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どんだけクレープ好きやねん?
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ひつじかい
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店名 |
閉店
ル・モンサンミシェル(Le Mont-St-Michel)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線目白駅から左に徒歩30秒! 目白駅から140m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり。 |
駐車場 |
無 お近くのパーキングをご利用下さい。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 ディナータイムは1Fのみお子様可。 |
オープン日 |
2009年9月5日 |
備考 |
1F:Le-Mont-St-Michel (ル・モンサンミシェル) |
初投稿者 |
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とシェフにもスタッフの方にも思われたかと思うのですが、きのうこちらに昼間も夜もでかけてしまった私でした(笑)。
ここ数年の目白の駅前の、正直申し上げて大手の資本のチェーン的なお店の進出による昔の目白のおっとりと品の良い雰囲気がほぼ完全に破壊されたような状態の中、神楽坂にも勝るとも劣らないフレンチ濃度(?笑)でもってオープンされたこちらのお店、がさつな方向に流されそうになるところを、ちょっとした一石を投じられたように感じます。
田中屋やちょっと先のチョコ屋は言わずと知れた定番ですが、昔のボザールとそのお二階のフレンチレストラン、AKIO MORIのジュエラー、住宅街の中のマリスデザートハウス、美しい奥方がご存命でいらした頃のMICHのブティック、シュエットのタルト類、Cropper&Hi Guysのランチのセットやかわいいフレンチ雑貨類、ぼんじゅーるのケーキ、目立たないけれども素晴らしく腕の良いご夫婦のテイラー、高級素材の扱いを知りぬいた仕上げを見せるクリーニング屋さん、某女優さんのご実家の喫茶店、お元気で下駄ばきのまま自転車に乗ってご近所に挨拶される篠沢教授・・・、と、いまやもう知っている人しかご存じでない目白駅から下落合にかけての独特の雰囲気・・・これ以上こうした雰囲気は壊さないでほしいなぁという願いでオープンされたのが、ちょっと先のパティスリーのヒロネ・カオ○さんやフレンチの’銀杏’さんなんだと思いますが、ヒロネ・カオ○のあたりまで行かずとも、昔の目白にはこういう感じのお店はなかったけれどナイス&ウェルカムなこちらのお店が入ってほんとにほっとしました。
(この段落、目白の方々向けに書いています(笑)。)
昼間は一番シンプルなバターとお砂糖のクレープと、アールグレイのホット。
頼んでから速攻で出てきました。ヘタなファーストフードより早!
ちなみに、銘柄でない紅茶を選んだ場合、トワイニングがティーバッグのまま、ポットに入れてででてきちゃいます(フランスのごく普通のカフェのスタイルですね)。なので、エロスとかインペリアルダージリンとか、恐らく名前からしてマリアージュフレールだと思いますが、ちゃんとしたものを飲まれたい場合は銘柄の入った紅茶から選ばれたほうがよいでしょう。
あと、お砂糖と一緒にかかってるバターはたぶん無塩です。なので、塩とさとうのあまじょっぱいタイプのクレープを求められるなら、塩バターキャラメルとかいうのもありましたので、そちらのほうがイメージに近いのでは。
食感の第一印象としては、厚さが薄めでパリパリ系かも。これだけだとほんとに軽食というより、厚いビスケット1枚食べたくらいのボリュームなので、食事ガレットのデザート用という感じかな。
キッチンを見ているとガンガンにフランス語。そば粉のガレットも食べたいなぁと思いつつ、いったん外出。
夕方、友人を連れて再度来店。5時過ぎくらいでも1階は結構埋まっている。2階は結婚式の二次会にご利用らしく、ワインバーのほうは覗けず。
ワインバーのほうはクレープは出さないみたいです。
友人三人と一角を占める。
蟹とアボカドとグレープフルーツのアミューズ。なんとなくトマトケチャップ的な甘みがあり、私はきらいではないですが、基本的にアメリカ的なトマトケチャップは避けたがるフランスの料理でそういう味は珍しいなぁという印象。
私はチキンと栗のピューレと和風のソースのガレット、りんごのフランべのクレープで。
友達はシードルの辛口のや白ワインやら選んでいました。
シードル、日本でポピュラーなブランドではなさそうでしたが、友達に言わせれば「リンゴをなめんなよ」的ないいお酒になってました。
栗のピューレのガレット、これおいしい!!おすすめ!選んで正解でした。男性も焼き鳥っぽくて気に入ると思います(笑)。
最近ル・ブルターニュ系列もブレッツ系列のお店もあまりでかけてないのですが、栗のピューレ(見た目はなめらかなマッシュポテトがこんもり。)ってメニューでみたことないし、珍しいですよね?
ほんとに栗の味で、秋冬ならではのシェフのクリエイティビティを感じて、うれしくなりました。こんがりタレ?のようなソースに漬け込んでスライスしたグリルチキンともよく合っていて、今の季節おいしいです!試してみて!
りんごのほうはキャラメリゼと書いてあった気がしましたが、そんなにキャラメリゼ状態ではなく、ただし酸味をガッツリ残したりんごらしいりんごのピースが乗ってきますので、フランべしてもらって炎を楽しんだりできますし、これも今の季節お勧めかも。
友達のガレットは、それぞれ、カジキマグロとトマトソースと、バター(デコレーションがモダン?)、もう一人のガレットはスモークサーモンと野菜サラダに生クリームをかける(!別のピッチャーにクリームが入って出てくるので、それをかけます)
クレープは一人が「自家製チョコレート」、もう一人が「塩バターキャラメル」か何かでした。二人ともおいしいと言ってました。
このうち一人はスイスから年末帰省してきたばかりで、その子が言うのには、向こうで食べるクレープとも少し具材や生地の食感が違ってて、新鮮でおいしいそうです。スイスはチーズとほうれん草とベーコンとかの組み合わせがポピュラーで、ここのみたいにシーフードとかないし、とか言ってました。
隣のご夫婦のテーブルを見ると、サラダのラージサイズかな?シェアしていらしたお皿もけっこう大きく、サラダのシェアやお料理もおいしそうでした。地元のご夫婦にも愛されそうな感じのお店です。
メニューにクレープやガレットの写真がなく、全体にシンプルなデコレーションのガレット、クレープのようなので(原宿のマリオンのクレープスタンドみたいな、にぎやかな感じをイメージすると違っちゃいます)、特にクレープはあまりにもシンプルなクレープが(「特製」のメニューのほうでも)出てきてしまって割高に感じられてしまうかもしれないので、メニューには写真載せたほうがいいかもしれないです。ちゃんと本物のガレットやクレープなのに、印象で損してたらもったいないですし。
あ、あと、気になられる方もいらっしゃるかもしれないですが、キッチンのスタッフのハンサムなフランス人さん、タトゥーが腕にしっかり入ってたりするので、ちょっとびっくりしましたが、お国柄の違いということで。シェフのフランス人の方、忙しい中でもさすがベテランなのか、丁寧にスタッフに指示していらっしゃって偉いなぁと思います。普段行き慣れている神楽坂のいろんなお店より、ナマな感じのフランスが感じられます。
食事が終わっておなかいっぱいで、女子三人、少しまったりしかけてしまい、私自身、図々しいタイプではないつもりなので、必ずしも長居をしたわけではないと思うのですが、2回も追加のメニュー(ラストオーダーのお伺いではない)のおうかがいに来られてしまい、後で友人たちが気にしてしまっていました。ほんとに長々と居たならともかく、正直ごめんなさい、圧迫感を感じてしまったので、少しそのあたりどうかな、というのがありました。
それを除けば、昼間と夜来た時に、ああ、またいらっしゃいましたねと感じよく対応してくれたかわいいお姉さん、ありがとうという感じでした。(昼夜のいきさつを知っている、このお姉さんがラストまでいらっしゃれば別の夜シフトのお姉さんもああいう感じの態度には出られなかったと思われるのですが・・。)
あ、フランス式はここに限ったことじゃないですが、お水やおしぼりはデフォルトでは出ません。お水は言えば出してくれます。
あと、出入り口の扉が開けにくい(というか開け方がわかりにくい)ので、出入りの時は立ち往生するかもしれませんので、開け方がわからない時はお姉さんに聞きましょう(笑)。
いずれにしても実家みたいな生活の範囲内なので、また伺いますね。