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愛川(2017年5月20日)
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
愛川(2016年5月20日)
<(2016年5月20日)http://somegu.blog23.fc2.com/blog-entry-347.html>
先日訪問した「たけ田」さんが期待していた以上に美味しかったので、その味を覚えている内に私的東京No.1鰻の再確認をすべく、「愛川」さんを緊急訪問です。
いつものように、菊(¥3,100)を堅焼き(+¥100)で、更に今回は大盛り(+¥100)でオーダしました。
前回感じた「他の追随を許さない、ぶっちぎりのNo.1!」感は少し薄れた様に思いましたが、相変わらず安定の美味しさです。
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そーめぐ
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店名 |
鰻専門店 愛川(あいかわ)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-9737 |
予約可否 |
予約可 ●お席はテーブル、または掘りごたつです。ご指定は出来ません。 |
住所 | |
交通手段 |
JR・西武新宿線「高田馬場駅」より歩7分 高田馬場駅から368m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
18席 (椅子8席、掘りごたつ10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | ●特になし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年4月1日 |
電話番号 |
03-3200-3717 |
備考 |
売り切れ次第終了となりますので、お早目のご来店をお勧めしております。 |
初投稿者 |
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<(2017年5月20日)http://somegu.blog23.fc2.com/blog-entry-464.html>
鰻が無性に食べたくなり、前回、前々回の訪問から、個人的評価都内No.1の鰻屋さんである愛川さんに行こうと思いました。
で、営業時間を確認すべくネットで探してみると、HPが何だか今風の洒落たデザインに変わっています。
『ん?』と思いつつ、サイト内をうろついてみると、店主が若い人に代替わりしている様です。
このお店、お年寄りのご夫婦できりもりしていた様に記憶しており、『あぁ、息子さんだかお弟子さんにバトンを渡したんだなぁ。時は確実に過ぎているんだなぁ。』などと感慨にふけりながら、そして『先代の技、味は果たして継承されているのだろうか?』と一抹の不安を感じながら、『でも、屋号を継承しているのだから、大丈夫だろう。』とあまり深くは考えず、電話で予約をしました。
注文が決まっているのであれば事前に(この電話で)受け付けるとのことだったので、『それは待ち時間短縮になっていいなぁ。』と思い、鰻重特上(¥3,500)を、「堅焼きで」と注文すると、「堅焼きはやっていなくて、関西風になります。」的な応対だったので、「じゃ、関西風(¥100)で」とお願いします。
(実はこの時点で、『あれっ? 土曜日のお昼時に当日予約ができちゃうんだ。』と若干の違和感は感じていました。)
予約時間通りにお店に到着。
お店の外観は、以前と同じです。
でも、店頭に並んでいるお客さんはいません。
『あれれ?』(違和感再び。)
店内も若干のリフォームはされている様に感じましたが、概ね以前と同じで安心しました。
席に案内され、名前を言って注文を確認します。
暫くして着重。
『!』
なんということでしょう。鰻が細かく切られています。
『なんだよ、これ。ひつまぶしじゃ無いんだから余計なことしないで欲しいなぁ。』
が、第一印象です。
鰻をお箸で切ったり、或いはかじったりして、その触感や弾力を感じるのも鰻の(それも堅焼きの)楽しみの一部なので、こんな一口大に予め切られている提供方法には、かなり残念な感じを否めません。
また、なぜか葱が薬味として添えられており、「お好みでどうぞ。」とのことでした。
で、肝心の鰻の味です。
鰻自体は悪くありませんが、何だか焼き過ぎの様な感じです。
以前食べた記憶では、外側は硬く、中はふっくらといった絶妙な触感だったのですが、今日は何だか全体に固いだけといった印象を持ちました。
また、葱を一緒に食べるのもちょっと目先が変わって悪くはなかったですが、やはり「鰻重」なのですから(創作鰻料理ではないのですから)、そういった食べ方は邪道だと感じます。
若い後継者にとって「愛川」の名前は重圧なのだと思いますが、新しいことにチャレンジするのではなく、まずは先代の味を守るという点に注力した方が良いのではないかなと感じました。
同行者も「何だか硬くてパサパサしてたね。鰻自体は悪くなかったから、今度は(関西風ではなく)普通のにしてみよう。」と殆ど私と同様の印象を持っていたようですので、次回訪問時は普通の鰻重を食べてみようと思います。
(でも、堅焼き(関西風)じゃないなら、高田馬場まで来る必然性はなくなっちゃう気もするなぁ。)