとりもっちりのバゲット。噛めば噛むほど旨味が湧いて出てくる全粒粉のパン。バターの芳醇な香り、ナッツや甘いいちじくの食感、と多彩な味わいが楽しめるナッツとイチジクのパン。

【アンティパスト】
「水牛モッツァレラのカプレーゼ」
水牛の濃厚でコクのあるモッツアレラチーズの上に黄色と赤のパプリカのマリネ、その上に摺りたてのプロシュートを合わせて、塩胡椒とオリーブオイルでまとめたカプレーゼ。このモッツアレラの美味しさをさっぱりとしたパプリカのマリネ、プロシュートの旨味が引き立てるようです。イタリアントリコローレが定番ですが、よりカラフルに目にも食べても爽やかな仕上がりです。パプリカのマリネが美味しくてレシピを伺いたいと思ったほど。

【PRIMO PIATTO】
「パルミジャーノチーズのリゾット with Extra Truffle」
たっぷりのチーズをアルデンテのイタリア産カルナローリ米と一緒に炊いて、仕上げに黒トリュフをたっぷり削りかけたパルミジャーノのリゾット。鶏のブロードを煮出して旨みを重ね、そのお出汁で炊いたお米に香り豊かなチーズを入れた贅沢な一皿です。

【SECONDO PIATTO】
「USDA PRIMEフィレステーキ」
USDA(米国農務省)の最上グレード「プライム」ビーフのフィレの部位を塊ごと香ばしく焼き上げたステーキ。噛みごたえのある厚さにカットして岩塩と黒胡椒を挽きかけ、赤身らしいかりっと香ばしい焼き目の食感とジューシーな旨味が味わえます。
付け合わせの小芋、茹でたブロッコリーなどのお野菜もたっぷりと添えられます。

【DOLCE】
「チョコレートケーキ、パンナコッタ」
チョコレートケーキとは言うものの、ほとんどガトーショコラ。まろやかで、しっとりした魅力いっぱいのチョコレート。
もう一つは、ゆるりとなめらかに溶け広がって行くパンナコッタ。ぷるんとクリーミーな食感です。

【飲み物】
「コーヒー」

“USDAプライムグレードビーフ”は、やっぱり美味しいですね。国産の牛肉ももちろん美味しいですが、これはさしが入りすぎてないので、むしろあっさりして食べやすいと思います。

アラカルトメニューも、パスタなど魅力的ですが今回もコースも構成やそれぞれの完成度も高くて、前菜、からドルチェまでどれもレベルが高くおいしくいただきました。夜の雰囲気もラグジュアリーだし夜景も綺麗なので、デートに、またワインの種類も豊富なので接待でも、さらにはテラスでわんちゃんとでも、ハッピーな時間を過ごしたい時におすすめできます。