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happy-westernさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
タンヨージン(THAN YAW ZIN)
|
---|---|
ジャンル | 東南アジア料理、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
高田馬場駅から徒歩10分 面影橋駅から339m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
オープン日 |
2014年4月 |
お店のPR |
ミャンマー・本場の味を高田馬場で味わえるのは★タンヨージン★
少数民族の料理【ミャンマー料理】ごご存知ですか? 油を使わず作られた、とってもヘルシーで健康に良い料理です! 人気メニューは、「第1回早稲飯コンテスト」優勝!!した【カチン丼】 日本人の口に合った味付けです♪ 一緒にミャンマービールも(*^^)v甘口で女性にも飲みやすく人気です! 店内も寛げる空間で女性一人でも入店しやすい 一度、ご来店下さい♪ |
初投稿者 |
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【再訪】
約半年ぶりの再訪です。
前回はダンパウを食べたので、普通のカレーはどうかと思い、平日のお昼にお邪魔しました。
お店に入ると先客が2組。そんなに目立つお店ではないんですが、意外に日本人も多いです。中華料理屋のような日常的な雰囲気があるので入りやすいのかもしれません。
店頭のメニューを見てみると、チキンとひよこ豆のカレーというのがありました。ランチセットの値段は確か800円台半ばくらいだったと記憶しています。お店の奥さんに渡されたランチメニューには掲載されていませんでしたが、あるかどうか聞いてみるとあるということなので、これをお願いしました。
注文後、10分ちょっとでカレーが来ました。
見ると結構ボリュームがありますね。少食の私には、ちょっと持て余してしまうくらいの量でした。具を見ると、チキンとひよこ豆のはずなんですが、なぜかチキンとジャガイモでしたね。ジャガイモも好きなので問題はないですが、ちょっと残念。
カレーの味は、その辺の定食屋のカレーのようでもありますが、サラリとした優しい味わいは、やはりどこかミャンマーテイスト。ややおとなしい味ですが、付け合わせの唐辛子を添えて食べると辛みが増します。全体的に、家庭的な味で悪くないんですが、この味だけで沢山の白米を食べるのはちょっとしんどいですかね。味としては前回のダンパウの方が好きです。
とはいえ、安さとボリュームを求めるならば、結構な満足感が得られるお店だと思うので、そういう場合には利用価値があるかもしれません。
ご馳走様でした。
【初訪(2014.12)】
西早稲田通りにあるミャンマー料理屋さんです。
前は実の里というお店でしたが、変わったようですね。もっとも、他のレビューを拝見すると、店の中身は実の里時代とセミイコールのようです。
このお店は、ミャンマーの中でもカチン族の料理が食べられるお店だとか。
ちなみにノングインレイはシャン族でしたっけ?恥ずかしながら、民族間の料理の違いについては全く不勉強なので、カチン族云々といわれてもよくわかりませんw
しかし、高田馬場でランチするようになって、ミャンマーの代表料理であるダンパゥくらいは何度か味わうようになりました。ダンパゥとは、平たく言うと鶏モモ肉のカレー煮込みが添えられたドライカレーみたいなものですね。このタンヨージンさんにもダンパウがあったので、手始めにこれを頂こうとお店に突入しました。
お店には先客2組。奥のテーブルにいるのはミャンマーの方でしょうか。英語で何か会話をしております。
もう一組は日本人で、中年のサラリーマン2人でした。どうもそのうちの1人がこのお店によく来ていて、もう1人はミャンマー料理を知らない人みたいです。メニューの説明を店員さんより熱心に説明していましたよ^^)
店内は細長い構造で、奥にテレビが一台。町の中華料理屋みたいですね。
テーブルにつくと迷わずダンパゥを注文しました。スープ、サラダがついて850円です。ミャンマー料理のランチとしてはやや高いですが、ダンパゥとしてはやや安いですかね。ダンパゥはミャンマーではハレの日のご馳走で値段も比較的高く、ランチでも900円以上するお店が多いですから。
注文を受けてくれたのは、ミャンマー人のご婦人。もちろん日本語は堪能です。厨房の奥にいるのはご主人かな?
お冷として中ジョッキのウーロン茶をサーブしてくれます。なかなか豪儀ですね。
待つこと10分くらいでお料理が来ます。
お盆の上には、胡麻ドレッシングのサラダに、たっぷりネギが浮かんだチキンスープ、そしてメインのダンパゥです。
ご飯の量は、他のお店に比べると少し控えめですかね。一般人の腹八分目くらいで、私にはちょうどいいです。
さて、お味の方ですが、ここのダンパゥは素朴で優しい感じがします。スパイスはそれほどたたせておらず、本当に炊き込みご飯のような仕上がりです。どこか懐かしいような馴染みのある風味がするんですが、これはお茶の葉でも使っているのでしょうか(推測です)。ミャンマーではお茶の葉を食べる料理がありますので、ひょっとしたら、と思いました。
チキンはほろりと柔らかく、カレーとマッチしています。この肉とごはんを合わせた美味しさがダンパゥの醍醐味ですね。
美味しく完食しました。
全体にインパクトのある味ではないものの、スパイスが尖っていない分、エスニックが苦手な人にも受け入れられやすい料理だと思います。同じダンパウならミンガラバーの方がもう少しスパイシーで、個人的にはそちらの方が好みですが、タンヨージンさんのダンパウもこれはこれで美味しいと思います(値段もこちらの方がやや安いですし)。
優しいエスニックを求める人ならば、一度訪れても面白いかもしれませんね。
ご馳走様です。