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店名 |
武道家 本店(ブドウカ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3205-3245 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩:東京メトロ東西線「早稲田駅」より2分ほど 早稲田駅(メトロ)から144m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
11席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2006年5月21日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ミニマルな漢の挨拶、「せぇ〜ぃ」は?もうヤメちゃったの?ある意味、とても楽しみにして来たのだけれど…。たまたまかな。それとも、当店ではそもそもやって無くて、吉祥寺だけでやってただけのパフォーマンスだったとか?いずれにせよ、あれはお店で出してるものの内容とマッチしているというか、珠玉の挨拶(←言い過ぎか…(^^;)だと思うんだけど。
その代わりといってはなんだが、当店は昼の超繁忙帯にたった2名でのオペレーションという点ではビハインドながら、丁寧でかゆいところに手が届くサービスレベルは大したものである。
並んでる間に券を買う。他店と同様、ライスは無料で放題。こんなサービスを提供してくださるのだから、毎日行くような人はともかく、私のようにたまにしかこない人物は、増せるもの増して応援しよう!ということで、チャーシュー麺¥900に、海苔ダブル¥100に決定!麺!チャーシュー!海苔!ライス!これ全部で¥1,000に収まる!この味でこの値段だもんなあ。直系とは別路線だが、ねだんは直系のようだ。
ここで感心したのは、先客の離席状況を把握して、バラ席になっちゃいそうなら独りもん、そうでないなら団体さんはなるべく並んで座れるようにと配慮している点。と言っても野郎同士ならあとでどうにでも、という感じだが、特にカップルの場合はちょっと待たせてでも必ず並んで、という配慮!私はべつにカノジョいるわけじゃないが、これはかなり「人」をわかってる人物によるサービスだ!と感じ入る。
席を案内してもらったら、入口のお冷やとライスをもらって待つ。ライスは放題だが、かなり大きめの茶碗なので、私はもうお代わりはしなくて良さそうだ。
さて久々だなあ、武道家系。あえて食べに来てるくせにこんなこと言うもんじゃないと思いつつ言うが、家系イチバン!っていうような当店のドップリ濃厚スープを体内に摂取するのが、実はもうつらくなってきてしまい、今度こそ引導渡されるんじゃないかとヒヤヒヤものだったのです。
ところが、この日の当店のスープ、味こそあの「イヤってほど濃厚」なんだけど、濃度がサラリと感じられ、とっつきやすいのです。これはどうしたことか?たぶん、私らのロットの直前に、トンコツの寸胴にスープを足した、そのタイミングによるものなのではと。
ここであったことを説明しますと、ただのお湯を足すのではスープがただ薄まってしまいます。そこで、トンコツラーメン屋というのは複数の寸胴でトンコツを炊いて、できたスープで提供用スープの寸胴を補充していくのです。当店もそれをやっている。その分フレッシュなスープで、その代わりドロッと煮詰まってはいなかった。
ただコレ、もはや痩せ衰えた私には(←衰えてるけど痩せちゃいないだろ!)、たいへんタイムリーな状態だったのです。美味しい!心からそう思える!
スープもそうだが麺の味!ラーメンはやっぱり麺の味大事。
さてさて on the rice! の時間です!これがあるから麺は並にした。体調上の要求もあり。というのは、小室の麺は、塩水でコネることで粘りを出すので、塩分とは無縁でいられない。その点ライスは塩分フリー。
まずはチャーシューをいただく。肉的な味わいと歯ごたえに満ちたチャーシュー!チャーシュー麺専用なのか、横長で、ちょうどライスを巻いて食べやすくなってる。
そして海苔ダブルをいただく!これを食べ切る想定でライスを盛りました!画像的にも喜んでくださる方が多いかと(^^。うまい…。海苔の香り、溶けた所の油と混じったトロリとした味わい、醤油味、飯がそれらを媒介して…。
えーいもうスープ全部飲んぢゃえ!丼に口つけてゴク…まで来てふと、そう言えば明後日は不健康診断の日だったと思い出す!うわわっヤッヴェー~!どうなるオレの不健康!