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店名 |
ブレッツカフェ クレープリー 表参道店(【旧店名】ル・ブルターニュ)
|
---|---|
ジャンル | クレープ・ガレット、フレンチ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-8659 |
予約可否 |
予約可 ▼お席のみのご予約のお客様 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ「表参道駅」 A2出口より徒歩6分 表参道駅から397m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
54席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1998年10月24日 |
電話番号 |
03-3478-7855 |
備考 |
当店のメニューにはソバ、小麦、乳、卵、魚介類等のアレルゲンが含まれる料理がほとんどです。詳しくはスタッフにお尋ねください。 |
関連店舗情報 | ブレッツカフェクレープリーの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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オーナーのベルトラン ラーシェさんが出演されたNHKの「世界はほしいモノにあふれてる」を観て、フランスのシードルを飲んでみたくなりました。
番組には神楽坂のお店が出ていましたが、より近場の表参道店に訪問することにしました。
お店への行き方は、Apple Store表参道の横の路地を まい泉 の案内盤に従って進み、まい泉 の2つ先のブロック、交差点の左角に有ります。
6時頃だったせいか予約無くても運良く座れました。
席につくとメニューのほかに、黒板でおすすめシードルのメニューが置かれました。
流石、シードル押しのお店です。その日のお薦め料理でなくシードルが黒板に並んでいます。
Goodです。(Très bienかな)
訪問した12/20からのクリスマスのコースメニューも有りました。
お店だけでなく、シードルもガレットも初心者です。
季節のおすすめメニューやクリスマスメニューも気になりましたが、
グランドメニューの後ろの方にあったシェフのおすすめ・コース(¥3980)にしました。
ガレットだけ決めて注文を。前菜はハンサムな店員さんのお薦めのサーモンにしました。
ガレットはグランドメニューの中から、オーヴェルニャットを選択。
決してメニュー名が可愛いかったから選んだ訳ではにゃいです。(≡•̀·̥•́≡)ฅ
鴨とリンゴに、好物のブルーチーズが乗っていて旨そうだったからです。
デザートは、リンゴ尽くしにしようと、ポム キャラメルを選択。
最後に、飲み物の選択を求められました。??です。なんとコースにシードルも付いているんです。
シードルはヴァル ド ランス (Val de Rance)の3種類から選べます。辛口(brut)5%を選びました。
初めに、シードル。陶器のうつわに注がれます。陶器を使うのはブルターニュ流のようです。味はと言うと、説明できない奥深さがあります。
次に前菜、グラヴラックスサーモンです。分厚いサーモンで軽くスモークされているかもしれません。グラヴラックスというのはサーモンを熟成させる北欧の料理法です。
これが選んだシードル、ヴァル ド ランス とよく合う!見事なマリアージュです。
合いすぎてシードルがすぐに無くなりました。次を頼もうとしたところ、新しく入ったシードルを試飲させてくれました。
先程と同じヴァル ド ランスのペルル・ド・シードル ブリュット (Perle de Cidre brut)、こちらはリンゴジュースに近い印象です。
試飲をもう一杯、頼もうとしたギルビック(Cidre de Prestige Guillevic)は青リンゴのシードルでリンゴの品種が名前についています。同じ青リンゴをブレンドしているペルル・ド・シードルと味は似た印象ですがギルビックの方が香りが強いようです。
二杯目は新物のペルル・ド・シードルにしました。
サーモンとの相性は最初のシードルが良かったかな。
ガレットは、オーヴェルニャット。
香ばしいガレットの上に、スモークされた合鴨、リンゴの花のはちみつがかかったブルーチーズ、くるみ、甘いリンゴのスライス、サニーレタスが勢揃い。
初めはガレットの香ばしさが印象的。具材を単体や組み合わせてガレットと頂くと味に変化があって美味しいです。ブルーチーズは控えめな味わい、合わさっているリンゴの花のはちみつも穏やかで良いバランスです。
ペルル・ド・シードルはこのガレットをいただく時の箸休め役になりました。特にはちみつの後は酸味が立って、口がほどよくリセットされます。
最後はデザートのポム キャラメル。折り畳んだクレープの中にリンゴのコンポートが入っています。コンポートはジャムに近い状態のものです。ムニっとした切れ味のクレープは適度に伸ばしたキャラメル・ソースと合わせて頂きます。メニューには”スパイス風味のキャラメル“とありますが気付きませんでした。適度に隠し味で使っているのだと思います。
追加注文したアメリカン コーヒーとよく合って美味しい締めくくりでした。