久しぶり : マサラハット 原宿店

一時期結構行ってたけど、1年以上ぶりにランチ訪問。

若干、内容が変わっているような。

人懐っこい給仕係の青年は相変わらずで、「オヒサシブリデス！！」と言ってくれた。

カレー2種類のセットで、マトンキーマ、野菜カレーにした。

ナンとライスを半分ずつ。

サルビスの玉ねぎアチャールを大盛りもらう。

実は前日飲みすぎて二日酔いというコンディションだったので、クリーミーカレーがより重かっく、息も絶え絶えに完食。

常々、このインネパレストランで出てくる人参ドレッシングは販売したら、人気出そうと思っていたけど、何とこちらは予約制ではあるが、販売をしていた。

さすが、商魂たくましい。

マサラハット@原宿

一昨日、新大久保の２４時間八百屋で買い出ししてたらこの店のホールのネパリ青年に会った。

「あれ？オヒサシブリデスネ」となったのを思い出し、本日のランチに。

日替わりはチキンミートボール＝コフタで初めまして。
俺的定番の野菜カレーもチョイス。

いつも玉ねぎアチャールだが今日はムラコアチャールで、焦がしメティが良い仕事をしている。
つい、別皿で大盛りでサルビスしてもらっちゃった。

さて、このチキンコフタ。
美味い！！
勿論手作り。ホロホロジューシーでジンジャルの良い香り。

ここで食べたカレーの中でナンバルワンかも知らない。

思わず、喜びを伝えたら、来週の火曜日の日替わりとコフタにしてくれるという事で、忘れないように会社のグーグルカレーンダーには「MSHT CKF」＝「マサラハット チキンコルマ」を暗号化させて記入したのは秘密の話だ。

それにしても、
ポイントカードあったのかよ！！

もう三枚は作れるくらい来てるはず。

インネパ飲み啓蒙の会。

行きつけのこちらでワガママ言って、コース内容をアレンジし、華金に友人とお食事。

ナンとバターチキンだけ食べて満足してたらもったいないよと提案する自己満の会。

内容は以下の通り。

スペシャルというか、いつも食べるおすすめの羅列。
タンドール料理とネパリ料理を混ぜて、インネパらしさを楽しむようにした。

パパド、マサラハットサラダ、パングラ(砂肝マサラ炒め)、マライティッカ、マトンシクケバブ、サモサ、チキンモモ、サービスでアルジラ、これに本当はマトンカレーとチーズナンで組んだけど、腹パンすぎてカレーとナンの代わりにマンゴーアイスにしてもらった。
これに飲み放題付きで¥4500。

しかも、実はチキンティッカはバイオーダーで食べ放題という、クレイジーな内容だった。

肉肉しいスパイスナイトで余は満足じゃ。

皆様も是非、その辺のチェーン店居酒屋行くなら、インネパ飲み会をしていただきたい。

マクドナルドの新作の辛いナゲットを間食。
デフォルトのナゲットの辛さもよいし、ソースも良かった。できれば、ビールと合わせたいがマックには酒類販売はない。

そんなわけで、焼鳥とビール、ハイボールを食べに来た。

タンドリーチキンよりチキンティッカ派なのでいつも通り頼もうとしたがチキンウィング＝手羽先もたまにはいいかなの注文した。

が、何故か出て来たのはタンドリーシュリンプ、エビだった。

間違えて来たとはいえ、ここでは食べたことがないので何かのご縁とばかりに頂いてみれば、弾けるエビの身の弾力が最高で旨し。

まだ余力があったので、やはりタンドリーウィングを頼んだら「今日はないデシュ」って、どないやねん！！

そんなわけで、写真は悪いと思ったのか無料サルビスでいただいた、タンドリーチキン。これまたいと旨し。

このお店、インネパレストランの中でもかなり真面目で美味いお店。

新大久保あたりの本格ネパール料理も好きなだが、このようなタンドリー料理がない。

ネパールのつまみとタンドリー料理が楽しめるインネパ宴会推奨派としては、ここでの飲み会をぜひ企画し、インネパ飲みの良さを啓蒙したいところ。

昼はちょいちょいくるが夜は久しぶり。

ホール係は主に2人いるのだが1人はDr.スランプあられちゃんのペンギン村に住んでいそうな愛嬌たっぷりで何だか憎めないかわいさのある青年で僕は彼を「ペンギン村」と心の中で呼んでいる。もう1人は「男梅」のキャラクターそっくりな顔にかっぷくのいい青年で僕は彼を「男梅」と心の中で呼んでいる。まあ、要はひねりもなく、そのままということだ。

次から次へと客の来る忙しいランチと違って、ディナーは少し余裕があるので彼らとの会話も生まれ、距離も近づく。今日は「男梅」担当の日だったが、それにしても彼の日本語の堪能ぶりはすごいなあ。他のお客さんがお会計時に「今日も寒いですね。ネパールも寒いですか」と聞かれれば、「そうデスネー、標高が大体1500mくらいありますからね」とさらりと「標高」なんて言葉が出てくるわけで。在日17年で2人の子供と奥さんも呼び寄せ済というから脱帽してします。
サルビスもそつがなく、グラスが空になりそうな頃合いでスッと近寄ってきて「お代わりいかがですか」なんていわれるものだから、ついついジョッキレモンサワーを4杯飲んでしまった。

日本語が伝わるとなれば、日頃抱えていた小さな疑問を聞いてみる。

新大久保あたりのネパールレストランではダルバートというライスとダルスープとネパール式漬物、おかずがセットになった定食が大体￥500～￥600という激安プライスで提供され、在日ネパール人の胃袋を満たしており、我々日本人もご相伴に預かっているわけだが、ここのメニューにはない。カレーはどっちかいったら、北インド寄り（厳密にはちがって所謂インネパなのだが）。「賄いはどうしているのか」と聞けば、お店で出しているこってりスタイルのカレーとナンを食べているという。質問したのは純粋な疑問と、「実は普通の日本人客には出さないネパールローカルテイストなものを食べている」と言ってくれたら味見と称して頂いてしまおうというスケベ心があったのは内緒の話だ。結果的になかったけど。　　　彼ら曰くネパール料理は家で出てくるから、シェフの作るリッチテイストなカレーと、家で食べられないナンが嬉しいらしい。なるほど、そういう見方もあったか。納得。
実はナンはインドでもレストランでしか食べられない高級な食べ物であることはまだまだ日本では知られていない事実ではある。ましてや、ネパールにナンはないわけで日本で初めてナンを覚えたネパール人がインド人に扮して（扮してなくて勝手に日本人が勘違いしているだけか）ナンを量産しているのは面白い話だ。
とはいえ、「餅は餅屋」という言葉があるようにメニューにのっているネパール料理はきちんと美味しくて、マトンスクティを原宿で誰か頼む人は恐らく僕しかいないんじゃないかと思うけど、ちょっとマンチュリアンちっくな味付けがおもしろく、結構好き。
新大久保の各レストラン情報交換もおもしろく、有意義な夜になった。

日替わりがナスとチキンとジャガイモ。
それとベジカレー。

ナスはちゃんと焼きなすになっていて香ばしくて、トロトロで美味い。

ベジカレーはコルマちっくでクリーミー。ベジは人参、いんげん、グリンピース、ゴビ、ジャガイモと具沢山。グリンピース、ゴビは冷凍かもしれないがその他はカットしている形跡があり、野菜が高い中、真面目な仕事ぶりが光る一皿。

となりのおじいさんがナンを裂いて出来た空洞にスプーンでカレーを流し込んでカレーパンみたいにして食べていたけど、器用な食べ方だと感心してしまった。

仕事上、中国でものを作って輸入する事が多いのだが来週から国慶節という中国の休みが一週間ほどあり、それにより、予定通りに物が入って来ない、つまりは納期遅れなんてのが発生し、得意先に謝り倒す日だった。

ベリーストレスフル。

おまけに大雨が降って靴も靴下もびしょ濡れとなれば、いかに金曜日といえどテンションは下がり気味。

こんな時は美味いものを食べて、自らを奮い立たたせよう。

そんなわけで、久しぶりにこちらへ。

まずはリアルゴールドで元気注入。
リアルゴールドといっても、ご存知の栄養ドリンクではなく、ネパール産のビール。
むしろ、こっちの方が僕は元気になるような気がする。

安定のバングラサデコ(砂肝スパイス炒め)、チキンティッカ、野菜が食べたくてマサラハットサラダ。

「うちで食べた事ないですよね」と、ホールのニコニコ君が「フィッシュティッカ」を2pc、サルビスしてくれた。ありがたや。

身が分厚くて、多分、カジキマグロかな。
しっとり。柔らかな火入れ。

家の近所にローカルテイストなネパール料理屋は複数あるけど、やはりインネパはインネパの良さがあると再認識。
ランチで忌み嫌うナンも酒のつまみとしてはあり。ガーリックナンとかにするとなお良し。

つい2日前に来たのにまた来てしまった。

肉ばかりになりがちな反省を活かし、口直しにムラコアチャール(メニューになし)を頼めば、サルビスで来た。

チキンティッカは毎回頼むのだが今日のはこの前のより美味かった。鶏肉の火入れ加減がしっとりで抜群に美味かった。
聞けば、火曜日のシェフと今日のシェフが違うとか。
スパイス感や、味付けの方向性に大きな差はなくとも、火の入れ方でこうも違いが出るとは。
鉄板と肉の間に敷かれた付け合わせのキャベツがギー炒めと芸がこまかい。

更にサルビスで出て来た、マンチュリアン的な野菜とチキンの炒め物が酸味と辛味が一体となったもので、美味しくて、2回くらい名前を聞いたが覚えられず、諦めた。 前も出してくれたと思う。

ランチに
ダルバートも事前予約でやってくれるらしいが、変にインドテイストじゃないといいな。

今度、頼んでみよう。

会社の後輩を珍しくサクッと飲みに誘い何が食べたいかと聞けばカレーという。

それは本意なのか、私に気を使ってなのか、それとも、私の顔を見たらもうカレーが思い浮かんじゃってるのか。

いずれにせよ、会社から駅の途中にある行きつけへ。

いつも通り、生ビールから始まり、ゴルベラコアチャル付きマトンモモ(今日は皮の上部分が固かった)、チキンティッカ、ここでは初めて頼むマトンスクティ、メニューにないもの頂戴とお願いしたら、ポークセクワ。しめに、カレーとナン。
ランチの日替わりの残りは何かと聞けば、ポークとベジというので、それもチーズナン。ランチでは頼まないナン系も夜にカレーと酒と合わせれば、ワイン、アヒージョ、バケット的な気持ち。

マトンスクティがドライなんだけど、噛むと溢れるマトン肉汁が溢れてたまらない。そもそも、頼む日本人が稀有だからネパール人か、賄い方向の立ち位置で、オイリーさも辛さもデフォで食べなれない人は無理な味付けになっていて、それが尚更よかった。付け合わせの炒めピーマン、たまねぎの半生な火入れ加減も良い。

ポークベジも脂身が残ったぷりぷりのポークマサラ。レギュラー化とお願いしたいくらいよかった。
こういうカレーはインネパというか、ネパールならではで、改めて適材適所というか、ネパール人て豚肉料理が好きで、上手なイメージ。

散々飲んで食べて、一人３０００円は本当に安い。

別件、在京ネパールカレー界は狭いのか、大塚に在日ネパール界で有名な日本人の先生が開いたお店のことと、その取り巻く環境、新大久保の有名店のライバル関係。群雄割拠な彼の地でどの店が一番好きかなど店員氏と話せて面白かった。
ちなみに彼のオススメは、ラトバレとのこと。

もう顔も覚えられていて、
「髪切りましたねー」なんて言われたり。

結構、前回から間が空いてしまった。
やはりコッテリ濃厚なグレービーなので、そう頻繁にはね。ただ、この辺では明らかに美味いカレーが食べられるので、どうしてもたまに来てしまう。

日替わりはカボチャとチキンなので、それを。あと、安定のマトン。言わずもがな、ライス。Noナン。

「アチャールたくさん！！」と言ったら、にっこり笑顔。

かくして、カレー二つ、大盛りライスとは別皿にアチャール。玉ねぎアチャールが出てくる事を覚悟しつつ、もしかして出てくるかもと淡い期待を抱いていた、ムラコアチャールが出て来たので嬉しかった。ゴマとメティがゴリゴリに擦られた、酸っぱ辛い大根のアチャール。ご飯が進んで仕方ない。

マトンはいつもどおりトマトクリーミーなベースにシナモン、カルダモンな感じ。
カボチャとチキンはカボチャが煮込まれた甘めのグレービーを想像したがカボチャはスライスされ、ソテーされたカボチャが載っているものだったので、これはこれでありだ。変な甘みがなく、むしろ焦げ目のついたカボチャが香ばしい。ホールの黒胡椒ががっつり入っていて、食べ進めると後頭部から汗が吹き出て来た。

ここはやはり真面目にカレーを作っていて好印象。
とかく、カレー好きに軽視されがちなインネパカレー屋さんの中でも、良し悪しは当然あるわけでこちらは良い方のお店。
酷いところは留学生上がりの調理経験なしのネパール人が何となくナンやいて、ミックスマサラ使って、グレービー使い回しみたいなとこがあるから...。

まあ海外でも生姜焼きとか、親子丼とか、テリヤキチキンとか家庭料理の域を出ない料理を出して、そこそこ人気出ちゃってる日本人がやる日本料理屋もあるから、なんとも言えないか。

折しも、世界の工場である中国が旧正月。御多分に洩れず、仕事柄、もろに影響を受ける僕の業界はいつもよりメールや、電話の量がぐっと減り、少し余裕が。

今日は8時過ぎまで残って頑張っていた女性社員を3人、「もう切り上げちゃおうぜ」と、突発的に日頃の感謝を込めて飲みに行こうか、ご馳走しまっせとお誘い申し上げた次第。
で、この辺のどうでもいい居酒屋行くなら、インネパ飲みを体験させてみてはと思ってこちらへ(安く上がることも十分に想定しつつ)。

もうランチで何度もきているので顔を覚えられている。
「あら、夜も来てくれたんですね！！」とでも言いたげな笑顔を見せてくれた、気のせいかもしれないが。

とりあえずの生は¥450できちんと中ジョッキ、良心的価格で狙い通り。

食べ物のオーダーは僭越ながら任せて頂く。

バングラブテコ(砂肝マサラ炒め)、チキンティッカ(骨なしチキンのマサラグリル)、モモ(ネパール式小籠包)、サモサ(インド式ポテト三角パイ)、チーズナン、バターナン、マトンカレー辛口、サグパニール辛さ普通の辛さで。
意外とマトンスクティーまであったけど多分、このメンツでは残しそうでやめといた。

バングラブテコ...バングラとあるがバングラデシュとは関係なくて、ネパール料理。
焼鳥屋でもそうだけど、酷いところはいつまでも噛みきれない砂肝が出てくるが、こちらのは適度な弾力、むしろ柔らかいと感じたくらい。火加減が良かったのかな。
ターメリック強めなマサラ。フレッシュグリーンチリの辛味のせいで如何にもこうにも、ビールが止まらない。これは次回も頼もう。

チキンティッカ...ファミレス式熱々鉄板に載せられて提供された。これは誰が食べても美味いやつで、文句なし。ボリューム的にもカットして皆んなで分けるのに丁度良い。

モモ...中々大ぶりで可愛子ぶった女子は一口でいけない。噛めば、ジュッと肉汁ブッシャーなしぃぃ。肉はちゃんと日本人に迎合したチキンではなく、デフォルトでマトン。ディップとして提供されたゴルベラコアチャール(ネパール式トマトソース)も美味い。ゴルベラコアチャールはチキンティッカ用にもkeep。

サモサ...これまた大ぶりなサモサ。僕は手でかぶりついたが、ナイフとフォークで食べないと難しいサイズ。
揚げたてサクサクの生地の中にはスパイスで味付けられたキーマ、ジャガイモ、グリンピースがぎっしり。ホールのコリアンダーシードが多めに入っていて、ガリっと噛むと柑橘系の香りが広がる。中々やるじゃないの！！

調子付いて、インドワインの赤をボトルで追加発注。スラではなく、クローバー。
「インドでワイン？？」と、思われるかもしれないが騙されたと思って見かけたら飲んで欲しい。元々、イギリス領だからラム、ウィスキー、ワイン、白人が楽しむための酒文化は発達しているのだ。スパイス料理によく合う。値段も店で買えば安いもので¥1000前後。今回頼んだのもその感じ。

テンポの良い食べっぷり、飲みっぷりに気を良くしたのか、厨房の奥から熱い視線がシェフから注がれたかと思ったら、
「サルビスです(サービス)」として、にんじん、ピーマン、赤玉ねぎ、チキンを炒めた、マンチュリアン＝インド中華ちっくな炒め物をいただいた。これがまた中々美味いのよ。
メニューには無さげ。次回も是非食べたい。

普段カレーを食べるときはナンではなく、ライス派であるが飲みとなるとまた別の話。
ナンにチーズや、キーマ詰め込めば、もうピザ感覚。

そんなわけで、散々飲んで食べて、一人¥4000くらい。

バターチキンとナンしかイメージになかったぢろう人達にも好評だったし、会社帰りの居酒屋感覚でまた来たいと思う。

2016.8.31 ４回目くらい

初めてのランチの時はメニュー上、カレーが固定されてても、選ばせてくれたが二回目はダメだった。同じランチタイム、同じ給仕の人だったのに。でも、今日は選ばせてくれた。
アジアらしいといえばアジアらしいサービスだが、そこは統一してほしいところだ。

日替わりカレーが全然フューチャーされてないので見落としていた。

日替わり、あったんかい。

今日は豆とチキンだという。
それとマトンにした。

豆の種類が見たことないやつだったので聞いたら、「クロメマメ」といった。
お初だ。
調べてみたら、アフリカ原産の豆でその名の通り、豆に黒目みたいな斑点が一つ。
中東、インド、アメリカ、中南米で栽培。
ヒンドゥー語では「ロビア」、英語ではそのまま「black eyed pea」。
おお、あのウィル・アイ・アム、ファーギーがいるブラックミュージックグループはここから名前をとってるのかな。感慨深い。
肝心の味はあずきぽい感じ。

インネパの日替わりって、やる気のないところだと、「小松菜(ホウレンソウ)とチキン」、「しめじとチキン」率が高い気がするが、このような少しだけ変化球入れてくるあたりは気の利いた店だと思う。
ターメリックライスも単なるサラダ油ではなく、ギーが良く香っている。

やはり、周辺では美味しい部類のスパイススポットと認めざるを得ない。

画像追加。

2016.6.9 二回目

バタチキ好き女子との恒例のランチ。

カルカはもう懲りたので、

こちらへ。

しかし、

あろう事かバターチキンはランチメニューになくて、単品オーダーのみ。

強気だね。

みんな、大好きバターチキンをランチに入れないなんて。

まあ僕は頼まないからいいけど。

連れは仕方なく、「1番甘い」という理由でシーフードカレーと、ナン、ドリンク、サラダのセット。

僕はチキンティッカと二種のカレー(ミックスベジ、チキンカレー)、ライス、ドリンクのセット。

前は選ばせてくれたのに、カレーは固定。

ちぇーっ、マトンは必ず食べたいんだけどなぁ。

組み合わせを変えられない理由がわからない、、、。

辛さは前回の激辛でただ辛い、痛いだけのトウガラシカレーで苦しんだので、辛口にとどめた。

詳細は端折るとして、

辛口にすると、他のスパイスの香りが立つようになり、結構イケた。

美味いね。

やはり、スパイスってバランスが大事なんだなと改めて実感。

チキンティッカがしっとり柔らかく、
よくあるオレンジ色のタンドリーマサラではなく、うまかった。

これをつまみにビール行きたい。

ムラコアチャールが付いていたのが、

何だか嬉しくなる。

ちょっと、

夜の飲み会としても、ありではないかと思い始めた。


今度、試してみよう。


2016.5.10初来店

階下に、みのりんご。

左に薬膳カレーの国立九三郎。

右にこちらはマサラハットという、
カレーデルタ地帯。

みのりんごはずいぶん前に行って、あんまりだったのと本日は休み。

薬膳カレーの国立九三郎を目指した。

が、

空いてない。

どうも閉店の模様。

マサラハットの店員曰く、去年の10月くらいからやってないとな。

ネパール対日本のカレー戦争はネパールに軍配が上がったか。

仕方なく、マサラハットへ。

セットを見ると、カレーが全部固定されているがメニューにある絵型から選んでok。

カレー2種類、サラダ、ドリンク、デザート、
ナンとライス食べ放題のセット、¥980なり。

キーマが最初からマトンというのは珍しいような。

マトンキーマ激辛、野菜カレーを普通でライス。

そして、アイスチャイ。

店内はネパール人オンリーのようだが、ダルバートはなし。

何せメニューにダルがないから。
(夜はできるらしい)。

何だか飾り気の無いというか部骨なターリー到着。

野菜カレーはクリーミーな見た目通り、優しい味。ジャガイモ、ニンジン、グリンピース、ゴビは入ってたか入ってなかったか？？
グリンピース以外は以外とカットされた様子があり、オール冷凍の店より全然いい。

マトンキーマは
結構、ゴロゴロとキーマ入ってて、適度な獣臭がよい。
が、
わかっちゃいたけど的に単純に唐辛子たっぷりな辛さで、食べるのが途中で辛い(からいではなく、つらい)。

ライスは適度な固さのターメリックライスで、結構美味かった。

カトリの間から申し訳なさげに顔をのぞかせたタマネギのアチャールに、少しのプライドを見た気がする。

よせばいいのに、興味本位で頼んだハーフナン。

「何度もハーフだよ！！」、念を押したのに、
まあ大きいこと。

インネパあるある。

テッカテカな脂ギッシュナンは到着から既に匂いが甘すぎる。

食べて納得、メロンパン、プリッツ的な味のナン。

後から入店したお客さんのナン、発注率は10割、、、。

そして、そのナンのでかいこと。

私が頂いたのは確かにハーフでした、デフォルトの大きさがデカイのね、すいませんでした。

久しぶりに「こっち系」のカレー屋さんでカレー食べた。

良くも悪くも、

予想通りといえば予想通り。

安定感といえば安定感。

食べログ的点数は結構高いので、

もしかしたら、もしかするのかと思ったが、

ダメだった。

マサラハットに

ジャバザハット並のインパクトは求めてはいけなかった。

ちなみに、

この店で1番、スパイスを感じたのはアイスチャイ。

アイスチャイは美味かった。