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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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裏メニュー「冷やし油そば」(注文は自己責任で)
開店して1年が経つ「自家製中華そば としおか」。
高田馬場にあった行列店「べんてん」の助手さんによる、「べんてん」を継ぐお店です。
雑誌などでも取り上げられる人気店ですが、営業は月~土の11時から14時まで。
開店当初はいずれアルバイトでも雇って夜営業をするのかと思いましたが、一人体制は変わらず。
平日の11時過ぎに伺うと店の外に9人待ち。
毎回味見して丁寧に作り、洗い物もするので回転は良くありません。
短冊チャーシューも切り置きせず、都度切っています。
この日は入店まで40分。
食べ終えるまで1時間半ほどでした。
注文は「冷やし油そば(並)」850円+「生玉子」50円。
券売機には無い裏メニューで、「つけめん」850円の食券を購入。
並と中が同料金なので、どちらにするか聞きに来たタイミングで「冷やし油そばありますか」と聞きます。
ニンニク油かラー油を選べるのでラー油にしました。
並でもたっぷりの麺にラー油。
「べんてん」でも夏の風物詩だったメニューです。
麺の下には辛味噌、短冊チャーシュー、メンマ、もやし。
混ぜていただくと、濃い味わいの味噌にショウガも効いたパンチのある味。
たっぷりの麺もスルスル無くなります。
少し麺を残した状態でスープをいれてもらい、最後は出汁の効いた味噌スープを堪能。
醤油ダレも少しいれてもらえます。
かつての「べんてん」ファンには嬉しいメニューですが、券売機には無くあくまでも常連さん向け。
いつでもあるわけでも無さそうです。
券売機に無いメニューを頼むのですから、あくまでも自己責任で。
店主は寡黙なので、何度か訪問してから頼むのが良いと思います。
なお、BGMも無く店内はやや緊張感漂いますが、通常メニューを注文して食べる分には問題ありません。
「べんてん」助手さんによる「つけメンマ」
一年前に閉店した「べんてん」の助手さんによる「自家製中華そば としおか」。
5月18日のオープン日次の日から大行列になっている模様です。
前回は「塩ラーメン」をいただきましたので、今回は「つけメンマ」1050円。
麺量は並250gと中盛350gが同額で、並でお願いしました。
また、券売機右端に小盛メニューがあり100円引き(ラーメン小700円)。
それでも150gありますので、女性には嬉しい設定だと思います。
べんてんで言う「麺半分」的な位置でしょうか。
トッピングも「メンマ」200円と「メンマ小」100円、
「チャーシュー」300円と「チャーシュー小」150円があります。
チャーシューメンは5枚も乗って丼を埋め尽くしますので、チャーシュー小はなかなか良さそう。
そして待ちに待った「瓶ビール(おつまみ付き)」550円と「辛味」100円。
瓶ビールはグラスが凍っており、おつまみはサービス精神溢れる山盛り。
メンマは歯ごたえが良くなって、まさにべんてんメンマです。
店主さんは焦ることなく丁寧に作業。
もちろん毎回味見をして「つけメンマ」の完成。
ツヤツヤの麺は加水高めな感じでモチモチ。
芯にギュッとコシがあります。
つけ汁は酸味が無く出汁濃厚でちょっぴり甘め。。
熱々では無くぬるいですが、これはこういう食べ物です。
前回の塩ラーメンに比べると、濃度はやや下げた感じ。
暴力的ではなく、食べやすいです。
たっぷりのメンマを麺の上に載せてみると、凄まじい量。
メンマ好きにはたまりません。
辛味を加えつつ完食し、最後はスープ割り。
並盛で十分お腹いっぱいでした。
最後のスープ割りの満足度から言うと、やはり塩ラーメンの方が好み。
しかし、このつけ麺も間違い無く唯一無二で、再び食べられるようになったのは嬉しい限りです。
なお、カウンター8席で調理は4人ずつ。
店に入ってから出るまでは30分ほどで、開店してから一時間弱で12人くらいの回転です。
しばらくは時間に余裕を持って行かれた方が良さそうです。
べんてんDNAを引き継ぐお店オープン「塩ラーメン」
2015年5月
高田馬場の「べんてん」が閉店してからほぼ一年。
閉店が決まってからは大行列が増える一方で、かなり話題になりました。
その「べんてん」で長らく助手を務めていた方が、やっと新店を開店。
5/18オープンの「自家製中華そば としおか」です。
最寄り駅は東西線の早稲田駅で、歩いて5分ほど。
早稲田通り沿い、弁天町交差点のすぐ近く。
住所が「弁天町」なのは偶然なのでしょうか(笑)
メニューはラーメン、つけめん、塩ラーメン。
それに「つけメンマ」や「つけチャーシュー」など、べんてんらしいメニュー構成。
おつまみ付きのビールもありました。
注文は「塩ラーメン 並」900円。
一番好きだったメニューです。
麺量は並(250g)、中盛(350g)が同料金。
「べんてん」での並が中盛、麺少なめが並ということになります。
お店は居抜きではなく、キレイな作り。
入口右には製麺機もありました。
麺の茹で上げは塩ラーメンもラーメンも同じタイミング。
ショウガ、ネギ、辛味を乗せて、最後に熱した油をジュッ。
見た目は全く同じです。
魚介、動物系ともに濃厚でパンチあるスープに塩ダレ。
基本的な味の構成は同じで、「これこれこの味」と思えます。
塩分はやや強めな感じ。
提供時に
「味の濃い薄いあったら言ってください」
と言われますので、気になるようでしたら薄められます。
また、この日は特に動物系が強く出ており、ペタペタする感じ。
スープにもすぐに膜が張ります。
麺はべんてんよりやや太めの自家製麺。
硬めの茹で加減でモチモチしており、抜群の出来栄えです。
チャーシューはかなり大きめの肩ロースでフワフワ。
メンマも良い歯触りで、求めていた全てが再現されてます。
初っぱなからこの出来とは恐れ入りました。
なお、現在は昼営業のみ。
お一人で調理、洗い物をされているので回転は遅め。
間違い無く人気になるでしょうから、助手さん必須だと思います。
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デイルス・マイビス
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店名 |
自家製中華そば としおか
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線「早稲田」駅(1番出口)より、徒歩6分 早稲田駅(メトロ)から507m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンターのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2015年5月18日 |
備考 |
【両替はお断りしてます】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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早稲田に2015年オープンした「自家製中華そば としおか」。
2014年に閉店した高田馬場「べんてん」のお弟子さんのお店です。
その一年後の2016年には「べんてん」が成増に復活。
3年目に突入した「べんてん」のつけ麺にハマっているので、久々に「としおか」も訪問してみました。
券売機は開店時からほぼ変わらず。
「ラーメン(並・中)」800円
「つけめん(並・中)」800円
「塩ラーメン(並・中)」900円
外の貼り紙によれば「新・塩ラーメン(仮)」が加わり、塩ラーメンの食券を買って伝えるようです。
注文は「つけめん(並)」800円+「生玉子」50円+「辛味」100円。
並盛・中盛が同価格ですが、茹で前で並盛は250g、中盛350gと並でも他店の大盛り以上あります。
「べんてん」系に来たら欠かせないのが「ビール中瓶(おつまみ付き)」550円。
チャーシューとメンマのおつまみは気前よく山盛りでチャーシューも多めです。
また、「としおか」に伺うのは2年ぶりですが、店主さんの雰囲気はやや穏やかに。
調理は相変わらず丁寧なものの、調理スピードは上がったように思います。
なお、平日の12時半頃で12人待ち。
並んでから45分で入店、1時間ちょっとでつけ麺提供なので、調理スピードが上がったものの回転が早いとは言えません。
ザックリ盛られた自家製麺に濃密な色合のつけ汁。
見た目は完全に「べんてん」のつけめんです。
麺だけを食べてみると、結構やわめでモチモチ。
つけ汁はドロリと濃厚では無くシャバ目で、節の風味が香ります。
麺、つけ汁ともに久々に食べて真っ先に思ったのが、
「ああ、高田馬場時代のべんてんだ」。
高田馬場は職場も近く、昔はしょっちゅう「べんてん」を食べてました。
醤油の立ち方からスープ割りまで、まさに高田馬場を思い出します。
海老風味の「辛味」も今の「べんてん」より高田馬場っぽい。
高田馬場時代に仕込みをしていたのは「としおか」店主らスタッフ。
なので、「としおか」店主が作れば高田馬場の味になるのが当然といえば当然です。
しかし、成増の「べんてん」で仕込みをしているのは田中店主。
復活から時を経るごとに研ぎ澄まされ、今の「べんてん」は高田馬場時代を遙かに超えていると思います。
在りし日の「べんてん」は「としおか」に受け継がれ、「べんてん」は次のステージに進んでいるのかも。
とは言っても「べんてん」、「としおか」ともに似た味の店は無く、中毒性はどちらも抜群です。