無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3402-2668
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
すだれさんの他のお店の口コミ
自家製さぬきうどんと肉 甚三(大門、浜松町、芝公園 / うどん、カレーうどん、天ぷら)
Alfredo Modern Cocktails(桜木町、日ノ出町、馬車道 / バー)
香豆珈琲(浜金谷 / カフェ)
うなぎ 桜家(三島広小路、三島田町、三島 / うなぎ、日本料理、丼)
中国料理 華山(尾山台、等々力、九品仏 / 中華料理、居酒屋、餃子)
ビストロ エルエラ(元町・中華街、石川町、日本大通り / ビストロ、フレンチ、ワインバー)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
Radio(ラジオ)
|
---|---|
受賞・選出歴 | |
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3402-2668 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線【表参道駅】徒歩5分 表参道駅から207m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
20席 (カウンター8席 テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入り口のところに禁煙のマークがはってあります |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
ずっと憧れていたBARがある。それが、Bar Radio。
そのBARの扉を開ければ、日常とは切り離された空間が広がっている。
表参道を歩き、大通りから路地に入ると現れる不思議な一軒家。
BARであるにもかかわらず「RADIO」と大きな看板を出している。だが、外観からはその店がなんなのかわからない。
バーテンダー曰く、何の店なのか分からず外からずっと覗いてる人もよくいるのだとか。続けて、「覗いてないで入ってくればいいんですけどね」なんて言っていたが無理だろう。そんな優しい佇まいではないのだから。
扉を開けると、そこには別世界が広がっている。
時の経過を感じるが、決して古びておらず、重厚感のある店内。
美しく飾られた生花。グラスをはじめとするアンティークの品々。なんだかこの空間だけ時が止まっていたのではないかと感じるほどだ。
バックバーには美しいグラスがずらりと並ぶ。見ているだけでうっとりしてしまう。このカウンターに座っている瞬間だけは、どんな美女が隣にいても、見向きもしないだろう。RADIOの世界に引き込まれて、酔いしれてしまう。
カウンターに置かれているTHE BAR RADIO COCKTAIL BOOKを開けば、バックバーに並んでいる美しいグラスにカクテルが注がれた写真。そして、グラスが製造された年代まで記してある。1930年台のグラスで出してもらったマンハッタン。割ってしまわないだろうかと手が震えてしまう。このグラスで飲めることが只々嬉しい。
しかし、残念だったことは、カクテルの味だ。特にベリーニ。どう考えても温いベリーニは、お世辞でも美味しいとは言えない。これが当店のベリーニだというのなら仕方がないが、おそらく、いや、確実に店側のミスだろう。まさかこれほどの店がそんなつまらないミスをするとは信じられない。いっそのこと取り換えてもらうべきだった。また、他のカクテルについても味としては普通だ。
完成された空間には、心の底から魅せられる。
カウンターに座れば、決して手の届かない憧れの存在に、少しだけ近づくことができたような喜びを感じる。
だが、それは思い過ごし。やはり永遠に届くことはない高嶺の花だ。
いや、手の届かない憧れのままでいいのかもしれない。
あの温いカクテルのように、触れてしまったら意外とつまらないものだと気づいてしまうかもしれないのだから。