キューバの天才ピアニストの夢の共演＠ブルーノート : ブルーノート東京

キューバの天才ピアニストの２人がデュオでやる公演。
楽しみにしていったのですが、
慣れないデュオのせいかそれぞれの良さが打ち消されてしまっているようで、
またデュオ形態のせいでアドリブをやりにくいのか型にはまっていて、
退屈で、気持ちよく寝てしまい、起きたらアンコールでした。

一緒に行った人に聞くと、１曲が１５分〜２０分くらいで長い感じだったようです。

今日もこの２人をイメージしたカクテルが用意されていました。
私は、ワインを飲んだ気がしますが、全くお味の記憶がありません。
普通のものでした。

やっぱりライブが満足できないとこのお店は魅力がないですね。

公演料は２人分で一番安い自由席で１万８千円。
あと、ドリンク２杯とミックスナッツ１つで５０００円くらいでした。

前回の訪問から３週間も経ってないですが、またブルーノート東京、来てしまいました。
今回は、一人ではなく、仲の良い医師と2人で来て、ご馳走になってしまいました。

BUIKAというのは、スペインのマヨルカ島のアーティストですが、
数年前にまだそんなに有名でない頃、you tubeで発見して鳥肌がたち、即、全CDを買ったアーティストで
来日するのをすごく楽しみにしてました。

彼女の楽曲は、
スペインのフラメンコの音にジャズ、アフロ、レゲエ、ソウル、サルサ、チャチャの音が綺麗に混ざっていて、
他にない音です。

はじめ聞いた時に、フラメンコだけど、キューバのソンのような音もあり、なのにジャズのようにオシャレ感もあって、
これはなんだ？！と思いました。

黒人の音楽がメインですが、ヒップホップやただの土着な音と違って、とっても品のあるサウンドです。

一緒に行く方の仕事の予定がわからず、予約を取らないでいたら、全部で２公演あったのですが、
すぐに遅い時間の公演は埋まってしまいました。

ブルーノートにお電話してキャンセル待ちをお願いしました。

いざという時は、ブルーノートは後ろのカウンターバーのところが臨時席になったり、立ち見で見せてくれるのを
知っていたので、あえて、早い時間の公演を抑えず、遅い時間の公演のキャンセル待ちをお願いしました。

そして、その翌日、早い時間の公演も埋まっていました。

無名なのになんでだろ？と思っていたら、
最近はとても有名になっているようで、グラミー賞にもノミネートされてるようです。

ライブ数日前、ネットでみたら、一休が食事付きの良い席のプランを提供しているのを発見したので、
前日、キャンセルになって席空くだろうなと、待っていたら、思惑通り、ライブ前日にその席が空き、
ラッキーでした。

BUIKAをイメージしたカクテルをまずは頂き、
そのあとは、10年以上熟成したリザーブワインを使用したBRUT RESERVEをグラスで頼みました。

ここのお酒は通常なもので、１杯1500-2000円くらいのイメージです。

イタリアのオリーブのマリネをいただきました。
やっぱりスペインのオリーブと違って、イタリアのオリーブは発酵させないので、果実がフレッシュで美味しいですね。

ライブ、満席で、後ろにも立ち見の方が結構いて、こんなに盛りがったライブはブルーノートでは初めてみました。
スタンディングオーベーション状態でアンコールも盛り上がりました。

BUIKAとバンドの一体感、グルーヴ感、そして、観客をも引き込むパワフルなライブでした。
サバンナに生きてる女性みたいで、圧倒されました。

この日は来てる方も品のある方が多くて気持ちよかったです。
外国人のお客様の率が高かった感じです。

またお伺いいたします！！

バレンタインの日、Stacey Kentというアメリカの女性ジャズボーカリストの来日ライブに
一人でふらっと行ってきました。

ブルーノートでは毎回、そのアーティストをイメージしたカクテルが用意されているので、
それを飲むのですが、この日は白ワインを。

ドイツの白にしてみました。
フルーティな香りで、まったりした濃さと爽やかな余韻のバランスが絶妙な感じで
なかなか良かったです。


ブルーノートはライブ始まる１時間前にあいて、食べる人は食べて、ライブが始まります。
ライブが始まると暗くなるので、お食事をあまり楽しめません。

この日は、開演してから遅刻で行ったので、お酒を楽しむだけにしました。

やっぱりライブバーですので、どんなアーティストがどんなパフォーマンスをするかで
そのお店が良かったかどうかが変わってきます。

この日のライブは退屈で途中で寝てしまいました。

Stacey Kent夫婦の自己満足のためのライブのような感じで、顧客を楽しませる気持ちもないし、
バンドとの一体感がゼロ。バンドの人もやる気もなさそうで、バンドは端に追いやられてる感満載でした。

普通ライブは最後から２曲目あたりで、バンドメンバーの紹介の場があり、
そこでバンドメンバーそれぞれが軽いアドリブでソロをやることが多いです。

今回も最後の曲の前でそれがありました。

ですが、今まで端追いやられストレスためてきたのか？ドラムの方がずっと1人で3分~5分くらいアドリブ演奏してたように思えます。

あの場所であれはやっちゃだめです。
みんなドラムだけを聴きに来てるわけではないので。

でも、その場があったおかげで、やっとバンドに人に活躍の場が与えられ、やる気が出て来たのか、
バンド全体にグルーヴ感が出て来たところで、ライブ終了。


きっともうStacey Kentの日にはライブに行くことはないでしょう。

この日は結構空席がありましたので、予約不要でした。

このお店は好きなのでまたお伺いいたします！

ライブレストランと言ったらここですね。青山にあるブルーノートです。
最高です。
１部、２部にわかれてますが、２部の遅い方の回でゆっくり飲むのが好きです。
毎日色々なミュージッシャンが来ています。
お酒飲まなくて真ん中の自由席みたいなところで楽しんでも平気ですが、
アーティストにちなんだお酒などあって、お酒も楽しめます。お料理も。
ちなみに、ここは、学生だと早く予約すればライブ代は半額だったりします。