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京夏終空さんの他のお店の口コミ
店名 |
池袋商店 2号店(イケブクロショウテン)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、餃子 |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
池袋駅東口徒歩5分 池袋駅から332m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年5月30日 |
備考 |
池袋駅西口側には姉妹店の池袋商店もございます |
お店のPR |
濃厚スープと中太麺、ガツンとくる豚骨の旨味を堪能あれ!「完まく」心よりお待ちしております!
贅沢に豚骨を使い、手間をかけて旨味だけを抽出した筆意なき味わいの濃厚スープ。口に入れた時のとろりとした舌触り、ポタージュのような芳醇な風味と、ガツンとくる骨太な豚骨の旨味。 |
初投稿者 |
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池袋西口では、たびたびお世話になる「池袋商店」の2号店。
最近、東口で飲む機会が多い。2次会、3次会と進み、最後を西口に誘導すべく中〆でラーメンを食う。東口のラーメン屋も、ここ最近訪問頻度が高い。
西口の「池袋商店」は、オープン当初から通っている。本日現在、この2号店が「3.40」で、西口が「3.28」その差は何なんだというコトもあり、興味をもって訪問。
結論から言えば、味はさほど変わらない。店内の設営の雰囲気も好みはあろうが、そこまでの差は感じられない。接客態度においても、僕の訪問時の感じから言えば、むしろ西口の方が良い。では何故?
レビューを比較検討したらスグにわかる。双方とも、店員が威勢がよく、大声で元気がイイのだ。しかし、西口のレビューにおいては、多くの人が「元気」と捉えず「うるさい」と捉えている。それは、池袋における西口文化と東口文化の違いが顕著に表われている。東口の方が年代層も若く、騒ぐ感じの居酒屋文化が発達しているのに対し、西口では一部の○○大生のサークル以外においては、騒ぐ感じでの居酒屋文化は発達していない。(飲み方の「一気」が流行った頃、急アルの救急車の出動回数は3月・4月を除けば圧倒的に東口が多いと聞いた。)
東口の西武・パルコ・サンシャイン・アルタ・東急ハンズ文化に対して、西口は東武・ルミネ・丸井・エチカ・エソラと、若年層をターゲットにした店舗が少ない。
「MAXラーメン(塩)」(¥900) ―― もちろん「小ライス」(¥100)をつける。でも、西口の「池袋商店」よりちょっとだけ高い気がするのは気のせいか。この店の場合、西口では醤油味と塩味をほぼ半々で食べている。朝の6時までやっているので、便利な分、訪問回数は多い。東口は初めてだったが、味は変わらない。クリーミーな家系の塩味といった感じだ。このMAXラーメンは、トッピングに半熟玉子が入り、チャーシューと海苔の数が増えるので、食べ応えのある一杯となっている。同行者は、さらに白髪ネギをトッピングしたりしていた。
カスタマイズは、麺硬め、味普通、油多め。この店のスープは、油を多めにすることにより、より活きる感じがいつもしている。濃厚な豚骨油の香りも味わいもイイ。
もちろん「完まく」。「完まくカード」は西口・東口共通で、10回完まくすれば、1杯タダになる。僕のカードは半分を超えたトコロである。(この店での「完まく」とは、スープを飲みきること。)
ごちそうさまでした。
うるさい、やかましい、と捉えるか、元気、活気がある、と捉えるかは、人それぞれ自由だと思う。だから、論じ切ってはイケないような気もするが、個人的には、何度も通ううちに慣れてきたというのが本音である。
以下は、西口「池袋商店」でのエピソードである。
この店、多くの人から指摘がある通り、いわゆる店員全体の「声がデカい」という部分は、オープン当初から変わらない。しかし、「うるさい」ととるのか、「元気がいい(威勢がイイ)」ととるのかは、各人の自由だ。僕は、慣れたセイもあるのか、かなり好意的になってきた。いいじゃないか、「池袋商店」という「商店」なんだから。威勢がイイというのは、コチラまで元気にさせてもらえる。
スープを全部飲み干すと、「完(カン)まくいっちょう~!」の言葉。多少恥ずかしくもあるが、飲み応えがある。いや、飲み干したカイがある。今回、僕がスープを飲み干して、店を出るタイミングが、ちょうど店員全員が厨房に入ったときだった。これでは、「完まく~」の掛け声は得られないな、仕方ない、などと自分自身、内心、少なからず期待しているコトに気づかされ、ちょっと驚いたりもした。
店を出た。3月だというのにかなり冷え込んでいる。風も強い。寒い日に、ラーメン。そう、僕の体は今食べたラーメンで温まっている。イイじゃないか、ラーメンなどと、ひとりゴチてみた。
すると、遙か後ろの方から、「お客様~っ、大完(ダイカン)まくいただきました~!ありがとうございます!また、よろしくお願いします!」の大きな掛け声が、路上に響き渡る。
おい、ちょっと待てよ、ソコまでやってくれるのか...。振り返って、店員の笑顔を見る。何だか、恥ずかしいが、心まで温まる。
僕は、もうスデに、15m近く離れたトコロを歩いていた。
(文責:京夏終空、2015.5.28)
(※写真は、後日掲載。)