Sho Sho Sho Curry♪　Sho Curryの味は♪ : Sho Curry

中野区に初めて足を踏み入れたのは、おそらく20年ほど前である。

息子が小学校の4，5年生の頃、中学受験のために都内のあちこちの中学校の学校祭を見学していた。

無謀にも麻布中学の学校祭も見学したことが。
当時麻布中には漫画クラブがあったのである。
偏差値はまるで息子の能力と天と地ほどの差があったのだが、当時息子は漫画を描くのが大好きでそこそこ上手でもあったので、漫画研究会、漫画クラブのある学校を検索しまわったりもしていた。
今思えばなんて親バカだったんだろうか。

学校祭では、漫画クラブも面白かったが、見学者の肩をもんでくれるクラブ、また散髪を無料でやってくれるクラブ（けっこう恐ろしい）があったりで、麻布中の自由な校風に舌を巻いたものだった。

えー、ところで麻布中の話ではないのである。


中野区での学校祭見学は、もちろん若貴で有名な明大中野。

相撲クラブの土俵のわきで、200円でちゃんこをいただいた。
最初、一人分しかない、ということで息子と仲良くわけあって一杯頂こうとしたら、
なんとか二杯作っていただけた。

料理されていたお母様方のまかないが少々減ってしまったと思われるが、皆さんのあたたかさが嬉しかった。

…結局、もちろん麻布中にも、明大中野にも息子は行きはしなかった(笑)

関係ないけれど、もちろんお隣の早稲田中の見学にも伺った。
休憩用のテーブルのひとつひとつにかわいらしいお花が活けられており、お母様方の細やかさが感じられる学校だった。
学費が高すぎてとても無理だったがｗ


前振りが長すぎた。
この日の中野餃子やまよしさんとSho Curryさんとのコラボ、実に美味しく楽しかった。
餃子はもとより、キーマカレーの旨さったら。
パクチーがまたいい仕事するのである。
つけあわせのかぼちゃ、キューカンバのアチャールもぬかりなく美味だった。

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Shoさんと出会えたのは食べログさんのおかげである。
とてもお人柄のよい方で、ファンの方でいつもイベントはいっぱい。
また次回が楽しみだ。

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やまよしさんにも同じような内容のレビューを上げていますが、お読みいただきありがとうございました。

まっ黄なカレーを頬張る
手食で黄色い指先
あいつはあいつは可愛い年下の男の子♪

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気がつけばたいがいの周囲の男性が年下の男の子になってしまった。
2年前に就任した部長は1歳年下。
願わくはボスや大ボスが年下になったりしませんよう…

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この日はShoさんと中野餃子やまよしさんのコラボイベントに参加。
しばらくぶりに会うマイレビさまと、新しくマイレビになっていただいた方とやまよしさんの前で待ち合わせ。

イベント開始の13時。
店頭にはすでに行列である。

並びながら前方を臨むとなんという既視感。
RZさまのカバー写真が目の前に展開するではないか。
マイレビさまはその光景を写真に収めておられたｗ

さて入店の順番がやってきて、2階の4人席に3人案内された。
ドリンクは濃いめのハイボール。

乾杯の後、Shoさんによって運ばれたのは以下。

鯖キーマカレー餃子（Sho Curry）3個
ラムパクチー餃子」（やまよし）3個
Sho Curry特製カレー＆やまよし特製カレーあいがけプレート
（アチャール2種）ライス

カレーと餃子のコラボだなんて、楽しいではないか。
まあ、カレーは蕎麦にもうどんにもあうし、カレーパンにもなるのだから万能なのだな。

鯖キーマ、美味しいぞ！
鯖缶とはなんと優秀な食品だろう。
こういう発見がよいではないか。

かの一条もんこ様も、市販のレトルトカレーに鯖缶を入れ、ガラムマサラをふると美味しい鯖カレーになるとおっしゃっておられる。


三人でお話ししながらいただく。
楽しすぎて嬉しすぎて色々記憶がおぼろである。

Shoさんも新しいマイレビさまも息子とはそう年が変わらない。
しかし、息子とは見た目や、感じるところが全く異なる。
そこがまた魅力なのであった。

年下の男の子、よいものじゃ( *´艸｀)

さかえ通り前にてあなたと待ち合わせ。
この日は夜まで営業されるというSho Curryさんへ。

カウンターに並んで腰かけ、まずはハイボールで乾杯。
大皿に盛られたお料理から、茄子のベンガル風アチャール、南インド風鶏ささみアチャールをいただくことに。
実は私は人参が苦手なのだが、克服できるようにとひとくちキャロットラペのサルビス。

＜この日のプレート＞
ポークビンダルー
冬瓜と豆のカレー
オクラ入りライタ
キャベツのバジ
バスマティライス
パパド

この日のポークビンダルーの美味しさと言ったら！
もう一度食べたい。


お酒二杯目はShoさんオリジナルというレモングラス入りウオッカをいただいた。
爽やかな香りで夏にびったりである。


Shoさんのお料理はどこも尖っていない。
穏やかで優しい。
毎日でも飽きずに食べられるような気がする。


…毎日でも食べたいと思うそこのあなた！
Shoさんのお嫁さんになればその夢が叶えられるであろう。
ウフフ( *´艸｀)

前々日、予約で満席になる一歩手前に、なんとか滑り込みセーフ。

この日は29（ニク）の日で、鶏の脚一本丸ごとのチキンマサラをいただけるということで、楽しみに出かけた。

ちょうど11時半開店の一巡目の方たちが引けた後で、少しゆったりした気分の店内。
ハイボールをお願いした。

いつも気負うところなく自然体のShoさん。
ハイボールをささっと作ってくれた後、テンポよくプレートにお料理を盛っていく。

渡されたプレートは鶏の脚のどーんとした迫力、目に嬉しい。
早速いただきます。

鶏の脚はスプーンでほろほろ崩せるほどよく煮込まれている。
手を使わずに全部のお肉を外すことができて感動した。

玉子焼きがまたほっとするようないい味わいだ。
お隣になった女性客は、この玉子焼きをずいぶんお気に召した様子であった。

ライタはつぶつぶしたきゅうりの食感がいい。
茄子とカイワレもこの時季らしい爽やかさでよかった。

ちょっとしたご縁でお伺いするようになったが、その時々楽しませてくれる。
これからもどんなカレーを食べさせてくれるのか、全くもって気になる、ニクい人だ。

うららかな春の日。
コートなしで出かけよう。

Sho Curry
その日のメニューは以下。

骨付きビーフマサラ
春菊とチャナダール
桜エビとキャベツと人参のベジ
自家製大根のアチャール
ターメリックライス
パパド

ちょうど開店時間から一回転する時間、12時半ころに到着するとすぐに座ることができた。
何か飲まれますか？と問われて、
んー、前回待っている間に立ち飲みしちゃって恥ずかしかったしなあ、、、とモゴモゴ応えると、いーじゃないですか！っとにっこり。
カウンターのほかのお客様も飲まれていたので、ハイボールをお願いした。
濃いめでね、とすかさず言う図々しい私。

濃いめに作っていただいた、よく炭酸の利いたハイボール。
美味しい。

さて、届いたプレート。

早速春菊とチャナダールを。
春菊の苦みとひよこ豆の甘味が不思議にあう。
ベジは桜エビの香りを残し優しい味わい。
ビーフはころころとスパイスをまとい、もちろんのこと美味である。
いろいろ混ぜていくとまた味も深くなって美味しい。

この日実は一番よかったのが自家製大根アチャール。
漬物好きの私は居酒屋でもだいたい漬物をたのむのだが、このアチャールはつかり具合も味もとてもよかった。

隣り合った方との少しの会話も楽しい。

またタイミングがあえば休日のお昼、彼のカレーをいただきに通い続けたいと思う。

高田馬場駅からすぐ、カウンターだけのお店やえさん。
そこでこの日は月一間借りカレーの「Sho curry」。

11時45分、お店はすでに満員。

寒いので申し訳ないが店内で待たせてもらう。
やえさんにレモンサワーをお願いする。

Shoさんが、立ち飲みですか！というが、だって喉がかわいて仕方ないし。
喉以外に肌やら、どこもかしこも乾いているけども。

レモンサワーをゆっくり飲みながらお席が空くのを待つ。
皆さん、カレーをいただきながらしばしの談笑の後、すぐにお帰りに。

この日のメインはイノシシ肉のビンダルー。
冬大根のムング豆カレー。

かなりの辛さとスパイス感のビンダルー。
美味しくてインドから買ってきたという赤いスプーンが止められない。
甘い冬大根のカレーもまたやさしくて美味しい。

熱くって夢があるカレー。
果てしない未来へ続く…

未来。

Shoさんを見ていると、私は自分のなくしてしまったいろいろなことを思い出す。
捨てざるを得なかったもろもろ、捨てたくないのに失った数々、消えてしまった情熱。

…だから彼がすすむこの先、目が離せない。

「City Curry Market 〜東京の今と未来のカレーを楽しむ〜」、
という上野公園で行われたイベントに参加。

[SHO CURRY]
[旧 ヤム邸]
[スパイスバル317]
[妄想インドカレー ネグラ]

今をときめく四店のカレーを一度に味わえるとなったら、カレー好きの端くれとしては行かねば！である。

上野恩賜公園野外ステージ SHAKE HANDS”メインステージ横”特設ブース内の受付で、
チケットを一食あたり500円で購入し、
ごはんを器によそっていただいたら、各自好きなお店のカレーをかけてもらうスタイル。

以前に一度、とあるインド料理屋さんでランチをご一緒させていただいた主催者の方に御挨拶。
すでに缶ビールを手にしていた私たちを見て、お酒も美味しいものがありますよ、とおすすめいただいた。

まずはもちろん「SHO CURRY」。

平日はサラリーマンをされながら、間借りカレーを時々されているSHOさん。
前日仕事を終えてから場所を借りての仕込み、どれだけ大変だろうか。

そのブースのお隣の旧ヤム邸のカレーを二種、妄想ネグラカレーと四種をふたりで購入。
石段の上に腰かけて早速食べ比べ。

もちろんどのカレーもそれぞれに美味しい！、、、のだが、、、
私にはSHOカレーが一番美味しかったのである。
ほろっとほぐれる骨付きのチキン、口の中で広がるスパイス感、ごはんと一体となるカレー。
いただくのは二度目なのだが、前回のバターチキンよりずっとこちらが美味しかった。

ほどよいお天気で暑すぎなくて、爽やかな気持ちのよい日。
心地よい風が吹く公園、沢山のカレー好きの人たちの笑顔。

さて呑兵衛ふたり、御徒町方面で飲みなおそうか。

月一間借りカレー　Sho curry＠やえ高田馬場。
以前から話に聞いており、伺いたいと思っていた。

やえさんはさかえ通りに入ってすぐ、わかりやすいところにある。
店内はカウンターとテーブル席ひとつ。
おひとりでまわすのにちょうどよさそうなコンパクト感だ。

ShoさんはSNSで拝見していた通りの若者で、やえさんはやわらかな笑顔の内にきりりと芯を感じさせる方。
開店とほぼ同時に伺ったが、すぐに満席に。

＜この日のメニュー＞

野菜カレー
バターチキン
青菜しめじおくらのサブジ
ターメリックライス
パパド
ピクルス

カレーは3人分ほどずつフライパンで温め直し、ご飯と盛り付けられて提供される。

いただきます。
まずは野菜カレー。
茄子やじゃがいもの質感の中に、いい具合にきいたスパイス。
これはお酒のあてにいい感じ。

諸事情あって飲めなかったのが残念だが、生ビールや酎ハイを飲まれている方があって、うらやましかった。

続いてバターチキン。
これはバターチキンというよりも私の駄舌ではタイカレーに近いようにも感じられる。
鶏のネックからしみ出る旨み。
豆乳を使用とのことだった。
クリーミーでコク深く、ターメリックライスとよくあって美味。

サブジのおくらはこの時季よいなあ、と思う。

そして、このパパドの手作り感…泣かせる。

お隣の方はかっこよく手食されていらっしゃった。

shoさんのカレー愛と、素晴らしいお仲間たち。
ご一緒させていただきありがとうございました。

またきっと伺いたいです。


そして夜のやえさんにも会いたいです。