無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ichiroid03さんの他のお店の口コミ
屋台ラーメン しゅんやっちゃん(高尾、狭間 / ラーメン)
Ramen Afro Beats(新宿御苑前、新宿三丁目、四谷三丁目 / ラーメン)
猫と月 chan mie noodles(西調布、飛田給 / ラーメン)
淡淡(国分寺 / ラーメン、食堂、丼)
玉丁本店(東京、京橋、宝町 / うどん、郷土料理、ジェラート・アイスクリーム)
名物 スタ丼 サッポロラーメン(国立 / 丼、食堂、ラーメン)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
麺屋 六感堂
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
池袋駅東口徒7分 池袋駅から724m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2014年4月23日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
東京メトロ東池袋駅より徒歩10分。JR池袋駅からでも徒歩10分程度。
東池袋駅2番出口より地上に出て東池袋交差点を右方向に進み高速高架下の道をサンシャイン60を右手に見ながら600m程進む。すると池袋六ツ又交差点に出るので、信号を1つ渡って右折する。50m程進んだ左側に店がある。「キッチン Oh!Way」という洋食店の隣。
池袋六ツ又の辺りは駅周辺やサンシャイン通りとはことなり割と落ち着いた雰囲気なのだが、人気の飲食店がけっこうあるようで。この一角にある「キッチン Oh!Way」「台湾まぜそば 禁断のとびら」「No.18」の3軒とも外待ちの行列ができていた。
こちらは2014年開業のラーメン店。店主の方は様々な飲食業に携わった後大和麺学校でラーメンの技術を学んでからこちらの店をオープンしたのだとか。2019年には池袋西口に2号店「中華そば 六感堂」をオープンしている。
ユーグレナ(ミドリムシ)を配合したグリーン麺とかアニマルオフのヘルシー志向なスープとか、どちらかというと女性へのアピール度が強いラインナップの店という印象。それに加えてTHE RAMENと称した限定メニューでかなり手の込んだものを提供していたりもする。
13:15頃訪問。先客は私の直前に入られた2名のみ。ずいぶんと空いているなと思ったが、後からお客さんが次々とやって来てすぐ満席に。店を出るときには3名の外待ちになっていた。
まずは券売機でチケットを購入。
メニュー展開はかなり幅広く、ノーマルな麺を使用したらーめんのしおと醬油、グリーン麺のしおと醬油、煮干和えそば、山椒ブラック、山椒ブラック和えそば、そして限定の生姜醤油ラーメン(温麺・冷麺)。
何となく煮干和えそば狙いで訪問したのだが、山椒ブラックに和えそばがあるとは…。券売機を前に趣旨変更(またかよ)。
ということで、山椒ブラック和えそばのチケットを購入。あと、味が濃かったときの回避策として味玉も合わせて。
女性店員さんに手渡して空いているカウンター席に座る。
店内はコの字型のカウンターに13席分のスペースがあるが、左辺をクローズにして2辺9席で運用している。席間にはアクリル板の間仕切りがある。そして、スレンレスポットや紙ナプキン、メニューの文字などなど、いろいろな物が緑色で遇われている。まあ、それだけユーグレナ推しということなのだろう。
厨房には店主の方と若い女性が1名。2人で手際良く次々と調理が行われていく。
店の左手に六感堂製麺所と書かれた製麺スペースがある。ただ、限定の説明書きに山口やの特製麺と書かれていたりもするので、全てが自家製麺ではないようだ。
6分程で山椒ブラック和えそばと味玉が提供される。痺れを追加したいときにとサンショウパウダーの缶を渡される。
少し深めの丼に厚めの豚ばら肉ロールチャーシュー、味玉、切り海苔、細裂きのメンマ、微塵切りの玉ねぎ、小口切りの青ねぎ。その下に濃いめの醤油ダレに和えられた縮れの入った中太平打麺。
麺を掻き分けると丼の底に黒いタレが少々入っている。油は植物性だろうか?若干玉になって浮いている。タレを舐めてみると、思ったより円やかで甘さのある醬油の風味。溜まりか甘口醤油を使っているのかしら。あと、煮干のような魚介系の風味も。
そしてまあまあな程度の山椒の痺れと香り。これは山椒を香味油に仕込んであるのかしら?正宗系の汁なし担々麺を思わせる痺れ具合からして花椒も入っていると思われる。
麺は加水率若干高め。タレの馴染みも良好。適度なコシがありつつもちもちとしていて、食感がとても良い。こちらの麺、かなり美味しいのではないかと思う。
豚ばら肉のロールチャーシュー、表面に炙りが入っていて焦げ目がしっかり付いている。その香ばしさと脂の甘さ、しっかりと染みたタレの味が一体となってなかなか美味しい。
ひと通り味見をしてから、ねぎやメンマ切り海苔を含めてしっかりと混ぜ込み、麺と具とタレをしっかりと馴染ませてから食べ進める。
メンマは細裂きなので麺と一緒に口に入り混んで、食感の変化が楽しめる。味玉はかなり薄味だが、濃いタレの味の口直しとしてちょうど良かったかも。
半分ぐらい食べたところで若干味に飽きが出たので、サンショウパウダーを投入してみる。期待していた痺れはあまり強くならなかったが、山椒の香りがプラスされてこれはこれで良い感じに。
麺量もしっかりあり(200gぐらい?)ロールチャーシューがけっこうなボリュームだったので、かなりお腹いっぱいに。残ったタレにご飯入れて食べたい誘惑に駆られたが、流石に無理ということで断念。
この山椒ブラック和えそば、正宗系の汁なし担担麺を和風に落とし込んだような味わいで、なかなか面白く且つ個性的。とても美味しく頂くことができた。
ただ、ブラックというネーミングでジャンキーでパンチのある味を想像していると、思い切り肩透かしを喰うかもしれない。まあ、見た目はブラックなんだけど…。
他のメニューもいろいろと試してみたくなってので、あまり間を空けずに再訪してみたいと思う。