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食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
瑞穂(みずほ)
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受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
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スイーツ 百名店 2022 選出店
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スイーツ 百名店 2020 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | 和菓子、大福 |
お問い合わせ |
03-3400-5483 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
神宮前交差点から表参道駅へ向かい、キティランドの手前の路地を右折します。小さな郵便局の前を通り過ぎて、50m位先の左側です。 明治神宮前駅から274m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1981年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東京三大豆大福。恥ずかしながら、最近までその存在を存じあげませんでした。
これを知ったきっかけは、とある大福を購入して食べログで酷評したことがあったんですが、その時に、当時のマイレビ様からご教示いただいたことです。
正直ベースを遵守していると頻発しがちな辛口レビューも、食べログ運営から睨まれるデメリットだけでなく、こんな恩恵に浴するメリットもあるのかと思いました。
だからどうのではなくて、これからも正直ベースのレビューを曲げるつもりはまったくありませんが(笑)。
その東京三大豆大福、最初に伺った群林堂は、たまたま端午の節句にあたっており、柏餅のみの販売だったので、とりあえず柏餅をいただいて大福は後日ということになりましたが、その後、泉岳寺の松島屋にもチャレンジしました。
こちらは、家内が予想以上の大絶賛。やはり女性の甘いものにかけての執着心は凄いなと感心したものです。
そんなことで、今回は当店へ挑んでみることにしました。
朝は8時半からの営業と早いのですが、食べログの店舗情報を見ると、売切れ次第閉店ということになっています。
先行レビューを拝見すると土曜日は11時で完売との情報もあり、これはちょっと早めに行く必要があるなと考え、10時半の到着を目指して伺いました。
当店へのアクセスですが、原宿駅から表参道を進んでくると、神宮前の交差点を渡ってから右折して明治通りに入ります。
すると、50mほどで細い道(穏田商店街)が見えてくるので、左折してその通りに入ります。レンガが敷き詰めてある商店街の道を100m弱進むと右手にファミマ(表参道中央店)があり、それに沿って右手方向に進むと、すぐ左手にお店が見えて来ます。
10時半着を目指していたのですが、ちょっと家を出る際にいざこざがあったりして、結局当店に着いたのは、11時ちょっと前ということになりました。それでも、先客1名が丁度店内にいるだけで、特に行列などは見られません。店内は、1名しか入れないので、行列はできやすい販売形態かもしれません。
商品は、お目当ての豆大福のほか、こちらも名物の瑞穂最中、そしておこわらしきものも売られていました。
豆大福は、1個216円。三大豆大福の中では一番高価(cf.群林堂=@180円、松島屋=@180円)です。
箱入りだと箱代が別途取られるので、より単価は高くなります。
なので、この日のおやつ用にバラを4個購入しました。〆て864円となかなか高価な大福です。
持ち帰って、おやつタイムにいただきました。
当店の大福は、シングルパックされているのが特徴です。
なかなかずっしりと重量感のある豆大福、大福の餅は宮城県産のもち米を使用しているそうです。
一口いただいて、結構な塩気があります。
豆(赤えんどう豆)は、松島屋よりも少ないかもしれません。
餡はこし餡で、さらっとした餡。言ってみれば赤福の餡に似ていますが、群林堂の柏餅の餡にも近いように感じました。
全体としてバランスはとてもいいですが、松島屋とどちらかを取れと言われれば、私は、コスパ面もあり、松島屋に軍配を挙げますね。
それにしても、近年になるまでこの東京三大豆大福を知らなかったのは迂闊でした。そう遠くないうちに群林堂の大福も試してみて、私なりの好みを順位付けしてみたいと思います。もっとも、(いずれもハイレベルなので)順位付けすることに意味があるのか?と問われそうですが・・・