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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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広島+煮玉子@ラーメン厳哲
都電荒川線早稲田駅すぐそばのラーメン店。新目白通り沿い、リーガロイヤルホテル東京の向かい辺りにある。
金曜日土曜日は旬の高級魚を使った独創性溢れるつけ麺を出すなど、創作系に力を入れている店。
平日の20時過ぎに訪問。外に行列が5人ほど出来ていたが、今回は我慢して並ぶことにする。夜はアルコールを嗜むお客さんが多いため、回転はあまり良くない。
30分ほどで店内に案内される。まるちょう中華そばのつもりだったが、この時間でも期間限定の「広島」が残っていたので、1300円という値段に一瞬躊躇しつつチケットを購入。勢いで煮玉子も追加してしまった。
そしてチケットを店員さんに渡してから、店内でさらに15分ほどの待ち時間で席に案内される。
「広島」はその名前の通り、牡蠣が入ったラーメン。12月半ばまでの期間限定。
具は大振りの牡蠣が4つ、多少レアなチャーシュー2枚、三つ葉、細切りの青ねぎ(九条ねぎ?)、海苔。あと、追加の煮玉子。
麺は中細でツルッとした食感が個性的。硬さも丁度良い。(ちなみに麺硬めのオーダーお断りの貼り紙あり)
スープは塩味でとても淡白。一口啜ると牡蠣の旨みと香りが口に拡がる。あと三つ葉のアクセントも良い。塩分は最初多少弱めに感じるが食べていくうちに丁度良くなる。
牡蠣は火の入り具合もジャストな感じ。生過ぎず、かつ磯の強い香りや濃厚な牡蠣の味も損なわれていない。本当にジャストな火加減。
チャーシューは安定の美味しさ。煮玉子は美味しいけど、この味のラーメンには余計だったかも。
物凄くあっさりしているにも関わらず、食後の満足度が高い。1300円は伊達じゃない。
ラーメンにはっきりした味わいをを求めている人には向かない。そういう人は、中華そば(東大阪風)を注文すべきかも。
物凄く待たされたが、「広島」を食べることができたので良しとしよう。
年末までの「塩鴨なんば」も食べてみたいけど、頑張って時間を作るしかないか。あ、あと春になる前にまるちょう中華そばも。
鮪塩@ラーメン巌哲
※訪問日ログと備忘メモ
マグロの切り身が入っているのが面白い。マグロの脂がスープに溶け出して何とも言えない美味しさ。麺がツルっとし過ぎていてちょっと好みと違うかも。
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ichiroid03
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店舗情報の編集
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店名 |
ラーメン巌哲(ラーメン ガンテツ)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
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ラーメン 百名店 2018 選出店
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ラーメン 百名店 2017 選出店
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ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-6302-1281 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都電荒川線「早稲田」電停から徒歩2分 早稲田駅(都電)から298m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
10席 (カウンター席のみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのパーキングを利用のこと。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 ベビーカーは置くスペースがないため畳む必要あり。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年4月20日 |
備考 |
麺類のメニューは曜日および時間帯によって異なります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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都電荒川線早稲田駅より徒歩4分。東京メトロ早稲田駅から徒歩12分。
都電早稲田停留所の横断歩道を左に渡り、新目白通りを東へ300m程進んだ左側。いちばん楽なアクセスは高田馬場駅前より都バス上58、上69、飯64系統に乗車。早稲田バス停で下車するとほぼ目の前に店がある。
こちらは大阪・豊中にある「麺哲」で修行をし独立した店主の方が2014年に始めたラーメン店。
他のラーメン店とはベクトルがかなり異なるオリジナリティ溢れるメニューが特長で、特に高級鮮魚を使った限定つけ麺の提供時は、店の前に長蛇の列が出来るぐらいの人気を博している。
あと、日本酒も拘りの銘柄が各種あるらしく、けっこう長居をするお客さんが多数。なので、夜の部はかなり回転が悪い。
そして、もうひとつ。こちらでは東京で唯一(と思われる)高井田系ラーメンを味わえる店でもある。中華そば(東大阪風)とマルチョウそば(東大阪風)という2つのメニューがそれにあたる。
実はこちらの店でいちばんのお気に入りがこの高井田系メニュー。
高井田系ラーメンとは東大阪市西部の高井田地区のローカルラーメン。ストレートの太麺と濃いめの醬油の立ったスープが特徴。「中華そば 光洋軒」が発祥店と言われている。その他「中華そば 住吉」や大阪市内の「麺屋 丈六」などが有名。
東京でも一時期「麺屋7.5Hz」の支店として「麺屋7.5Hz 新橋店」があったが2018年に閉店し、現在東京ではこちらだけで味わうことが出来る(たぶん)。
例年7〜9月は中華そばとマルチョウそばを休止しているので、お店のブログにて販売再開していることを確認。回転の良い昼営業を狙って向かうことにした。
14:00頃訪問。先客1名。ランチタイムを見事に外しているので空いている。後からパラパラと常連さんらしきお客さんが来ていたので、ガラ空きという訳でもない。
店頭にコロナ禍対策のための細かいルールが書いてある。こちらを一読してから店内へ。
すると、入ってすぐの所にオートの検温センサーがあり、こちらで体温確認。ラーメン店でこれが設置されているのを初めて見た。アルコール洗浄液で手を消毒。因みに外に列が出来ている場合、まず検温してチケットを購入してから列に着くルールになっている。
次に券売機でチケットを購入。以前はマルチョウそば(東大阪風)という名称だったが、現在は(東大阪風)が取れてマルチョウそばになっている。
空いているカウンター席に座り、チケットを店員さんに渡す。
カウンター席は左右にアクリル板の衝立が設置されているので若干窮屈な感じだが、こればかりは仕方がない。そしてカウンターの上に蓮華が乗った角盆が置かれる。「こちらに注文の品を置くのでそのままでお待ちください」とのこと。
厨房には店主の方と店員さんが2名。1人は店主の方とともに調理を担当していて、右腕という雰囲気。私の注文もこの方が調理していた。
マルチョウは生のものをフライパンでさっと火を通し、そこにスープを合わせて少し煮込む。それを丼で茹で上がった麵と合わせて具材を載せて出来上がり。
6分程でマルチョウそばが提供される。
クラシカルなラーメン丼に濃い焦茶色のスープ。上には笹切りの青ねぎ(九条ねぎ?)と黒胡椒。青ねぎを寄せるとスープに浮いているマルチョウ(牛ホルモン)と豚肩ロースのチャーシューが4枚、メンマ。そしてその下から麺を引き上げると、丸い断面のほぼストレート中太麺が出てくる。麵は若干スープを吸ってベージュ色になっている。
まずはスープの味見から。しっかりとした鶏清湯にマルチョウから染み出た牛脂が加わりエッジの効いた醤油ダレと黒胡椒が合わさっている。ベースの出汁感が下支えになって醬油の味で引っ張るタイプのスープ。
醬油はかなり濃いがカドが立っている感じではなく、塩分も過多という程でもない。牛脂が合わさっているためか、見た目よりも円やかな味わい。そこに青ねぎと黒胡椒のアクセントが加わって、とても美味しい。
次に麵を。こちらは自家製麵となっている。醬油や鮪塩などの通常メニューでは中細麵だが、高井田系メニューは中太麺を使用。加水率は若干低めでしっかりとコシも感じられ、茹で具合も上々。濃いめスープとの相性も抜群。
そして、マルチョウ。クセを全く感じさせない新鮮で上質な牛ホルモン。脂身がたっぷり付いていてぷるぷるした食感が堪らない。
豚肩ロースのローストチャーシューは肉感がしっかりと閉じ込められていてなかなか美味しい。厚みはないが4枚も入っているので、量的には十分。メンマはしっかりと味が入っているのだが、スープが強いので存在感が若干薄い。
麺も具もスープもきれいに頂いてご馳走さま。今回も大変美味しく頂きました。どちらかというと淡麗系が好みであるのだが、この高井田系メニューにはとても惹かれるものがある。
高級鮮魚の限定つけ麺はスペシャル過ぎてなかなか試すことが出来ないが、これからおそらく始まるはずの広島(牡蠣ラーメン)や年末恒例の塩鴨なんばといった季節メニューが続くので、年内に何回か訪問したい。