鱧しゃぶ　毛蟹　鮎　鮑　文月の宮坂さん : 御料理 宮坂

御料理宮坂


定期訪問先

カウンター7人の会

◎香煎茶　

夏にふさわしく「冷茶」

◎先付け

蓮の葉にくるんで

結わえた紐（ひも）を解くと蓮の葉が広がりお料理が

噴火湾の毛ガニ　焼き茄子　たたきオクラ

お出しのジュレ

見目美しく、涼やかなあとくち

◎お造り

気仙沼のほしがれい　

ボストン115キロ　空輸のまぐろ

◎お椀

愛媛、八幡浜の白甘鯛

煮麺仕立てで

白髪ねぎ

◎焼き物

かますの幽庵焼き

◎焼き物

郡上八幡　鮎

◎鱧しゃぶ

この日は「八寸」のかわりに鱧のしゃぶしゃぶ

冬瓜

◎炊き合わせ

賀茂茄子のふくませ煮　

胡麻餡かけ

万願寺唐辛子

◎強肴

房総のあわび　舞鶴のとりがい

◎お食事

にえばな、から

2膳目はしらすに実山椒

香の物　盛り合わせ

金目鯛のフライ

◎甘味

青もみじを上に

呉豆腐にずんだ（枝豆のペースト）

◎水菓子

フルーツ（シャインマスカット、小玉すいか　マンゴー）

オレンジゼリー　

無花果のアイス

器には、足を運んだ皆様の無病息災を願い

「蘇民将来子孫也」のお札が

宮坂大将の嬉しい心配り

◎抹茶

今回も大満足

ごちそうさまでした。

御料理宮坂

4人の食べ会です

◎塩香煎

◎先付け

5月に行われる京都の葵祭（あおいまつり）にちなんで

桂（かつら）の葉を

三重、桑名の天然はまぐり

焼き茄子　うるい　平貝

針生姜

はまぐりのお出しのジュレで涼やかに

◎お造り

鯛にまぐろ

まぐろ、は塩竃206キロ

◎お椀

あいなめの葛たたき

花菜（菜の花）

雑味無い澄み切った出汁

◎焼き物

淡路の鱧

骨切り、ほどよく炙って

実山椒ソース

◎八寸

鮎のから揚げ

まこがれいのちまき寿司

うすい豆をお出しで炊いたもの

鯛の子に菊菜（春菊）のおひたし

紫雲丹

富山の白海老に能登のもずく

◎焚き合わせ（煮物）

玄米粉で揚げた穴子

長野、小布施の天然こしあぶら　煮おろし

◎強肴

房総のあわび　あわびの肝

舞鶴のとりがい

◎お食事

土釜で炊いたご飯

にえばな、から

香の物　味噌汁

おかず的に「金目鯛のフライ」

◎抹茶

◎水菓子

小玉すいか　宮崎マンゴー　キウイ　ネーブル

グレープフルーツゼリー　

木の芽アイス

ますます極まる完成度

最高の時間、空間

ありがとうございました。

ごちそうさまでした。

御料理宮坂

定期訪問先

貸し切り会

◎香煎茶

◎先付け

重陽の節句にちなんで

菊の餡

金目鯛　大黒しめじ　舞茸

餡をからめていただきます

◎お造り

利尻のひらめ

塩竃142.6キロ　巻き網　まぐろ

特にまぐろは絶品

冬に向けて、しっかり脂が・・・

◎お椀

八幡浜の白甘鯛　秋茄子

雑味の無い静謐な出汁

◎焼き物

のどぐろの幽庵焼き

付け合わせ的に

万願寺唐辛子、つるむらさき、マイクロ胡瓜

◎八寸

栗

姫サザエのうま煮

藁で燻した三重のさわら

かぼすの中には、ひらめの手まり寿司

昆布締めして、煎りごまで和えたしろいか

一番右の位置　紫雲丹　

横、富山のしろえび　能登のもずく

銀杏

◎焚き合わせ（煮物）

房総の黒鮑　生姜餡

めかぶ、胡瓜、赤万願寺唐辛子

◎強肴

三重の伊勢海老　金糸瓜（かぼちゃ）

◎お食事

新米、入荷したばかり

幸運に恵まれました

「煮えばな」から

ご飯のおともに、まぐろの赤身、漬け

淡路の鱧、フライ

◎甘味

栗大福

◎水菓子

果物類

シャインマスカット　長野パープル

梨、無花果　など

◎お酒

黒龍しずく

黒龍冷やおろし

すっかり涼しくなってまいりました。

夏が終わり秋へ

まぐろに白甘鯛、さわら・・・

お魚も脂が乗ってきています。

先付け、お椀、焚き合わせ

身体が温まるお料理が美味しく感じられる
季節になってきました。

心身ともに癒やされ日本酒が進みに進んで
しまいました

大満足

ごちそうさまでした。

御料理宮坂


定期訪問先のお店

カウンター8人の貸し切り会

まずは、ハイボール　すだち搾り
で乾杯

お料理は以下の通り

◎汲み出し塩香煎

◎先付け

京都の湯葉蒸し

お出しの餡（あん）　山葵

下に、ぐじ　まいたけ　金時人参

◎お造り

明石の鯛にまぐろの背トロ

まぐろは、やま幸　

釜石、定置　353キロ

◎お椀

伊勢エビのしんじょう

大黒しめじ

人参　柚子

◎焼き物

長崎ののどぐろ　幽庵焼き

◎煮物

豆腐　白味噌仕立て

◎八寸

紅葉を散らして

手前　揚げた銀杏、栗

時計周りに

穴子の煮こごり　鯛の手まり寿司　たらの白子

北海道の雲丹、下に京都の湯葉

すけこ（生のたらこ）

真ん中の器　余市のあん肝　もずく

◎焚き合わせ

炊いた小蕪

◎強肴

浜坂の松葉ガニ

◎お食事

煮えばなから

香の物　味噌汁

ごはんのおともに

まぐろ　金目鯛のフライ　生いくら

◎甘味

栗、葛焼き

◎水菓子

シャインマスカット　ピオーネ

太秋柿　洋梨　

林檎アイス　オレンジゼリー

◎お酒

日本酒　

不動　而今　寒立馬(かんだちめ)

みやさか愛山原酒　　

約4合

◎お土産

塩おむすび

秋から冬に

季節の移り変わりを感じさせる素晴らしいお料理

温厚、誠実な宮坂大将のお人柄もあり、居心地抜群

日本酒も進みに進み、今回も後半記憶がなくなって
しまいました（笑）

ごちそうさまでした。

御料理宮坂

5月下旬、定期訪問先の「宮坂」さん

8名貸し切りの食べ会

ハイボール　すだち搾りで、乾杯

◎汲み出し香煎茶　青じそ

◎先付け

焼き茄子の上に

桑名のはまぐり、お出しのジュレ

5月15日に行われる京都の「葵祭（あおいまつり）」
にちなんで

器いっぱいに、桂の葉をあしらう趣向

◎お造り

まぐろ、鯛

まぐろは「やま幸」

沖縄、はえ縄　211キロ

岩手、定置　115.8キロ

お造りに合わせて、黒龍、火いら寿　冷や

◎お椀

はしりの「鱧（はも）」　梅肉

秋田のじゅんさい

柚子を散らして

◎焼き物

きんき

丹波篠山の無農薬野菜

実山椒のソースにからみ大根

◎煮物

北海道のけがに　胡麻豆腐

◎八寸

手前に

衣をつけて揚げた琵琶湖の稚鮎

斜め上

ひめさざえのうま煮

真ん中に配されたものは、まこがれい
のちまき寿司

茶色の四角の器

富山のしろえび　下に能登のもずく

青い丸い器

鯛の子とさつき豆のおひたし

六角形の器

岩手のばふんうに　京都の汲み上げ湯葉

ワイングラスのような器

うすいえんどうを炊いたもの　お出し

◎鱧のお刺身

わさび添え

◎焚合わせ（煮物）

あいなめ　かもなす　万願寺唐辛子

上に、みょうが　木の芽

◎強肴

あわびとあわびの肝

とりがい

◎お食事

香の物　お味噌汁

近江米　土鍋

おかずは、下田の金目鯛のフライ

おかわりには、実山椒にじゃこも

◎甘味

完熟マンゴー　小玉スイカ

さくらんぼ「さとにしき」

いちじくを用いたアイス

デラウエアとピンクグレープフルーツのゼリー

◎抹茶

◎お土産

塩おむすび

御料理は美味しく、居心地もよく

用意していただいた「黒龍火いら寿」

一本、空にしてしまいました。

今回も大満足

ごちそうさまでした。

お料理宮坂

四月の「宮坂」さん

貸し切り8人の食べ会に誘われました。

恒例　ハイボール　すだち搾りで乾杯

◎汲み出しの桜湯

◎先付け

三重県桑名のはまぐり

うるい

胡麻豆腐

お出しはすべて、はまぐりから抽出

◎お造り

千葉勝浦のまぐろ　やま幸　133.6キロ

房総の鯛

お造りに合わせて「黒龍」　冷や

◎お椀

あいなめのくずたたき

筍のしんじょう

静謐な出汁

◎焼き物

さくらます　幽庵焼き

花山椒

◎八寸

手前　揚げた稚鮎　玄米粉

上　ひめさざえのうま煮

さくら鯛のてまり寿司

上の器　鯛の子とふきを炊いたもの

かぼすの中には、真だこ

六角形の器　

大間のムラサキ雲丹に京都の汲み上げ湯葉

四角の器

三陸のあわび　能登のもずく

グラスに、うすい豆とそのお出し

葉桜　桜の花びらを散らしています。

◎お凌ぎ

鯛のお赤飯　胡麻豆腐

◎焼き物

京都、塚原のたけのこ

花山椒添え

雑味がまったくない上質なたけのこ

◎強肴

北海道のけがに　みるがい

◎お食事

香の物

味噌汁

ご飯

おかず的に

締めた金目鯛の揚げ物

まぐろの漬け

◎甘味

マンゴー　キウイ　抹茶アイス

◎抹茶

今回も大満足

もっとも印象に残ったお料理は、やはり
たけのこ

京都、塚原

実に清らかなあとくちの極めて上質な
たけのこでした。

ごちそうさまでした。

御料理宮坂


ハイボールレモンで乾杯

◎汲み出し柚子香煎

温かい柚子香煎

身体が芯から温まります

◎先付け

金目鯛

聖護院蕪蒸し

上に山葵

お出しの餡とからめていただきます。

◎お造り（向付）

青森のひらめにまぐろ

まぐろは、長崎定置網、60キロ

五島列島141キロの食べ比べ

お醤油と昆布　柑橘に塩　山葵

お造りに合わせて、日本酒　冷や

黒龍八十八号　封を開いて

◎煮物椀

兵庫県、松葉がにのしんじょう

◎焼き物

クエ　実山椒ソース

丹波篠山、野菜の焼き物

◎箸休め

のどぐろの小茶碗　れんこん

◎八寸

帆立の柿の種揚げ

山口の白バイ貝

かますの棒寿司

自家製からすみ

なまこ

紅芯大根と丹波篠山の無農薬カリフラワー

雲子（たらの白子）

北海道、馬糞雲丹　京都の湯葉

あん肝と能登のもずく

◎焚き合わせ（煮物）

京都のすぐき

◎強肴

松葉がに　豊後水道のとらふぐ

◎お食事

にえばなから

ひらめと、京都九条ネギ　揚げ物

まぐろ漬け

京都の漬物6種

おかわり（笑）

◎甘味

じょうよう饅頭

◎抹茶

◎水菓子

とちおとめ　シャインマスカット　

紅まどんな　りんご

◎番茶

あまりのお料理の美味しさに

お酒が進みに進みました

お写真の「黒龍八十八号」

一本、完全に空に

今年最も呑んだのではないでしょうか

大満足

ご馳走様でした。

御料理宮坂

11月の宮坂さん

ハイボール　すだち搾りで乾杯

◎塩香煎茶

◎先付け

冬場に向けて、温かい先付け

湯葉蒸し　上に山葵

佐島のぐじ（甘鯛）

丹羽の大黒しめじ　れんこん

◎お造り

淡路の真鯛　

大間のまぐろ

大間はえ縄205キロ　背とろ　中とろ

大間一本釣り165キロ　大とろ

昆布醤油　塩と柑橘　山葵

まぐろは昆布醤油に山葵

鯛は塩、柑橘に山葵

ハイボールから、日本酒　冷や

「麓井の圓（まどか）」

◎煮物椀

伊勢海老のしんじょう

舞茸　うぐいす菜

濃すぎず、薄すぎずの絶妙の出汁

◎焼き物

大分のまながつお　幽庵焼き

丹波篠山の生産者さまの無農薬野菜

濃厚な質感を愉しめる素晴らしい
お野菜

日本酒「黒龍　九頭龍」　冷や

◎箸休め

胡麻豆腐　白味噌のお椀

◎八寸

揚げ銀杏　揚げ栗

白バイ貝うま煮

ひらめの手まり寿司

藁で燻したさわら　上に大根おろしで作ったソース

「かぼす」の中には鹿児島の車海老

下にくもこ（たらの白子）

北海道、馬糞雲丹　下に京都の汲み上げ湯葉

あん肝　能登半島、もずく

◎焚き合わせ

かぶら菜のふくませ煮

蕪　金時人参

◎強肴

津居山　松葉ガニ（ずわいがにのオス）

黄身酢で

かわはぎ　肝ポン酢で

◎お食事

近江米　にえばなから

松茸の佃煮　輪島の岩のり

名残の鱧のフライ

大間、まぐろ漬け

香の物　

味噌汁

おかわり3杯

◎お菓子

栗のくず焼き

◎お抹茶

◎果物

シャインマスカット　無花果

柿　洋梨　とちおとめ

ピンクグレープフルーツのジュレ

◎お土産

塩おむすび

静謐、透明にして滋味に溢れる出汁

濃厚な旨味を愉しめるお造り

ただただうならされる お米　お野菜　香の物

高級食材に過度に依存せず

様々な食材をバランス良くラインナップ

極めて完成度が高い御料理の数々

そして

春風駘蕩とした宮坂大将の温かいお人柄

心の底からくつろげる素晴らしいお店
です。

今回も大満足

ごちそうさまでした！

御料理宮坂

7月31日の夜は宮坂さんに

3月14日以来の訪問です。

まずは、汲み出しの梅酒を
いただき喉を潤します。

◎先付け

大きな蓮の葉の中央に

ごま豆腐　うまだしのジュレ

鹿児島産車海老のたたき

蓮の花も鮮やかに

7月はお盆の時期

蓮の開花時期にもあたります。

蓮は仏教の象徴

蓮の葉と花を用いることで

見た目にも美しく

同時に、お盆のはじまりを暗喩して季節の意味
を織り込んだ「お料理」に仕上がっています

ごま豆腐が粘りが心地よく実に秀逸

うまだしのジュレと和えていただきます。

◎向付け

石巻のほしがれい　えんがわ

大間一本釣り　112キロ　まぐろ

香り裏紫蘇

しんとり菜のおひたし

3つの小皿には

お醤油と昆布を調合したもの

柑橘に塩を溶かしたもの

ほしがれいの肝醤油

が用意されています。

極めて完成度が高いお造り

特に違う部位の食べ比べを楽しめた大間の
まぐろ

絶品でした。

◎煮物椀

房総のあわび

加賀太きゅうり

万願寺とうがらし　

湯葉しんじょう

◎焼き物

山口のまながつお　炭焼き

実山椒

マイクロトマト　マイクロきゅうり

セルバチコ　イタリアンパセリ

◎箸休め

昔の人は、七夕の日に、習い事の上達を願って、
梶の葉に和歌を記したと伝えられます。

7月ということで、その「梶の葉」を

北海道毛ガニ冷製

新潟の茶豆　

焼きナス

上からかつおだしのジュレ

◎八寸

山口の姫さざえ

ほしがれいの三角寿司

鱧の子といんげんのおひたし

佐島のたこ　能登のもずく

根室の馬糞雲丹　下に京都の汲み上げ湯葉

ホワイトコーンのすり流し　トマト、平貝

ほおづきの中に、きすの昆布締め

別のほおづきには、うなぎの印籠詰め

黄色い食用のほおづき（ストロベリートマト）

◎焼き物

群上八幡の鮎

蓼酢で

◎焚き合わせ

煮あなご　かもなす

◎強肴

金糸瓜（そうめんかぼちゃ）の酢漬け

牡丹エビ　淡路の鱧（はも）

◎お食事

近江米

湯葉赤だし

香の物

ほしがれい、万願寺唐辛子の揚げ物

まぐろ漬け

◎水菓子

シャインマスカット　秋田のさくらんぼ

マンゴー　

中心に桃のアイス

デラウエアとピンクグレープフルーツを周りに

◎甘味

わらび餅　黒蜜　

◎お抹茶

お酒はハイボールすだち搾り

日本酒　冷や

やはり宮坂さんは素晴らしい

MVPのお料理は「向付」のほしがれい
大間のまぐろ、ですね～

大満足

ご馳走様でした

御料理宮坂

14日は宮坂さん

貸し切りで

お写真のように

吉野の桜

背景に、紀貫之の和歌

ひさかたの　光のどけき　春の日に
　　　　静心（しづごころ）なく　花の散るらむ

春の訪れをしみじみと感じさせてくれます。

お料理の内容ですが

塩香煎

【先付け】

生湯葉あんかけ

たらのめ ぐじ 金時人参 うるい

【お造り】

三重から入った天然の鯛

空輸の254キロ、マグロ

【煮物椀】

ハマグリ潮仕立て

丹波篠山花奈　ごま豆腐

【焼き物】

青森さくらます　幽庵焼き

丹波無農薬野菜

【箸休め】

対馬のどぐろ　葉ごぼうのペースト

【八寸】

太刀魚の柿の種揚げ

宍道湖の白魚　下にせりのおひたし

紅芯大根で作ったおろしのソース

鯛のてまり寿司

姫サザエのうま煮

佐賀のイイダコやわらか煮　木の芽味噌

ワカサギの南蛮漬け

実えんどう　

大間のムラサキウニ　京都の湯葉

長崎のあわび　能登半島糸もずく

【焚合】

京都の小かぶら

タケノコ

蕗

【強肴】

赤貝　トリ貝

金目鯛

【御飯】

土鍋近江米

鯛とデカンショむすめねぎフライ

香のもの　赤だし

【甘味】

丹波芋を使った上用饅頭

晩白柚

【水菓子】

宮崎日向夏　長野キウイフルーツ　

木の芽を使ったアイス　りんご

せとかのゼリー

抹茶で締め

今月も美味しかったです。

ご馳走様でした！

御料理宮坂　

2月19日は表参道、宮坂さんへ

貸し切り会

「お魚と京野菜の融合が本日のテーマです」

ユーモアたっぷりの宮坂大将

塩香煎をいただいて

【先付け】

のどぐろ、に筍、九条ねぎ　金時人参
生湯葉

【お造り】

青森のひらめ　えんがわ　

長崎定置網145キロのまぐろ

（素晴らしすぎますね～）

日本酒　黒龍八十八号オーダー

【煮物椀】

さくらます、に葛叩き（葛打ち）

【焼き物】

しらかわ（白アマダイ）に丹波篠山の京野菜

しらかわのうろこせんべえを添えて

【箸休め】

浜名のはまぐり、の茶わん蒸し

サバ寿司

そしていよいよ豪華な八寸

ホタテの玄米粉揚げ

宍道湖のシラウオ　下にセリのおひたし

紅芯大根のおろし　（赤く映えています！）

北海道わかさぎ　南蛮漬け

ひめさざえ

梅かぼす　ホッキ貝　菊菜のおひたし

アワビをやわらかくしたものに、能登のもずく

大間のムラサキウニ　下に京都の汲み上げ湯葉

【炊き合わせ】

聖護院大根とたけのこ　柚子とごま、一味

【強肴】

島根の松葉蟹　下関のフグ

【ご飯】

近江米土鍋

淡路の鯛に、丹波、デカンショねぎ

【水菓子】

晩白柚（ばんぺいゆ）の皮で作った乾菓子（ひがし）

お抹茶

あまおう、に金時人参のアイス

キウイ、日向夏

【お土産】

塩おにぎり

翌朝、いただきました。

ますます円熟味を増し、貫禄さえ漂う宮坂さん

非の打ちどころのない素晴らしいラインナップ

「京野菜とお魚の融合」

しっかり確認させていただきました（笑）

来月も足を運ばせていただきます。

ご馳走様でした。

御料理宮坂　

2018年1月某日

宮坂さん貸し切り会

柚子香煎

先付け

聖護院蕪蒸し

下に金目鯛　鹿児島のたけのこ

お造り

青森のひらめ　えんがわ

伊豆下田延縄　245キロマグロ

昆布醤油　ヒラメ肝醤油　塩とレモンで

素晴らしいお味

お椀

伊勢海老しんじょう　ごま豆腐

焼き物

アマダイ　丹波有機野菜

飯蒸し　丹波の黒豆　からすみ

豪華な八寸は

ホタテ玄米揚げ　京都堀川ごぼうかば焼き

山口の白バイ貝うま煮　かますの棒寿司

わらでよく燻したさわら　

雲子、上におろしポン酢

なまこと菊菜のおひたし

青森のあん肝とあん肝ソース

能登半島、糸もずく

大間のムラサキウニに京都の汲み上げ湯葉

炊き合わせ

聖護院大根　鹿児島のたけのこ　ふきのとう

津居山の松葉ガニに黄身酢　

豊後水道天然トラフグ　フグのにこごり

ご飯

水菓子

いちごあまおう　金時人参のアイス

ラフランスのコンポート

ルーレクチェ　日向夏　キウイフルーツ

締めは抹茶

日本酒4合以上

黒龍から十四代へ

明らかに呑み過ぎて記憶が

ご一緒いただいた皆様　ありがとうございました

2016年10月

表参道の「京料理」のお店「宮坂」に行ってきました。

今回が2度目

前回も強い印象を受けたのですが、今回も前回以上に
インパクトがありました。

素晴らしいポイントその1

ロケーションと内装

お店は表参道の根津美術館の近く

木が茂っていて情趣たっぷり

「小京都」的な雰囲気なのです

美術館脇の坂道を下るとお店があるのですが

看板は出していません

お店の目印的な家紋のようなマークのみ

この家紋の中を入りさらに奥に降りると

ようやくお店に行き着きます

この「隠れ家」感がたまらないわけです。


内装もシックな黒で統一されて実に高級感のある
静謐なたたずまい

ロケーションと内装でグッと引き込まれてしまいます


素晴らしいポイント　その2

お野菜とお米

と「宮坂」のお野菜とお米はいまだかつて食べたことが
ないくらいに美味しいです

何の変哲もない野菜とお米なのですが・・・

野菜はある有機栽培の農家と契約

お米は近江の新米でお水も京都の特別なものを
使うそうです

お米があまりに美味しくて

この日は5杯おかわりしてしまいました＾＾

あとお野菜

まず味が異様と言ってよいくらいに濃厚なんです

身がしっかり詰まっていて、うっすら甘くて

いかに私たちは日頃とんでもないまずい野菜を
食べさせられているのか

そのことに気付かされます・・・


素晴らしいポイントその3

出汁　味付け


京料理風でうっすらとした上品な薄味なのですが

これが素材のうまみを最大限に引き上げてくれます！

この日のお客は満席で8人

この8人が全員、帰り際にきっちりと次回の予約を
入れていました。（当然、私も）

お勘定も、この高レベルなグレードで「松川」などの
有名店の約半額

午後6時からの一回転のみ

欲のない話ですが、それがまた素晴らしい・・・

「御料理宮坂」

オススメします

ご馳走さまでした（＾＾）


2016年9月

楽しみにしていた南青山の「御料理宮坂」に行ってきました。

京都の予約困難店「未在」で活躍されていた宮坂氏が満を持して東京進出
とか・・・

根津美術館の横の坂を少し降りるとお店に

黒を基調とした内装と、やや落とされた照明があいまって

店内は、落ち着いた静謐な空間に

それこそ京都の禅寺の奥のさらに奥に用意された茶室の中
といった雰囲気です

（わかりにくい表現ですみません）

この上質な空気の中で料理と向き合っていると

「五感」が研ぎ澄まされていくような不思議な感覚に・・・

先付け

お造り

愛媛県八幡浜の鯛に、大間のマグロ

煮物

焼き物

箸休め

八寸

炊き合わせ

などなど

と続きまして

デザート

抹茶


で締めです

約二時間

どれも極めて美味しく素晴らしかったのですが

あえてあげさせていただければ

ご飯とお野菜

とってもシンプルなのですが

この「ご飯」と「お野菜」

極上というのでしょうか

とにかく極めて、美味しかったのです。

ご飯は近江の新米とのこと

炊くのに用いるお水も特別にある地方から取り寄せたもの
だそうで

炊きたてを口にしたのですが・・・

実に、実に、実に

美味でした

ただのシンプルな白米なのですが・・・

自分史上？ここまで美味しいご飯は食べたことがなかったような

「なにこれ」という驚きもあり

なんと4杯もおかわりしてしまいました

あとはお野菜

無農薬のある地方の農家の方がかなりの手間をかけて栽培している
特別なお野菜だそうで

たしかに味が濃厚というか

活きが良いというのか（野菜に活きが良いというのも変ですが＾＾）


最後にでてきた抹茶も

実にお見事

帰り際、次回の予約をしっかり入れておきました。

ご馳走さまでした（＾＾）