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店名 |
手打そば もり
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受賞・選出歴 |
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2018 選出店
食べログ そば 百名店 2018 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
090-1764-1136 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
副都心線西早稲田駅より一番口を出て右手に進み最初の信号を渡ればすぐ。 西早稲田駅から299m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席、ときどき9席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
備考 |
ご訪問される際に、ご主人にご連絡することをお勧めいたします。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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蕎麦好きの友達からオススメされていたお店。
外観・内装は場末のラーメン店のようですが、頂ける蕎麦の味は極めて上質。
むしろ雰囲気に流されず吟味出来るかどうか食べ手が試されているような空間です。
先ずは【酒肴三種盛り】と【乾坤一純吟】からスタート。
日本酒は全て一合840円と良心的。
酒肴盛りは鴨スモーク、烏賊の塩辛、蒲鉾で構成。
既成品であるので予想を超える味わいではありませんが、
540円と言う価格とボリュームを考慮すると、満足度は高い。
これで簡単に一合、二合空いてしまいます。
二本目は【美和桜純吟無濾過生】。
こちらは酒器にもお金をかけておらず、蕎麦に一点集中しているところが素晴らしい。
あくまでも、上質な蕎麦を安く出されることを目的とされているのが、
酒肴の盛り合わせや器から見て取れます。
さて、肝心の蕎麦は【三色蕎麦】990円をオーダー。
訪問当日の変わり蕎麦はヨモギでした。
一品目はヨモギ、二品目は二八、三品目は田舎。
尚、使用されている蕎麦粉は石狩沼田産との事。
【ヨモギ】は極めて官能的な舌触りに一口目から「おおっ」と思わされる。
ヨモギの香りは行き過ぎておらず余韻としてたなびく。
【二八】もまた、触感が良く、硬すぎずそれでいて歯応えがある。
そして、香りも上々。
やや平たい点が面白い。
そして、【田舎】は非常にゴツゴツした食感で、野太い印象。
無骨な味わいだが決してゴワゴワしておらず、一定の食感をキープしている。
総じて、極めて満足度の高い内容でした。
ツユはやや甘めで、端正というよりもたおやかな印象を抱く風味ですが、
野暮なところはなく、スッキリしており美味しい。
望むらくは山葵の質向上。
辛味大根も付いているため救われたが、コストを掛けないためであっても、
質を向上させるか寧ろ使わないと言う選択をしてもらいたい。