あとたったの0.01ポイントで : 麺達うま家

3.5になる。
まあそんなことは置いといて。
平日に面会しにくいお客様と面会すべく土曜出勤。
の前に、馬場の麺達うま家。
まあ店で頑張って豚骨を炊いててしょっぱすぎずで円やかな美味さはかなり印象良き。
無料の白飯はカピカピなお店が本当に多いが当店はそんなことは無くてとても旨し。
総じて頑張っている良き家系だといつも感じる。

お店で豚骨スープを炊いている家系ラーメンの麺達うま家。
今日はネギラーメンの大盛りを脂少なめ。
トッピングはほうれん草、キャベツ。
当店のトッピングが安価でボリュームもあるのでとてもありがたいのです。
さながら野菜畑ラーメンとでも呼ぶべき、ラーメンとしてはかなり健康的に見えなくも無い素敵なビジュアル。
全ての具材を一旦豚骨醤油スープにヒタヒタに浸してからおもむろに頂くのが私のルーティン。
脂を少なめにしたのでアラフィフの私の弱った胃にも優しい有難い一杯です。
（歳も歳なので申し訳なく思うのですがスープはある程度残します）

疲弊を纏い、少しばかりの困惑。
選ばれし感覚と不安の二つを胸に抱き。
現在地と袂を分つ少し前の浮遊感ある感覚。
高田馬場の駅頭にてそんな幾つかの異なる思いを抱きながら、別のことも同時に脳裏に去来していたんだ。
俺は腹が減ったと。
ひどく減った。
まるであの、井の頭張りにだ。
あのテレビジョンに写しだされる井の頭は下戸との設定だが実際は松重さんはかなりの大酒飲みだ。
しゅういちろおも大酒とまでは言わないが大衆酒場をこよなく愛している。
今は腹も減るし、一献傾けたくもある。
そんな時にありがたいのはラーメン屋。
さて、馬場でラーメン屋となると色々と思うところがあるものの、駅から近い当店
店もまあまあ広くてコロナ禍に於いての選択肢としてかなり念頭に浮かびやすい。
今回は並盛りのチャーシュー麺に海苔とレン草増し、無料のライスはお願いした。
と、瓶ビール。
こちらの瓶は黒ラベル。
瓶ビールの提供があって白飯がかなり多めにやってきた。
その白飯の上に無料の青カッパを幾つか乗せてコイツをアテに瓶ビールをすすめていく。
うん、こんなんで良いんです。
まだお昼だし。
さて、少しばかり遅れてチャーシュー麺が登場。
うん、普通に旨い。
駅前の店炊きスープ。
文句無しだろう。
良い、凄く良い。
今風に言えば、良き良きかな。
まあ、脂少なめならばこちらも良き良きだとアラフィフのしゅういちろおも感じた次第だ。

寒風吹き荒ぶ12月23日の朝。
開店して直ぐに入店した。
当店はカウンターのみだが、その席数は多く、奥にかなり長い。
その最奥部に着座。
買い求めたのはラーメンの大盛りに海苔増し、レン草増し、それに瓶ビール。
JRの駅前という賃料がさぞかし高い立地ながらとても良心的な価格がありがたい。
学生の多い馬場では感謝する人もさぞかし多かろう。
好みは硬めのみを告げ、一杯目無料のライスはお願いした。
到着したラーメンは旨い。
キチンと炊いているからコクがあって好ましい。
チー油はデフォでもかなり多くて後半にはしつこさを感じた。
次回からは脂少なくしよう。アラフィフだし。
トッピングの量も文句無しだし、瓶ビールのコップも冷やされているし、白飯も商店系とかの無料にありがちな黄ばんだカピカピライスじゃないしと当店は来訪の度に満足度が高まってくる印象をもつ。
年末年始も忙しいかと思うが、店員の皆さん、くれぐれもご自愛ください。

馬場で唯一だろう、店でしっかりと炊く豚骨醤油、家系ラーメンが当店。
何でしっかりと店で炊いてるのを知っているかというと、裏手の駐輪場によくチャリを停めているからだ。
むせかえるような豚骨臭が嬉しい。
さかえ通りの入口にあり、アクセス性は文句無し。
コスパも申し分無い。
チャーシューのクオリティをもう少し上げ、少し値上げしても構わないから豚骨濃度を幾らか高めたら完璧な家系ラーメン屋になるんだと思う。
麺は酒井でなく三河屋だが全く問題無いと感じる。
一杯目が無料の白飯も炊き加減が以前よりも格段に良くなっている。
トッピングの価格に関しては感謝したくなるほど。
今よりももっとヘビロテするので是非ともキクラゲ、野菜畑、白ネギ、生ニンニク辺りをラインナップに加えてもらえないだろうか。
アルコールに関しては黒ラベルが嬉しいが、酎ハイ、ウーハイ、レモンサワー辺りとなんかちょっとしたアテが欲しい（もちろん有料でOKだ）
家系ラーメン屋で餃子は喰いたいとは思わないから、ネギチャー、キャベチャー、モヤチャーとかチャチャっとできるそんなのでお願いしたい。

沿線の野方に住むしゅういちろおだが、野方の名店、輝道家をお手本として更に研鑽を積んでもらいたい。
まだまだ上積みの余地は多いにあると感じる頼もしい高田馬場を代表する家系ラーメンの名店だ。

公休日に健診である。
かつては勤務時間中に健診を受けられたのだが致し方無し。
バリウムと胃カメラを比較するに胃部を鮮明に確認する事において胃カメラに軍配が上がるために別料金を支払い胃カメラへと変更。
胃カメラは口から。
鎮静剤を4,000円払って希望した。
鎮静剤を利用すると寝てる間に終わっちゃう。
オェ〜。が無いので強くお勧めする。
でも、デブには効かない場合があるらしい。
BMIが19のしゅういちろおには関係無い話しではある。
さて、協会けんぽが指定する会場の恵比寿桜十字クリニックで健診を終えたのが11時。
近傍にはあの九十九ラーメンがあるが全く食指をそそられない。
鎮静剤がかなり効いていて、少しぼんやりとしながら山手線で馬場まで戻ってきた。
さてと、胃カメラを頑張った（寝てただけ）ご褒美にと当店へ突撃。
昼飯時だからだろう、15席以上あるカウンターがほぼ満席だ。
コロナ禍を乗り越えた精鋭達が集結している。
怖いような嬉しいような微妙な心持ちである。
さりとて、こちらも負けじと年甲斐もなく（50歳）チャーシュー麺の大盛りにキャベツ、ノリ増し、ほうれん草も増した。
まだまだ若い者の後塵を拝するようなしゅういちろおでは無いのだ。（笑）
無料のライスも、当然だ！！とばかりに所望した。
濃いめだの硬めだののお好みは全部普通にて。
券売機で求めた食券をカウンターに載せてから余り時間がかかる事もなく所望した品は到着した。
キチンと毎日店で焚かれている（裏手の時間貸し駐輪場を良く使うが、ダクトから流れてくる豚骨臭が本物感をかんじさせているのだ）豚骨スープが旨し。
合わせられる醤油も適度で好ましく。
増したレン草は50円とは感じられない程にボリュームが凄い。クタ感も良い。良きかなクタレン草。
配分を間違えたのでなければ凄くありがたい。
無料の白飯もカピカピでは無いし、黄色くも無いのが嬉しい。ボリュームもまあ申し分無しだ。
チャーシューはシットリ系でなく、腿肉系だろう。
これはこれで好きだ、肉を喰ってるんだ感があって。
総じて当店、うま家はとても頑張っているなと喝采を贈りたくなる。

旨い家系ラーメンを喰わせようとしている姿勢が伝わってくる。

前回はモデルナの2回目を接種した後に大手町からの帰路、最高気温が40度に達しようという灼熱の昼の訪問だった。
今回は新宿での面接後に訪問。
少し涼しく感じるようになってきた水曜日に単独で。
はっきり言うと、ラーメンなんてのは1人で喰いたい。
いや、もう全て1人が良い。
飲みも1人飲みで良い。
これは老いたということなのだろうか？
どこかの初老の諸氏にご教示賜りたい点である。
最近人と接する事がかなり疎ましく感じるのである。
人は一人で生まれ、一人で死んでゆく。
これはそれの序章なんだろう。
さてと、初老のしゅういちろおの戯言へのお付き合いもさぞ辛かろうかと思うので、当店のインプレッションへ。
今回所望したるはチャーシュー麺、硬め、ほうれん草。それと瓶ビール。
ここで嬉しい誤算が。
サッポロの黒ラベルが供された。
これは実にありがたい。
ラーメン屋だと一番搾りかモルツ、スーパードライ辺りが多いが、まさかの黒ラベルとは嬉しい限りだ。
更に欲を言わせてもらえば何かこう、ちょこっとした気の利いたツマミがあれば、よりありがたい。
小鉢にちょろっとで構わない。
ネギチャーとか。少し辛味を纏わせて。
それで600円とかになっても文句は言わないから。
さあ程なくチャーシュー麺が到着。
明らかに以前よりバランスが整えられているように感じるのだが、気のせいだろうか。
鶏油と豚骨、醤油の配合がとても良い塩梅だ。
ガツンと豚骨を炊いたスープにはやや食傷気味だ。
この一杯はバランス感覚を研ぎ澄ませてゆくと、素晴らしい家系ラーメンになってゆくと感じた。
若い子の多いうま家のスタッフには更に研鑽を重ねてもらいたい。

灼熱たる東京。
最高気温40度超えが想定されている酷暑の夏、真っ盛り。
8月10日の正午。
夏季休暇に入って、真っ先に2回目の職域接種を大手町で終えた。
このモデルナワクチンで重症化率を90%以上防げるのは意義が誠に大きい。
フォロワー貴兄らに於いても是非接種をと強く推奨する次第。
さて、接種後は可及的速やかに東西線で馬場まで舞い戻り、あまり歩かずに駅前で腹を満たしたく。
密も嫌だしなあと人を避けながら、空いてる店無いかなあと。
ありました、さかえ通りのとば口に存している「麺達うま家」
前回の往訪時にはあまり良い印象が無い為に期待せずに入店。
お、カウンターのみの店内は活気に溢れてる。
若き店員さん達が張り切ってます。
ネギラーメン並盛りを券売機で購入。
ライスは無料だと。（2杯目からは50円）
うん、無料ライスは商店系統にありがちな多分カピカピなヤツだと想定。
有料で良いんだからもっとまともな白飯が食いたいものである。
と、先に提供された白飯に青カッパを搭載し、僅かでネギラーメンの到着。
盛り方も美しいし、なかなか丁寧に炊いているような印象のスープ。
クタレン草、大きめチャーシュー、透け透け海苔が3枚。
白葱もシャッキリしてそうで悪く無い、見た目は。
期待せずに入店したせいか、実食してみるとスープを始めとする全てが合格点をつけられる仕上がりだ。
辛味が添えられた白葱がとても良い仕事をしている。
経営陣やスタッフが総取っ替えされたんだろうか。
店炊き仕上げの豚骨醤油は西武新宿沿線でも希少である。
しょっぱすぎず、食い方も自由自在。
うま家、悪く無いねえ。との印象に変化した。
再訪問決定だ。

家系愛好家です。

麺達うま家@高田馬場

チャーシューらーめん@850円。

麺固め、味濃いめ、脂多め。

並盛りライス無料、青カッパ無料。

大振り且つ肉厚なモモチャーシューが4枚ギッシリと。
チャーシューがとても冷たいのが嫌だったけども味は良い。

麺も好みな硬さ加減。
家系って大外しが無い所も愛好する理由。
イスラエル系の美人お姉さんから繰り出される家系も悪くないですよ(^^;;
ただただ無念なのはチャーシューの冷たさです。
スープが冷え切ってまうからねぇ（≧∇≦）