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店名 |
閉店
元祖一条流がんこ 西早稲田(がんそいちじょうりゅうがんごにしわせだ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
高田馬場駅から徒歩10分 面影橋駅から280m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
6席 (一文字カウンター) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東京メトロ副都心線西早稲田駅から徒歩6分。JR高田馬場駅、東京メトロ東西線早稲田駅からだと12分ぐらい。
西早稲田駅1番出口から地上に出て明治通りを北へ。馬場口交差点を渡ってから早稲田通りを右折。250m程進むと「Apsara Restaurant & Bar」があるのでその先の路地を左へ。30m程先の右側に店がある。
右手に「ヤミツキカリー 早稲田店」があったら行き過ぎなので、振り返って数歩戻ると見つけることができるかもしれない。
というのも、テント状の黒い布で覆われていて外から様子が全く覗うことができないし、テントの裾を捲って(風鈴が付いている)も入口のガラスに黒い目張りがしてあって中の様子が覗えないし。もちろん店名表示は何処にもなく、目的地として向かっていてもここが店だと気が付かないような外観になっている。
唯一の目印がテント左側に掛かっている牛の大腿骨。この骨がぶら下がっているときは営業中ということらしい。
こちらは2002年に開業したラーメン店。店名の通り「一条流がんこラーメン総本家」の系統の1つ。
家元の一条氏は新店オープン→軌道に乗ると弟子に譲る→新店オープンを繰り返し、結果的に系列店がだんだんと拡大していくのだが、こちらもそういった店のひとつ。元々は総本家として開店し一条家元が店に立っていたのだが、常連客だった現在の店主に譲って今に至る。
黒いテント状の囲いや入口のガラスの目張りは、総本家が会員制を取っていた時代の名残なのだとか。
こちらの店はずっと以前から気にはなっていたのだが、初訪の客を拒絶するような外観に圧倒されてしまい、お伺いする勇気が湧かず。普通の人ならこんな外観じゃ絶対入れないでしょう。でも、結局好奇心が恐怖心に勝っちゃったんですけどね…。
18:40頃訪問。先客後客なし。まず外のテントの端を捲ると裾に付いている風鈴がチリリーンと鳴る。そして黒い目張りのされている引き戸を開けて店内へ。お客さんがいないからか、店主の方はのんびりテレビを見ていた。
空いている席に座り口頭で塩ラーメンにオプションの青唐辛子を注文。
店内はかなり古びた感じでけっこう雑然としている。古アパートの一室のような雰囲気。内装も手作り感満載。ストレートのカウンターに5、6席分のスペースがあるが、コロナ禍対策のため3席に減らしている模様。
仕上げにねぎの上へ熱々の油をジュッと掛け、4分程で塩ラーメン+青唐辛子が提供される。
ほぼ濁りのないクリアな黄金色のスープに軽く縮れの入った中細麵。具は豚肩ロース肉の煮豚風チャーシュー、メンマ、小口切りの白ねぎ、刻んだ青唐辛子。
まずはスープをひと口。スープは牛骨ベースらしいのだが、その判断ができないぐらいクリアな旨みのスープ。昆布やスルメなどの乾物系の風味も感じる。白ねぎの上に掛けていた油(ラードかしら?)以外は脂っ気が殆ど感じられない、すっきりで淡麗な味わい。
がんこ系といえば塩分強めなのが特徴。確かに塩が強いのだが思っていた程ではなく。喉が渇くような塩っぱさではない。
麺は「一条流がんこラーメン総本家」と同じく黄色がかった中細のもの。啜ると粉を感じるような食感で割と好みのタイプ。
チャーシューは煮豚タイプのものが2枚。箸で掴むとホロッと崩れるぐらいの柔らかさ。それでいて肉の味もしっかりと感じられる。メンマはごく普通のもの。
青唐辛子はけっこうな量が入っている。見た目柚子胡椒かと思ったが、実際に舐めてみると青唐辛子の微塵切りだった。爽やかな香りと辛さが淡麗なスープにとても良く合う。これは良い味変。追加して正解だった。
量はそれほど多くないのでスルッと食べ切れてしまった。麺もスープも具もきれいに平らげてご馳走さま。
こちらのラーメン。ロケーションとか設備とかそういうことは置いておいて、ラーメン単体で考えると大変美味しくコストパフォーマンスも優れている。個人的には、この味がとても気に入ったかも。
1度経験すれば、外観のハードルの高さも気にならない。他の味も試してみたい。正油はあっさり、中間、こってりと味が3種類あるので、どのぐらい違うのか気になるし。
あまり間を空けずに再訪してみたいと思う。