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目白、「大阪王将」。【4th】
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京夏終空
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京夏終空さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
大阪王将 目白店
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
目白駅から258m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
35席 |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
備考 | |
関連店舗情報 | 大阪王将の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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言ってみれば、「京都 餃子の王将」より「京風」?(笑)
昔、京風らーめんの店で「あかさたな」とか「糸ぐるま」というチェーン店が全国あちこちにあったような気がする。
四条河原町の阪急百貨店にも「あかさたな」が入っていて、「京風」?と京都の人たちは眉をしかめつつも、よそさんが言う、いわゆる「京風」も理解していたように思う。
つまり、決して、ホントの京都ラーメンではないが、イメージとしての京風らーめんの構築にもそこまで大きな異論を持ってはいなかった。
京都人として、「大阪王将」という場所は禁断の地でもある。
滅多にソコに入らない。
かつて、今の地元・池袋西口にあった際も、結局呑みの流れで1度入っただけだと思う。
その後、西口というか北口に「大阪王将 池袋北店」がデリバリー店として再登場したが、そのデリバリー利用も、3,4度で止まっている。
この店、目白駅の目白通りを西へ少々向かったトコロである。
最近、中華の「揚子江」も移転のための閉店をし、駅からこの店界隈までの目白通り南側の飲食店で一番古い店がケンタッキーになるという非常事態が発生している。
目白という街は、難しい。
約30年前から、僕の愛用していた「揚子江」「シャーク」「コペイン」「チョットハイル」、それに立食いそばの「梅もと」、すべて無くなった。
さて、目白の大阪王将である。
入口付近は狭い感じだが、奥にグッと長くなっている。
クラフトビール4種類は、なかなかイイ感じである。
味付けの薄い感じのホイコーローやムーシーローにも、どことなく馴染む。
禁断の地の禁断の実、「餃子」(260円)である。
京都の餃子の王将の餃子に比べると、小さい感じだし、カタさもある。
お店により焼き方は、ややバリエーションはあると思うのだが、肉汁感というか、ジューシーさや舌触りの食感など、やはり違うモノだと認識せざるを得ない。
かと言って、別にマズいわけではない。ビールのアテとして、普通に美味しくやり過ごしている。
「鶏のから揚げ」(590円)も、比べると、物足りない。
かたまりが、4コというのも、寂しい。
魔法の粉のようなモノが付いてくるが、魔法が効いていない。
あえて言えば、レモン果汁のプチパックが付いてくるのが救いか。
「とろとろ天津飯」(390円)。玉子感以外、感じられない天津飯。「天津飯」というモノの味の定義が、一体どうなっているのだろうかと哲学的に振り返らねばならないだろう。
下味、とか、ダシ、とか、そういう概念が感じられない。
ジャンクだと言えば、京都の餃子の王将もそうだろう。
でも、ジャンクは、ジャンクなりの抵抗が感じられるのがジャンクたる所以であると思う。
アッサリとしたジャンク。
手数が極めて少ないジャンク。
ヘルシー路線、減塩路線、そういった風潮をジャンクに取り入れるコトが、そもそも間違いなのではないかという結論に達した。
そして、コレを、京風だと表現した人が存在するコトに驚きを隠せない。
接客も突っ込みどころ満載だった。
タッチパネルの操作間違いで、誤注文の品が届いた席から、違うと申し出たら、伝票を持ってきていた。ほら、とばかりに念を押されても、ココは裁判所では無いだろう。
厨房では、逆切れ、後回し作戦。フロアでは、挙句の果てに、目の前でのグラス割り。
「空いてる席にどうぞ」と「コチラにお願いします」の別々の対応。
気づけば、狭い奥のカウンターに肩幅の広い人々が、詰め込まれる結果に。
この店を出た後、目白で久々に酩酊した。
時代のセイにしたくはないが、それもあるだろう。
認めざるを得ない。
評価を大きく落とす気すらなくなってきた。
こうして、無関心を装う人が増えていく。
(文責:京夏終空、2018.6.2)
(3件/3.02)
(※写真は、後日掲載。)