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渡なべの家系ラーメン2020年夏
ラーメン激戦区、
高田馬場においても
ひと際高い人気を誇る
ラーメン屋さん、渡なべ。
こちらのオーナーであり
ラーメンコンサルタントとしても
活躍されている
渡辺樹庵さんのツイッターで
期間限定で限定ラーメンとして
”家系ラーメン”を
提供されていることを知り
向かいました。
早稲田通りと明治通りとがぶつかる
馬場口交差点近くの路地を入り、
お店へ入ると夕方だったのですが
まさかの先客なし。
休憩かとも思いお店の方に尋ねると、
営業中とのこと。
こんな瞬間もあるんだと、
「ラッキー」と入りました。
→頼んだもの
・家系ラーメン 並 @850
※期間限定ラーメン
・ライス @100
券売機を見ると、
期間限定ラーメンの案内が。
”しっかり炊き込んだ
豚骨、鶏ガラスープが
特徴です” と。
券売機から期間限定ラーメンと
嬉しいことにライスも
提供されていたので、
100円の食券を購入。
海苔、ほうれん草増しも
できるようで、
凝ってますね(笑)
カウンターに腰掛け、
食券を渡す時に
ライスをお願いしました。
厨房は、この日、
若い方だったのですが
静かに黙々と厨房でラーメン作りに
励んでいます。
自信に満ちたその立ち振る舞いには、
感心しました。
さて、ラーメンがカウンターへ。
通常こちらで出している
丼ぶりとは異なる、
青磁の丼での提供です。
豆板醤やニンニクなどを
一緒に提供するこだわりぶり。
ラーメンですがほうれん草、
チャーシュー、
そして横幅の広い海苔が3枚と
インパクトあるビジュアル。
ほのかに香る獣感。
スープをすすると
醤油感はあまり感じませんが
いいバランス感。
東京で家系ラーメンを食べている方には、
物足りなさを感じるかもしれないですが、
しっかり家系を感じます。
麺は、こちらの通常麺ですかね。
丸いやや細目のタイプ。
スープとの絡み具合がとてもよく、
歯応えがしっかりとしているのも
いいですね。
ご飯に豆板醤をのせ、
ご飯をひとくち。
そして、海苔をスープに浸し
ご飯と一緒に。
海苔は、スープに浸しても
ヘタることなくしっかりと
ご飯をつつみ、
スープと一緒に味わえます。
家系ラーメンを食べるルーチンに入り、
ラーメンをいただいている場所が
”渡なべ”と忘れてしまいそう。
最後、隠し味的に入れてあった
ネギと一緒にスープをすすり
最後まで美味しくいただきました。
こちららしいこだわりと
家系ラーメンに対する
リスペクトを感じる一杯でした。
ツイッターをみると
1週間くらいの提供予定とのこと。
もう1回これるか分からないので、
通販でも取り扱っているようなので
お願いしてみましょうかね。
初期型六坊濃厚豚骨ラーメン
高田馬場、明治通りと早稲田通りとが
ぶつかる馬場口交差点近くの路地に
ひっそりと店を構えているこちら。
なんどか利用しましたが、
大人気店でしょっちゅう行列が
できています。
こちらの代表を務める
渡辺樹庵さんのツイッターを
フォローさせていただいていますが、
期間限定で
”初期型六坊濃厚豚骨ラーメン”
なるものを提供されると。
初期のご自身が迷走していた時代の
味なのだとか。
詳しいことは、
ご自身でブログの方へ書かれてたいので
そちらをご参照いただけたらと。
どんな、ラーメンなのかと
興味を持ち伺うことに。
→頼んだもの
・初期型六坊濃厚豚骨ラーメン 並 @900
お昼少し前の時間にお店へ到着すると、
すでに並び1名。
出足が早いとちょっと
びっくりしましたが、
許容範囲なので列の後ろへ。
店内へ案内され、券売機から
限定ラーメンを恐る恐る探してカウンターへ。
2005年4月に、早稲田通り沿いに
「TOKYO NOODLE 六坊」をオープンされ、
ふらふらしていた最初のラーメンとのこと。
いただいてみると、
スープは、やや温いですが、
濃厚なドロ感あるスープ。
ご本人曰く”やり過ぎ豚骨”という
ことらしいですが、
今でもこういう味のスープって
食べたことがあるような。
通って何度もいただきたくなる
味かと言われれば「?」となりますが、
とくだん悪いというところまでは。
この辺りのスープに対する感覚が、
トーシロとは違うのでしょうね。
食べる前も興味深かったですが、
いただいたらいろんなことが
頭の中を駆け巡りました。
ラーメンに限らず、
料理の背景やストーリみたいな
ものが見えると、
印象はガラッと変わるものですね。
とても面白い企画でした。
期間限定ライトな家系らーめん
メディアにもよく取り上げられる高田馬場の
渡なべで、期間限定で
”ライトな家系らーめん”なるものを提供すると
聞き、タイミングよく近くに行く用事が
あったので家系の旅として思わず
足を運んでしまいました。
こちらのお店の場所ですが、JR高田馬場駅
早稲田口を出て右、早稲田大学方面へ。
早稲田通りが明治通りとぶつかる
大きな馬場口交差点近くの路地で、
ひっそりと営業されています。
この日は、ランチタイム少し前の11時30分頃に
訪れましたが、店の前には待ち客が2名。
やはり人気店ですね。
並びたくはなかったのですが、
1週間の期間限定らしく、この日を逃したら
食べる機会はなそう。
仕方なしに列の後ろへ。
→頼んだもの
・ライトな家系らーめん 並 @730
※期間限定
先客の方がお店を後にするのと入れ替わりで
店内へ。
入り口右の券売機から、限定らーめんの並を
購入。
カウンターに座り、食券を渡します。
どんな対応をするのか、興味を持って
いましたが、特に変わった様子はなし。
麺の硬さなど、好みはさすがに聞いて
きませんでしたね。
こちらにくると、カウンター越しに調理を
している様子がよく見え、ついつい見入って
しまいます。
通常のらーめんに使っている、
こげ茶色の深い丼ぶりでなく、青磁の丼ぶりを
取り出します。
こういうこだわり、好きです。
利用しませんでしたが、にんにくや豆板醤の
用意があるところにも、こちらの力の
入れようが伝わってきます。
カウンターに運ばれてきた青磁の丼ぶりに
目をやると、チャーシューが2枚に海苔は3枚、
中央にはほうれん草が。
家系らしいビジュアルです。
早速スープを啜ってみると、家系でいう
ところの油多めという感じか。
さらっと飲みやすくしているスープですが、
とろみ感があります。
丸くうすく刻んだネギがスープのいい
アクセントとなっている点は印象深かったです。
このアクセントが利いて、スープに変化が
つき、飽きることなく食べることが
できました。
麺ですが、通常のこちらの麺を使って
いるよう。
しっかりとした普通のストレート麺なので、
スープが絡みすぎることもなく麺のよさを
損なうことなくいただけます。
海苔は、スープにたっぷりと浸けても
ヘタることはありません。
こちらの麺と一緒に食べてると新鮮な味合い。
チャーシューは厚みはありますが、
柔らかで噛み砕きやすく、味が染みていて
このスープと一緒でも文句なし。
油多めにしてこってりしたものを作るかと
思いきや、ライトな感じでまとめるところが、
逆にこちらのお店らしさなのでしょうね。
こういう解釈の家系らーめんもありだと思います。
興味深い、家系らーめんを食べさせて
いただきました。
高田馬場の独特な味を守り続けるラーメン屋さん
ラーメン激戦区でもある高田馬場。
食べログを、マメに更新しようと思ったのも、
この辺りでラーメンを食べる機会が増えた
のですが、どこでどんなラーメンを
食べたのか、記憶だけでは、追いつけなく
なったことも1つでした。
JR高田馬場駅早稲田口を出て正面に通る
早稲田通りを右手、早稲田大学の方へ
少し歩くと、新宿方面から池袋方面へ向かう、
明治通りとぶつかります。
この早稲田通りとぶつかった馬場口交差点の
少し手前左手、鯛焼き屋さんの角の細路地を
入ったところにこちらのラーメン屋さんは
あります。
外観はラーメン屋さんというよりは、
小料理屋さんといった方が近いか。
→頼んだもの
・らーめん @830
扉を開けると、カウンターのみで
こじんまりとはしていますが、
とても落ち着きがある店内。
券売機で購入し、カウンターのお兄さんへ
食券を渡します。
このお兄さんが1人で全てを取り仕切って
いるよう。
注文が入ると、空いてるデボの上で丼を
温めながら、具材の準備を進めます。
麺を湯切りするタイミングが遅れないよう
見つめ、おもむろにデポの上にのせていた
丼ぶりを戻します。
そして、湯切り。
訪れるたびに思いますが、1つ1つ落ち着き
払った立ち振る舞いは、安心感を与えます。
さてラーメンですが、ドロッとした感が
ありそうなスープの上にきれいに盛り付け
された姿に目が惹かれます。
評判高い、濃厚動物系スープと魚介スープを
合わせた濃厚魚介豚骨スープをすすると、
力強く濃厚さはあるのですが、ほんのりと
煮干しの風味がしっかりと味わえる繊細さも
兼ね備えているのがいいですね。
麺は中太麺ですが、スープがうまい感じで
絡んでくれるので、一気に胃の中へと
おさまっていきます。
こちらのお店の評判を見ると、”濃厚”という
単語をよく目にするのですが、食べると
案外あっさりとした感じに、「あれッ」と
思ったりします。
しかし、よく味わってみると、濃い味に
負けることなくバランスが保たれており、
色んなスープの個性を感じてきます。
こういうラーメンをいただいていると、
ラーメンとはホント奥の深い食べ物だと、
改めて思わされます。
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店名 |
渡なべ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3209-5615 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR高田馬場駅から徒歩10分、東京メトロ西早稲田駅(1番出口)から徒歩4分 西早稲田駅から423m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2002年4月21日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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定期的に限定ラーメンを
提供されているこちら。
この夏に、限定ラーメンとして
提供された家系ラーメン。
自分もいただきましたが、
評判が良かったからか
通常1週間くらいで終わるところを
確か2週間くらい
やっていたんじゃなかったでしょうか。
美味しいラーメンでした。
とある日、ツイッターを見ていると
また家系ラーメンをやられると。
タイミングが合えば
行こうかなくらいに
思っていました。
その日のランチ、
美味しくてついつい
食べ過ぎてしまいました。
もう腹が一杯になって
今日はもうラーメンはないなと
行くのをやめるつもりでした。
そんな腹が一杯の帰り道、
ツイッターを見ると、
びっくりするようなツイートが。
”家系ラーメンをやります”
告知ツイートに対して、
大御所からの辛辣な引用リツイートが。
びっくりしました。
家系の王道を進まれる方の
プライドを感じさせる内容に、
感嘆するも
「そこまで言わなくとも」
なんて思いも。
ただ、夏に食べていたので
言われていることは
なんとなく想像できました。
トーシロー自分からすると、
ラーメン自体は美味しかったので
こういうのもありかな的に
思っていたことに対してぴしゃりと。
家系とはなんたるかと、
語る言葉の1つ1つは、
インパクトがあり強烈でした。
これは、是非食べに行かねばと、
お腹を落ち着かせ
陽が落ちたころにこちらへ
向かいました。
店の前には、けっこうな列が。
普段なら即廻れ右をするところですが、
今日を逃すともう食べられないので
仕方なく列の後ろへ。
けっきょく45分ほど並び店内へ。
→頼んだもの
・家系ラーメン 並 @850
※期間限定ラーメン
・ライス @100
入り口右手の券売機から
期間限定の食券とライスも
あったので一緒に。
カウンターへ案内をしていただき
食券を渡します。
先客のカウンターを覗くと
家系ラーメンを頼まれている方が多いよう。
さて、家系ラーメンがカウンターへ。
幅広の存在感ある海苔にほうれん草、
レア気味のチャーシューと
家系らしいビジュアル。
豆板醤やニンニクなどの
調味料もあります。
早速、スープを一口。
スープがぬるし。
熱く茹でた麺を絡めると
スープの温度が増しますが、
この差が極端なものは嫌い。
改めてスープを味わいますが、
醤油の風味がよく。
夏にいただいた時には、
あまり感じなかった記憶が。
丸いやや細目のタイプの麺を
スープと一緒にいただきます。
スープとの絡み具合がとてもよく、
歯応えがしっかりとあります。
チャーシューも柔らかで美味しく
このラーメンとの相性が
とてもよかったです。
残念だったのは、
しっかりとしていたそうな海苔を
スープに浸していただこうとすると
へたってしまったこと。
夏にいただいたものと
同じのに見えたのですが、
その時はそんなことが
なかったのですが
何か違ったのですかね。
今回も気分良く完食しました。
それとは別に、
ずっとツイッターの内容を
考えながらいただいていました。
家系ラーメンとしての拘りと
豚骨醤油ラーメンの違いというのは
こういうことなのかと
舌と鼻で確認するように。
これまで、
「家系ラーメンってどんなラーメン?」
と聞かれれば、
「豚骨醤油に横浜の魂を注ぎ、
ライスも一緒に
いただきたくなるようなラーメン」
なんて、トーシロー感丸出しの内容で
応えたりもしていたのですが(笑)
家系ラーメンと豚骨醤油ラーメンとは、
似て非なるものということを
体感できたのが何よりの収穫。
だらといって、
今後そんな造りの違いを
宣うつもりなど毛頭ないですがね。
また、家系ラーメンを
食べる楽しみが増えました。
あっ、トーシローが感じた印象として、
こちらの期間限定家系ラーメン、
家系ラーメンへ対する
リスペクトが込められたもの、
ということは、
十二分に伝わってきたこと
付け加えておきます。
“家系”と看板に掲げながら
拘りや情熱のかけらもない、
商売っ気だけしかない
家系ラーメンと名乗るお店の数々に
煩瑣きわまる思いでいますが、
それとは明らかに異なる
美味しいラーメンでした。