ああ、美味しいなぁ、いろいろ削ると当店の良さが引き立ちます : メルシー

【2020年8月中旬再訪】

醤油を少な目、
化学調味料抜き、
麺かため、
にすると実に美味しくなります。

まず、スープのお味は、
とげとげしい塩分や旨味調味料の標準化された旨味成分がなくなります。
その一方で、節系や動物系の本来の旨味がひそやかに前面に出てきます。
まろやかで、ほのかな甘みのように感じます。

麺はしっかり歯ごたえあり、かん水と小麦で作った麺の強さが引き立ちます。
当店のシナチクは少し甘目。塩分が多いとコントラストが引き立ちますが、
薄味でも、シナチクが美味しいと感じます。

叉焼は、煮豚ですが、脂身がごく少ない。
しっかり煮て、水分は出ている。
だから、しっとり、というよりも、カッシリという歯ごたえ。
薄味でちゃんとしっかり味付けはある。
肉を食べている感覚は、口腔に残る。

余分な味付けが無い分、シンプルに美味いです。
飽きないし、また戻ってきたくなる味。

10年でも、20年でも食べ続けたい。
牛込柳町駅の　中華そば　葉山さん　と通底するものがある。
通底、つまり、底で繋がっている共通的価値観というか、商売繁盛の根幹のようなものが共通なのだと思います。

食べて良かったと思える一杯。

【2020年6月中旬再訪】

お店の中も、Covid-19対応が進み、１人のお客さんが帰る度に、席や椅子のアルコール消毒をして、更に、本来ですと相席するのが常の当店だったのに、相席も自粛されて、なんとなく、空間が広がったような気になります。

が、もちろん、当店はむかしからの人気店ですから、お昼時などは当然、満席になりますので、こうしたお店の取り組み姿勢は評価されますね。

さて、最近は、自宅での薄味の料理になれてしまった関係で、掲題にあります通り、化学調味料抜き、醤油少な目、麺は硬めで作っていただきました。

最近は他の、ラーメン屋さんでもそうしているのですが、やはりこの方が、身体に合うようです。

当店の場合は、ちゃんと、煮干しで出汁をとって、鶏ガラ等でも肉系出汁をとっておりますので、わざわざ化学調味料を入れる必要は個人的には感じません。

醤油と出汁スープで十分美味しいです。その上で、こちらのチャーシューも写真に出ております通り、脂身も少なくて、赤身肉なので、身体はこういうのを喜びます。舌で美味しい、と感じるというよりも、身体全体が喜ぶものを最近は取るようにしているので、この組み合わせだと、全身で美味しく感じられます。

当店も、長くから通うお客さんが多いですが、長く続けられる素材や味を維持されているから可能なのでしょうね。（健康を害するタイプの料理ですと、お客さんが長年で通えません。年をとってから、こられなくなりますので。）

【2020年5月上旬再訪】

この時期、東京も非常事態宣言中で、営業店舗数がかなり激減しております。
そんななかで、メルシーはお店を営業していてくれます。
流石です！

いくらなんでも、どこもかしこも休みで、食事が出来なければ、どうするか、という話になりますが、こんな非常事態宣言最中でも、病院、薬局、交通機関など、出勤して働かなければならない人たちも多数います。

早稲田の駅前は、クリニック、薬局なども多く、宣言中でも当然、食事が出来るところは必要になります。

そういう需要にもちゃんと答えてくれるべく、やってくれているのは有難いですね。

今日頼んだのは、ラーメン。この時は、味塩抜きというもの。つまり、化学調味料無添加です。
このラーメンは、十分これで美味しいので、私はいつも味塩抜き（化学調味料無添加）です。

ずっと、自宅に居て、外の美味しいラーメン食べられないとストレスたまりますが、メルシーさんがやってくれていて、本当に良かったです！

【2017年1月上旬再訪】

1か月ぶりくらいの再訪です。
最近、ラーメン＋〇〇、という食べ方はしておりませんでしたが、久々に、ラーメン＋ちゃーはん、にしました。
味塩抜きです。出汁の味が出るので、好きです。

<<美味しいので、全体の評価点を修正します。2013年12月10日。3.5点⇒4.0点>>

【2016年５月上旬 再訪】

数か月ぶりの再訪です。
ラーメンの麺固め、化学調味料ぬき、醤油控えめ、でお願いしました。
薄味で、写真のようなスープの色になりますが、十分味があります。
カツ節などの香り、味わいが良く分かります。
これで、より健康的な味わいで個人的にも満足です！

【2016年1月中旬 再訪】

チャーシュー麺を食べましたが、そのままでも大変美味しい。
永く食べ続けると、クセになりますね。
良いお店です！

MSG抜き、醤油タレ少な目薄味、なんかも出来ます。
通えば通う程好きになります。

【2015年3月下旬 再訪】

ちょっとご無沙汰でしたが、土曜日ランチで、出掛ける途中にラーメンを頂きました。老若男女問わず、お一人様から団体様問わず、誰でも入って楽しんでいます。カップルの利用も多いですね。

飽きないシンプルなラーメンは素晴らしいです。誰もが満足しているでしょう。値段が安いだけでは、こんな人気店にはならないです。

いつもながら、感心します。
ご馳走様です。

【2015年1月中旬 再訪】

少し間が空いてからの再訪です。
今回は、デフォルトのチャーシュ麺ですが、
いつ来ても美味しいです。
チャーシューに余分な脂も無く、赤身なので
気になりません。
スープも相変わらず、美味。
女性の一人客が何人もいるのは、
ラーメン店としては当店ならでは。
やはりいいです！


【2014年11月中旬 再訪】

2日続けて訪問してしまった。
化学調味料抜き、の味が気に入ってしまいました。なんというか、鋭角な、角ばった箱に入れるような、旨味がなくなる分、本来の真面目に取ったスープの味が引き立ちます。個人的には、この方が好きです。

後は、もう少し醤油も減らしてもらおう。
そうすると、より出汁の味が引き立って、
美味しくなるような予感がする。

ここからは、実験の域に入ります。
顔見知りなので、出来ることです(^^;;
次回以降のご報告となります。
お楽しみに！

【2014年11月中旬 再訪】

今回は、チャーシュー麺で、化学調味料抜き。
こちらの方が、ツユの味がソフトで、ちゃんと出汁の複雑な旨味が出てました。
次回からは、化学調味料抜きで頼もう。


【2014年10月末日 再訪】

大変ご無沙汰の訪問。
間があくことで、比較がしやすくなります。
麺は、縮れというよりストレート。
チャーシューは、硬めで、今どきのハラホロと崩れない、しっかりしたもの。
更に、スープも、魚介系と豚骨鶏ガラ系。
少々塩分は多い。

が、身体を動かす人などには、丁度良い味でしょう。

久々でしたが、おいしかったなぁー！

【2013年12月初旬　再訪】

前回、当店のチャーシュー麺を食べて気に入ったので、
今回は、チャーシュー麺をさらに大盛りでオーダー。
土曜日は、かなり混み、子連れ、カップル、ビジネスマン、大学生、近所の人、留学生と
ありとあらゆるタイプの人が来ています。
もうお店の人達も目が回りそうなくらい。
なんとか笑顔で乗り切っています。
お疲れ様です！

チャーシュー麺の大盛りは、なかなか迫力がありました。
肉の切り方もダイナミック。
赤身が多い肉なので、ありがたいです。
これで、良質のたんぱく質が取れます。

スープもほんとうに美味しい。香もいい。
くればくる程、はまる味です。

650円のチャーシュー麺を大盛りで頂くと、70円プラスの、720円です。

【2013年11月中旬　再訪】

初もの！
メルシーのチャーシュー麺。
これは美味しいです。

いつも野菜系だが、動物性タンパク質を取ろうと、今回は
チャーシュー麺にしました。

スープの上に、油の膜が浮かんでいます。
でも、可愛いもの。
油の膜どころか、油層になっているラーメンが最近の傾向。
当店の場合はそんなことは無いです。
年輩の人から、子供まで食べられる健全なチャーシュー麺。

チャーシューも、赤身中心。
火がしっかり通っています。
歯ごたえも、しっかりしていて良いですね。

お腹も一杯、満足度も高かったです。
ありがとうございます！

【2013年10月末　再訪】

今週もまた、メルシーに来てしまいました。
土曜日ランチの日課になりつつあります。
ラーメンは出汁もうまいし、麺も完成度が高い。
モチモチした食感。
アルデンテのような歯ごたえ。
丁度良いです。

そして、初、ドライカレー。
これは、当店のチャーハン（焼き飯）同様に、
少しご飯の塊が残っていますが、ご愛嬌。

やはり、当店の東京ラーメンは絶品。

【2013年10月　再訪】

最近、当店のラーメンにハマっているような気がする。
絶妙の出汁、濃さ、香り、麺の太さと硬さ。
あっさり、さっぱりしていて、昔ながらでいい。

今までこの頻度で来たことないのに。

先日は、モデルさんと見まごうばかりのスレンダーな美女が、
一人颯爽と入ってきて、ラーメンをすすって、颯爽と出ていった。
さすが、吉永さんとかが来るだけの店ではある。

【2013年9月末　再訪】

今晩は、SITAARA青山で、常連の方のアレンジで会食に参加する。

昼は軽めに、ということで、仕事の途中、当店へ。

野菜そば（野菜炒めラーメン）を食した。
徐々に、当店のラーメンが好きになっていく自分を発見する。
早稲田駅の近所では、家系ラーメンなど、学生が好きそうな、かなりこってりしたスープのラーメン店が多い。
そんな中で、当店は、昔ながらの醤油ラーメンの素朴さ、スープの美味さ、絶妙な麺の太さなどがある。
当初、400円～500円のラーメンで、安いから皆くるのだろう、と思っている節もあったのだが、そうではない。

安くても、質（味など）が伴わなければ、やはり人はこない。
地元の人も、近隣の大学や中高の学生、老いも若きも子供も来るのは、やはり
それだけ美味しい上に、安心して食べられるからなのだろう。

野菜炒めの香ばしい香りと、醤油ラーメンの出汁の香りとがあわさり、絶妙。
でも、むちゃくちゃ、旨すぎるわけでもない。
この間合いが大事だ。

半分食べたあとで、目の前のラー油を少々たらす。
ピリ辛になるが、激辛ではなく、丁度良いインパクトになる。

『早稲田にメルシーあり』はダテではない。

【2013年9月　再訪】

もやしラーメン。シンプルでありながら、美味しい。煮干し、鶏、豚で出汁を取っている。
土曜日は家族連れも多く、常に満席。
小さいお子さんがいる方でも、当店のなら、安心して食べさせられるのでしょうね。

【2013年8月　再訪】

ついつい懐かしくなり、今日も訪問。
８月最初の土曜日。
注文は、焼き飯＋ラーメン。
写真追加しました
夏休みというせいもあって、家族連れ、お子様連れも多い。
早稲田大学の女子学生も来ていた。
サークル活動でしょうね。
年輩のお婆さんなんかもお一人で来ていた。
今日は３割が女性、と女性比率が高い。
近所の商工会の会長さんの話では、吉永小百合さんも今でもお忍びで来られているそうです。
ただ、普段着姿なので、お客さんは全然気づかないとか。

【2013年8月　再訪】

夏風邪でダウンして休みを取った。
診療所の帰りに、お昼を松下で食べようと店前まで行ってお休みと判明。
ヨタヨタと当店前にきて、フラフラと当店へ。
１２時ちょっと前だが、ほぼ満席。
ラーメンを注文。
非常にシンプルなラーメン。
オーソドックスで、いつまでも変わらないこちらのラーメンも皆から愛されている。
大学や早稲田中高も夏休みの為、お客様は近所で働く人ばかり。
それでも満席になる人気だ。
ちなみにこのラーメン、わずか400円だ。
昔からある建物で、建物に設備投資をしていない分、安く出来るのだろう。

【2012年9月　再訪】

こちらは早稲田駅から徒歩１分だが、学生と社会人が半々。
昔から地元に愛されているお店です。

ラーメン＋焼きめし＝８９０円

ちょっと炭水化物ばかりになるが、たまにはいい。

焼きめしは、炒飯と異なり、御飯の塊がところどころ残る。
これがこの店の特徴。
卵も、溶き卵ではなく、上に載っている。

またしばらくしたら、再訪したい。

【2009年2月　再訪】

安心して食べられる町の定食屋である。
４０年の歴史を誇るそうだが、納得できる。

５００円玉１枚握り締めて行けば、食欲を満たせる。
味も悪くない。たぶん、この値段からすれば、かなり良心的だ。
早大の近所にあり、学生相手の商売だけあり、地味である。
贅沢ではない。ラーメンは最近はやりのものと違い比較的あっさりしている。
チャーハンも、どちらかというと焼き飯と呼んだほうが合いそうなくらい、油っ気が少ない。

だからこそ、学生だけでなく中高年になっても通えるのだろう。
好きな店である。