ヨックモック 青山本店
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後光差す本店
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店舗基本情報
| 店名 |
ヨックモック 青山本店（yoku moku）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋菓子、ケーキ |
| お問い合わせ |
03-5485-3330 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
このお店は「港区南青山5-4-29」から移転しています。 |
| 交通手段 |
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線【表参道駅】改札口 徒歩４分 表参道駅から303m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
（テイクアウト専門（ラウンジ併設）） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2009年10月4日 |
| 備考 |
こちらはテイクアウトのみのショップです。 |
| 関連店舗情報 | ヨックモックの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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初訪問以来、2ヶ月経ってしまいました。記念にレビューしときます。
なんたって、天下のヨックモック本店ですから(^^)
行ったのは、4月中旬の土曜日11時ごろ。根津美術館の帰り。
美術館への行きしなに、ヨックモック本店見つけて感激。帰りに是非寄ろうと夫婦で立ち寄った次第。
その日は、東京から仙台へと移動する日でもあり、手土産に何か買おうとの思惑も。
群青色のタイル張りの外観が美しい。場所が「青」山だからってことはないでしょうけど(^^;)
でもやっぱり、いかにも青山なお店。
地方から上京した身には、なんともいえぬ都会の気品を感じる洋菓子店です。
入店すれば、明るく静かで落ち着いた店舗。有名店の本店だからといって客でごった返してるわけでもない。
ま、そうでしょ。わざわざここまで来なくても、あちこちに直営店舗はありますから。
ここは、全国各地に散らばる配下の総元締め。黙って売上を待つ余裕と貫禄十分ってとこ(^^)
店内の商品は、シガールやドゥーブル始め、見慣れた焼き菓子がズラリと並んでる。ロールケーキなんかも。
ひととおりグルっと見て回って、買ったのはいわゆるヨックモック本流のお菓子じゃなくて、「香ほろん」。
一辺2cmくらいのキュービックなクッキー。いろんな味あって、夫々が色鮮やか。
見たことないお菓子があるなあ、ひょっとして本店限定かもと詰め合わせを買ってみた。
あとでわかったのは、香ほろんはヨックモックの別ブランドWA・BI・SAの商品。
別に本店限定ってわけじゃなく、いろんなとこで売ってるそう(^^;)
訪問先で、「おもたせ」として食べさせてもらったら、これが超々々軽いフワサクのクッキー。
歯触り楽しむもよし、歯を使わず楽しむもよし(^^)
口に入れ、舌に載せ、上顎方向へ押してやれば、ゆっくりと崩壊していく。
続いて広がる極上の甘さと淡い香り。洋菓子なのか和菓子なのか。異世界から来たスイーツみたい。
食感と言うより崩壊感、溶解感を楽しむお菓子。
私が食べたのは「和三盆」。他にはイチゴやブドウ、抹茶、きな粉などがあります。
ヨックモック定番の商品に、新たに加わったお菓子として、人気出そう。（もう出てるか^^;）
さて、来れてよかったヨックモック本店。女房も初めてだったので喜んでおりました(^^)
思えば、東京土産と言えば、榮太楼飴、雷おこし、泉屋クッキーしか知らなかった田舎もんの私。
そこに突如現れた、謎の店名ヨックモック。初めて食べたのが昭和40年代後半だったろうか。
ぶっ飛びましたね。その美味しさに。東京が本気出すとはこういうことなのかと。
今でこそ日本全国の主要デパートで買える東京洋菓子の定番。
もらって嬉しく、あげて喜ばれるお菓子のスターでしょう。
本店訪問も叶って、思い残すことありません。今後は心置きなくドゥーブルをパクつきます。