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店名 |
香港華記焼味&米線 早稲田店(ホンコンワーキーシュウメイアンドベイセン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6233-7673 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京地下鉄東西線 早稲田駅 徒歩0分 早稲田駅(メトロ)から131m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 |
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地下鉄早稲田駅の出口にできた<香港焼味>の専門店!実は1ヶ月ほど前、早稲田通りを車で通った際に「焼味?」と書かれた看板を見かけ、どうしても気になって、再確認をしに来た。
昔は寂しい場所だった早稲田界隈も、今ではキャンパスから溢れ出る早稲田大学の外国人留学生を相手の商売が乱立気味。とはいえ、このコロナ蔓延のご時世では留学生もまばらで、店もガラガラだ。ディープ中国系の店は、同じ傾向にあるが、この店も今はウーバーでの販売に力を入れているようで、次々にウーバーの配達員が来る。
「焼味」というのは、燒豚肉や焼鴨(アヒル)など香港や広東からでよく食べられる肉類のローストのこと。同じような感想を他でも見かけたので、皆同じようなことを思ったのかもしれないが・・・、大昔始めて香港に行った時に一番驚いたのは、裏通りに入ると美味そうなローストをつるした焼臘店が軒を連ねていたこと。上半身ランニングのおっちゃんが、スチロールの容器の白ご飯を持って来て、ぶった切ったローストを乗せてもらっているのをみてよだれが出そうになったものだ。ああ、いつかこんな店が日本にできるのか!?っておもったができませんでした。30年以上(笑)。
味自体は日本にもあるんだよ。高級中華の前菜としては、うまいものはある。しかし、安ウマの庶民焼味はついぞなかったのだ。
しかし、ついにそんな店が誕生したのかもしれない!?ここは、少なくともまさにそういう街場の焼味を狙った、中式ファストフードといった感じだ。駅の出口すぐとは、物件的にも素晴らしいが、どうやら経営は中国系の不動産会社らしい。飲食としては、「香港華記」グループとして他にも新宿や蒲田、大久保などで香港式茶餐廳(中洋折衷のティー&軽食喫茶)を展開している。
とにかく空いていたので社会的距離は十分。店内はチェーン店で店員もさほどやる気がないのがすぐわかる風情で、店内もすさんだ雰囲気は出ている。それはともかく、メニューはシンプル。豚のロースト、叉焼、焼鴨(ローストダック)、油鶏を選んで、飯の上に乗せるか、米線にのせるか。
昼間はエッグ・ワッフルやエッグタルトを店頭販売している感じだが、夜は関係ないのだろう。他にも、いろいろ書いてはあるが、サイド・ニューも切れていそうな雰囲気だ。最初から焼味ご飯がターゲットなので、問題なし。
前菜として単品でも注文できるが、そちらは店も期待していないようで割高になる。そういう食べかたなら、味からして到底九段の錦福などにはかなわない。(そもそも、店の方も前菜と酒を楽しめるようなレベルではないし。)
叉焼はタレにつけて窯焼きしたもの、ロースト・ポークはローストして外側を揚げてある。焼鴨は、カモではなくアヒル。油鶏は北京ダックの手法で、表面を油で揚げてあるチキンローストだ。一つでも注文できるがダブルも可能なので、当然のように叉焼+油鶏のごはんと、豚のロースト+焼鴨ごはんを注文。(今はなくなったのか、夜はやめているのかしらないが、食券制ではなく口で注文)注文を聞いてから、厨房の方でぶった切っている音が聞こえて来る。
高級中華ではないので焼味は温め直すでもなく、そのままシンプルにご飯に乗せられて来る。添えられているのはクタクタのキャベツと味玉子。ご飯にはタレが少し。
味の方は、あっさり系だ。テーブルに置かれた、袋入りの弁当用の中華味油みたいなのをかけて食べると丁度いい。油で揚げた、皮側は一応カリッとはしている。すごーくはないが、けっこう食べられる。
香港の名店と比べて、全然ダメ!とか言い出す、香港通中国通も多いとは思うけど、ここは日本。職人のレベルもロースト機材も食材も違う中では、一応なんとか現地味。少なくとも弁当くらいの味にはなっている。しかもこれで一皿1250円なら、まあなんとか安ウマー!を実現しているといえるだろう。
ただ、いかんせん飲食のプロというより、Big Moneyが最優先の有りがちな香港ビジネスマンが経営しているチェーンではあるので、どこまでレベルが維持されるのかは不安が残る。食べるなら弁当と割り切って、ご飯乗せをオススメします。